君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

嵐がかわいい。

 

タイトルどうすればいいかわかんねー!ということでストレートに。嵐がかわいい。嵐はかわいい。にやにやにや。

 

 

さて。

 

 

嵐を好きになってから年月が過ぎていってて、現場に入っていなかったり相変わらずWSをなぜかDVD発売まで見ないとかよく分からない追いかけ方している私が言うのもなんだけど、私は嵐が好きで、元気を貰っていて、癒してもらっていて、大野さんが好きで翔くんが好きで相葉ちゃんが好きでにのが好きで松本さんが好き。なぞの大野松本さん付け(どうでもよい)

ありがとうとおめでとう。そして本当に好きだ。頭の中を駆け巡っているのはROCK YOUの「宇宙is you」、そして、私が嵐を好きでいるときの、ファンでいるときのテーマソング的部分。

 

永遠じゃなくても感じることできるさ
簡単なことだよ 愛情注ぐ理由はいらない
だからそう届けたい


歌声。ダンスが好き。笑顔がかわいい。指先が綺麗。
かかとの動かし方、頭を残すターン、ヘッドセットマイクを直す仕草、体に染み込んだセンス。なんでもないことのように踊るな、と思うたびに、大野さんの努力に途方もないものを感じている。
歯、たまに伸びている眉尻、目尻、瞳のまるさ、笑っている時の空気。
全面降伏~かなわない~と思う瞬間がいくつも散らばっている。理由なんてない。
まさに宇宙 is you。


大野さんには何も考えず、何にも縛られず、誰にも見つからない場所にいて欲しい。好きなことを感じて、やりたいことがわき起こるまでひたすらに自由でいてほしい。ありがとう~会見めちゃくちゃかわいくて指が、手が相変わらず綺麗ですよね~。お顔がかわいい笑顔がかわいい~。櫻井センパイとにのの素晴らしい受け答えも、まつもっさんの素直な言葉も、相葉ちゃんの天使力も*1本当に嵐で、もう、「あんなにも見たくないと思っていた記者会見を見て笑顔になっちゃうとかありえる??」と思った。


最後まで、嵐が思うがままの嵐の活動をできたらいいな。そして、笑顔がたくさんあると嬉しい、と真面目にストレートにめちゃくちゃ思っています。


ということで、このブログで書きたいことは本当はここまでに区切りたい。
でも、私のブログなので。私が10年ぐらい一応は続けてきたブログなので。正直に思ったことを残してもおきたいので、続きで書いています。けっこうはっきりストレートに感想まとめてます。
地雷がいろいろある方は読まない方がいい内容です。が、もう一度言いますがここ私のブログなので、書きますね。
そして、大野さん、嵐に対してのマイナスだけな感想ではないので、私はこのブログを、大野さんがもし万が一読んだとしても、櫻井翔さんがたどり着いて熟読されたとしても(しそう)(うそごめん)大丈夫だと思っている気持ちで、なので別に鍵とかつけてない「嵐のファンブログ」としての一記事として書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大野さんの表情と言葉。教えてくれた気持ちもぜんぶ。話してくれてありがとうだし、とにかくもう何も言えない。もし目の前に大野さんが現れて、私が何かを伝えられるとしたら、
「本当に本当にありがとう。ゆっくりしてください。大野さんがやりたいことをして、気持ちよく、健康に過ごしてくれたなら、私は本当にうれしいです。申し訳ないなんて思わないでほしい。本当に、ありがとうしかない。大野さんのこと、嵐のことを知れてよかった。お体ご自愛ください。ていうか好き」と伝えたい。長いな。


