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Travis Japanの2024ツアー「Road to Authenticity」2024/2/11の福岡夜公演に行ってきました。その感想。と言う名のただの長文。

※自分が振り返りするための記録
※トラジャについて本当に知らないタイミング、すまん

普段はゆるっとなにわ男子ファンしてる、嵐とエイトのコンサートのみ何度か行ったことがある程度の地方おたくの文章ですはりきってどうぞ(?)

 

 

母が70歳を前に「どうしても、トラジャのコンサートに一度行ってみたい」と私に伝えてきたのは去年の何月ごろだっただろうか。私が2~3年に1度のペースで頑張って飛行機に乗って嵐のコンサートに行っていたときでも、その時どんなにコンサートの感想を伝えても、嵐のライブ映像を見るよりもバラエティ番組ばかりを延々見ていた母。


そんな母は嵐の活動休止後は『よにのちゃんねる』を心の支えにし、その流れで山田くんにハマり、最終的にはなぜかトラジャというジュニアユニットの宮近くんというスーパースター(マジでスーパースターだと思う)に辿りついて、去年、トラジャのデビューツアーが円盤化されたものをいくつか買いそろえ延々見ながらでも「映像でライブが見れるだけでいいのよね」と言っていたのだけど、今年のツアー申込が発表される直前のタイミングに「やっぱり応募してみたい、行ってみたい」と私に伝えてきた。

あきらかにトラジャに関しては母はバラエティ系のyoutube動画よりも「パフォーマンス動画」を好んで延々見ているのを知っていたので、そうだよな~~~見たいよな~~~~うーん……と思って、頑張って応募してみようか、となった。

 

私たちは沖縄に住み暮らしているので、飛行機に乗らないと基本的にはコンサートへ行けない。ここが遠征の度に実を言うと(私にとっては)かなりしんどくて、お金も使うし仕事は休まなきゃいけないし疲労感も違うし、特別感はあるけれどもやっぱり気軽さとは別のところにあるから、年齢と共に遠のいてしまっていた。飛行機に乗っての旅行なんて10年以上していない母を一緒に、となると、旅行へたくそ娘(私のことです)が主導するとして、頑張らねば……と気合を入れつつ色々シュミレーションして予定を想定し、応募をすることにした。

あと、母がコンサートへ行けることが最大の目標だとして、コンサート参加への懸念点のひとつとして母はやっぱり円盤を見慣れていて『遠い位置からコンサートを鑑賞する』という経験値が本当にない人なので、席によってはどうなのかな……と勝手に考えたりしてしまっていたのです。せっかくなら一番前がいいな!!!と夢見てしゃべっている母に、私のコンサート遍歴から「これっぐらいの!!!まめつぶ大でしか見れない可能性のほうが大きいよ!いいか、同じ空間で同じ時間を共に過ごすだけでコンサートは尊いんだからね??!!」とおどかしながら(おどかすな)頑張ることにしました。

 

(あと個人的にどうでもよいことなのだけども、私は松倉くんの「トイレキャラ」をとってもとってもとってもとーーーーーっても共感できるリアルトイレ近い野郎なので、飛行機も新幹線も、長めに乗らなきゃならない電車も乗り換え時間が刻みに刻まれている経路も大の苦手。つまりだな、自分で通路側の席を選べるわけもないコンサートなんてほんっと、マジで苦手なんですよ。理解されないかもしれないけれども事前にトイレすませておいてもトイレ行きたくなる。これマジ。
映画館で映画見るのと一緒で、隣の人たちの通路を横切ってすいません…なんて退出できないししたくないじゃないですか。(いやこいつ事前にトイレすませとけよ)って思われるじゃないですか。私は開演直前にトイレに行ってても、なんならその日の午前中からトイレ近くならないように取る水分量調整して挑んでも不安がぬぐえないタイプなんだよ。なんかごめん私情長くなったけどそういう意味でもコンサートって私にとってけっこうしんどいことというか、超楽しみ!!!なだけじゃないのもあるわけです)

ただ、本当に、母が「実際にやっぱり行ってみたい」と初めて言ってきたトラジャだったので、せっかくだから、と家族旅行を一緒に組んで、たくさんの思い出を作って帰ってきました。飛行機の私の席はもちろん通路側な(聞いてない)

 

そんなこんなでトラジャのコンサートに初めて参戦した私と母ですが、個人的に私が「この感覚すごくおもしろいな……」と思いながらコンサートを終始見ていたので、その時の個人的気持ちを色んな感想と共に残しておく。

 

 

福岡やっぱり旅行しやすいよ!大好き!いつか福岡に住みたい!!!

