君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

D誌の嵐!

鈴木、嵐のファンになって初めて、嵐目当てでアイドル雑誌を購入しにいきました。気合いれていきました。そう、気合はいれていったんです。


ちょうど夕方過ぎに、取り寄せをお願いしていたH先月号が入荷したとのことだったので、そのままその本屋で購入したんです。私ってなぜか、本屋が大好きなので、本屋行く時ってかなり(自分なりに)おしゃれしていくんです。平日は制服で出社して制服で帰宅して風呂入って寝る、みたいな行動範囲なので、私服なんて休みの日にしか着ないし、そういうのもあって本屋行く時頑張って洋服選んで行くんですよ。でも今回はアイドル雑誌を購入するんだぜ私、という無駄な意気込みと、私にとっても勢いが必要だったので、選びに選び抜いた勝負服で出かけたんです(←ひくところです)

で、今夜出向いたその本屋は、大型ショッピングセンターの中、専門店の一角としてある本屋で、私があのアラシゴトを購入した本屋でもあるのです。専門店として入ってるので、規模はかなり小さいですが、一応はCDも並んで、アイドル雑誌もほぼコンプリートされておるのです。

私、先日クリーニングに出したばかりの真っ白いマフラーして、それなりに遊びに出かけてもいい状態ぐらいのいでたちで、アイドル雑誌の棚でうろうろしました。皆さんのおっしゃってる今月オススメのD誌、って、・・・この雑誌の略だよね?この雑誌のこのタイトルの頭文字がDなんだよね???としばらく悩み、
中身をちらちら確認後、レジへ持っていきました。
ちゃんと私、表紙を下にしてカウンターに出したんです。以下、レジの店員さんとのやりとり。



「お会計○○円になります」
「あ、すいません。予約した本もとりたいんですけど、電話もらった鈴木です」
「はい、少々おまちください」
「・・・・・・・」
「こちらでよかったですか?」
「はい、それです」
「では・・・前金をいただいているので・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・(これってどうやるんですか?)(これはね、このボタンをおして・・・)」
「・・・・・・」
「・・・すいません、お待たせしました。○○円ですね」
「お願いします」
「はい、お預かりします。こちら、商品先にどうぞ」
「ありがとうございます(ビニールだから表紙見えてるよー鞄に入れよう、)」
「・・・○○円、おつりですね」
「あれ?・・・1円?1円、おつりですか?さっき、1円ってありましたよね?」
「あれ?あ・・・そうですね・・・(あの、これってこうするんですよね)(あ、違う違う、ここはこのボタン・・・)」
「・・・・・・」
「・・・・・あの、すいません、もう一度清算しなおしてもいいですか?」
「あ、はい。どうぞ」
※袋から出され表紙を表にして並べられるD誌
「(このボタン?)(まずはこれ通して、それから、)」
「・・・・・・」
「・・・(でもズレますね)(なんでだろう)(計算機でやってみます?)」
「・・・・・・」
「・・・・・あ、はい。すいません。○○円ですね」
「はい」
「・・・はい、すいません。ありがとうございました。おつり○○円です」
「ありがとうございます。」



↑上のやり取りで10分レジ前にいたんです、私とHとD誌!!!長かった。長すぎました。しかもHは表紙がバンプさんだからうっかりおとこだらけの表紙祭りですよ。真っ白なカウンターにおとこたちの顔がまぶしくて、私は白いマフラーに口をうずめながら「はやくかえらせてくれ」と説に願っていました。本屋にオシャレして出かけてこのザマなんです!私、何かしましたか?しかもレジの子ふたりともが絶対高校生ぐらいの子たちで、このいたたまれない空気に耐えれなくて、無駄にレジまわりの満ち潮表とか手に取るとんだメガネ女でした。


人がいなくてこの10分の間に一人も私の後ろに並ばなかったことが奇跡です。