友達と「嵐バブルはいつ弾けるんだろうね」と冗談で笑い合って、もう10年が経った。「お前の変わりは誰もいない」という世界で、ずっとずっと生きてきた5人。
WSでも取り上げらていたけど、私は大野さんの言う「縛られない生活」って、「お前の変わりは誰もいない」というしがらみからの解放じゃないのかなって想像した。
釣りをしていても、日焼けしたら怒られるなとか、指をきったらけがしたらマイクを持てなくなったら、とか。インフルエンザにかかったら。熱が出てもステージがあれば立つしかない。何十人、何百人、何万人がかかわるお仕事。連休があってもそれを終えたらツアーが始まる。番組出演も、とくに嵐は、5人の番組で5人が並んでいないことがイメージしづらい。

 

 正直に。 

第一報を聞いた時は「動画なんて見れるわけない、記者会見なんて見たくない」と思っていた。それでも、FC動画を見たら、記者会見直後のMr.サンデーでの、途中でなんの注釈も入らない、「デビュー当時の5人は」とかいう説明が入らない、撮って出しの5人を見ていたら、自然と笑顔になっていた。


こんなことってあるんだ。そんな気持ちを同じ日に二度思い知った。

 


私の第一感想は、正直に、めちゃくちゃドストレートに「4人で嵐を続けて欲しい、申し訳が立たない」だった。やばみ(おどけるしかなさすぎ)どんだけ我儘。でも正直そう思っていた。大野さんの芸能活動休止と共に、嵐の活動を見ることができなくなるのがつらすぎた。大野さんがお休みに入ったあとに、芸能活動を続けていく4人が「嵐として歌って踊る姿」を、見れなくなるのか、と想像したら血の気が引いた。


でもそれは、メッセージを文章としてのみ読んだときの、「嵐が活動を休止する。嵐が、活動を休止する、…2020年12月末をもって、…なにその日本語?」という気持ちで思った一番最初の感想だ。文章だけで読むと、わりと漠然とだけど「大野さんはもう戻ってこないのでは」とフラットに覚悟していたし*2、嵐の活動再開についてもだからこそ不透明というか、休止から先には何があるか分からなかった。だからこそ、秒で思った気持ちだった。

で、ここ(私にとっては)大事なんだけど、その流れ(大野さんから申し出があり、話し合いを重ねて、嵐としての活動を一旦2020年をもって休止ということにした)はわりとまぎれもないことだと受け止めている。私は。
5人の総意であり、5人が出した前向きな結論であり、解散ではない。松潤はそれこそ、会見でもはっきりと「(大野さんの話を聞いて)驚きはしなかった、僕も思ったことがある」と語っていたし翔くんも言葉を重ねて伝えている。にのもはっきり「リーダーが矢面に立ち悪者に見えるのなら僕らの責任」だと言った。それでも、それを受け取って納得した後で、めちゃくちゃストレートに言いますね。「大野さんの発信があったこのタイミングで、嵐は休止という選択肢をとった」ということ。

 


コンサートとして現場に入ることはしなかったuntitled、DVDで見た時に「これからの嵐にもわくわくしかない、いつだって本当に嵐が嵐を頑張っていてくれることがすごく嬉しい」と思って見ていた。嵐会で、「夜の影」を見ながらテンションがあがっているような松潤がかわいかったし、もりもり食べてふわふわしている大野さんもかわいかった。
song for you、すごかった。櫻井先輩の「嵐を宝箱に閉じこめたい」の言葉を見たとき、冒頭の、一人で映像をバックに歌っている大野さんを思い浮かべていた。

だからこれは本当に私のただのわがままなんです。心の中ではいつか誰か倒れてしまうんじゃないかと思いながら、どんどん大きくなる「アイドル・嵐」という様々な事柄に、それでも休止も解散も選択してほしくなかったんだ。私はわりと、どんなに活動が縮小していっても、続けてほしいという我儘を持っていて、どんだけだよって今書いていても思うんだけど……。でも最新コンサートDVDで、本当に「嵐すごい!」と思っていたから… 


いやもういまはとにかく繰り返しになるけど、何度でも言うけど感謝しかない。私は、大野さんに、嵐に、元気をもらったり癒してもらったりたくさんした。言葉にして伝えた大野さんも、それを受け止めて何度も話し合いをもってこの着地点に持ってきた4人も、本当にすごい。言葉にするのすごく大変だったろうし、それをリアルな感覚で分かりあえるのも、4人なんだろうなそんなの当たり前だけど。だからこそ、「誰にも相談せず5人だけで決めました」の言葉が。

「期限がある程度固まって、メンバーが最後まで笑顔でいようねとなったときは、ヤバかったですね」
「正直、素直に申し訳ない気持ちがもちろんある中で なんて人たちだろうというか…嵐でよかったなぁ、とか…言葉にならなかったですね」

この時の大野さんの表情がすごくて、たまらない気持ちになる。

 

一度は思っていた「退社」という道を、「お休み」でいいんだ、それでいんですか、と甘えたというか、…と「大野さんがしゃべっている」のが、わりと衝撃だった。決めるときはすっぱり決めて、ゆずらない気がしていた。選ぶ言葉が難しいけど、もし、再結成がもし叶わなくても、本当に勝手な心情だけど、「解散ではなく活動休止」という着地点に、私はすごく救われている。*3

 


これからの2年間、嵐が思うがままの方法で「感謝を伝える」ということをしてほしい。これに関してはマジで外野を無視していいと個人的に思っている。私は大野さんを見るたびに正直、「個人仕事がないのは大野さん発信のことではないのか」と思っていた。『同じものを見ているつもりでも感じ方は人それぞれだから、』そんな言葉ではくくれないような発言をしている・行動をとっている人たちのことは無視して欲しい本当に。

 

私は大野さんを取り巻く環境については、あまり思うことはなかったファンで。それこそなりたての頃は「ハピネスダンスじゃ大野さんのダンスの素晴らしさは伝わりづらいかもしれない」とか思っていたけど、ほんと、ほんとのほんと、大野さんのことを大野さんが把握していればいいのかもしれない、と思ってからはあまり思わなくなった。*4
こういう企画があったらなーとか、こういうシチュエーションだとめちゃくちゃしゃべるしかわいいしハッピーだなーとかは思うけど、ソロアルバムもソロコンサートも、大野さんが場を提供されてそれを受けたらやるだろうな、と私は思うぐらいで。それこそパフォーマンスに関しては、「嵐の曲もうちょっと」という嵐全体に対する希望のほうが盛りだくさんで、「大野さんにもうちょっとさ」というのは本当に少ない。
大野さんのスキルも能力も、大野さんが把握していて、大野さんが出したりひっこめたりしている以上、「大野さんの自分自身のスキルに対する価値観」とファンから見たそれにずれが生じるのはしょうがない気がしているんだよな…

 

2年。2年。2年かぁ…
発表したことで、いろんなことがあるだろうし、フィナーレへ向けるプレッシャーとか色々あると思うけれど、このタイミングで発表することを選び、「ファンに感謝を伝える為に2年という期間を設けたのだ」と伝えてくれる5人に、めいいっぱい感謝してもらおうと思っているただのファンです。


20周年記念コンサート終演直後、控室に戻っていく、テンション高めのおどけた5人を動画で見たときに、「おめでとうとありがとうをたくさん伝えたい」と思った。本当にそれ。本当にそれな?????という気持ちでいる。そして、自分の生活も同時に大切にする。他に好きなものも、自分の気持ちに正直に反応するままに追いかける。そうする本当に。

 
Mステに出てくれてありがとう、そして、こういう機会を持たせてくれて、ありがとうございました。お家芸か?!と笑いながら見た紙ふぶきまみれの嵐の5人は本当にかわいくて、大野さんをハグしたくなった。

 

 

 

*1:あの場で「巻き起こしてくれる?」って聞ける????最高

*2:なんというか、そこについては、想像できるイメージだった、というか……言葉がむずかしいけれど。

*3:この部分に関しては私は4人のファンに本当にいろいろ思うところがある…………言葉を選べない。でも、勝手にすごく、ありがたかった

*4:ここでのみそは「あまり」であり、ゼロではないということ