今回の申し込み時点で「母が旅行しやすく、日程的に無理がなさそうなところ」という希望と、あとは予算を考慮して福岡にしたのだけど、本当に福岡にしてよかったな~と思った。マリンメッセ福岡は初めて行ったけどちゃんと迷わず帰ってこれたし(そうさ私はグーグルマップに遊ばれる女)、福岡は行く度に旅行嫌いの私でも「また行きたい」と思う街です。
空港から都心へのアクセスの良さがやっぱりレベチ。すごい。好き。いつか住みたい(壮大な夢)

 

マリンメッセ福岡、主要駅からタクシーでさっと行けるのすごすぎ

『公演時間前に母をマリンメッセ福岡の会場内に連れこむこと』が私の今世紀最大ミッションだったので最寄り駅からの徒歩19分が未知すぎて博多駅から行きだけタクシー使ったんですが、約10分で到着するの感謝しかないんだが。うちわとペンライトが入ったカバンだけ持たせて母と降り立ったマリンメッセ福岡は当たり前に寒かったけれど、意外となんとかなったのでよかった。
「好みだから買ったこのズボン、海のカラー(深緑)なんだよな~。でも真っ赤だとちょっとあれよね?」と心配する母。普段は仕事柄やらないけれども自分で選んだ赤のマニキュアをこの日ばかりは塗っている母。まったくおたく心ってのは楽しいしかわいいぜ。
コンサート後は2人して大興奮だったので暗い夜道をグーグルマップ様の言う通りに爆走してたらちゃんと最寄り駅についてて無事帰ってこれたよかった。真っ暗な謎の大きな川の橋を「合ってんのかこれ?まぁいっか!!!!」と言いながら小走りした思い出、いつか財産になる。


神様に感謝した席でした神様ほんとうにどうもありがとう

会場に到着し着席するなり「どうせならもっと近くがよかった~あそことか」とメンステ最前線を指さす母に「いい加減にしろ、この席マジでいい席だよ、すべてが見渡せるよ、こんな席わたしだって今までに座ったことないよ、感謝しろ!」と言い合いが始まる(やめい)

スタンド後方ど真ん中、マジで、定点カメラ置くならここだろ!ポジションの席に、本当に感謝した。とっても見やすくて、一番近くまで来てくれたときは全員が目視で判別できて、最高の席だった。
ムービングステージが後方まで来てくれた時が一番近いのだけど、せり上がっての高さ的にもちょうど真正面で、本当に嬉しかった。この席で母がコンサートを見ることができて感謝しかない。
神様ほんとうにありがとう。


私の母はちゃか担ですどうもありがとうございます

私と姉の二人姉妹だからか「男の子もほしかったな~」と言い、ちょっとやんちゃめがタイプだった母は、今ではりっぱなちゃか担です。ダンスを褒め、かわいいカッコイイと褒め倒し、マジで好きみたい。
というわけでペンライトは私も持つぞ!と2人分、うちわは母の分のみ購入して挑んだ初コンサートの幕が開く。わくわくドキドキ。
私はめっちゃ緊張もしてた(母が体調悪くなりませんように、いい気持ちにだけなりますように、という意味を込めて)

アルバムを車内HDDにもダウンロードして聴き、youtubeの『100倍楽しむための方法』も一応は練習して挑んだコンサート。とってもとってもとっても楽しくて、あっという間で、セットリストの曲はすべて聴き馴染みがあって、不思議な感覚だった。
メンバー全員の顔とニックネームはいちおう一致はしていたけれど、(フルネームはなんだっけ……苗字はなんだっけ?)と思いながらも、私は黄色いペンライトを終始振っていました。


トラジャメンバーのニックネームとその人となりについて私は本当に初心者知識レベルで、黄色にペンライトを点灯させているくせに「吉澤閑也」というフルネームを知らず「たしか『しず』というニックネームだった…はず、」ぐらいだった。だからこそ、今この自分の引きずり感が面白くてこの長文残してるんだけどさ。
それでも黄色を選んでいた理由は自分なりにはいくつかあって、その中でもアルバムを聴いたりパフォーマンス動画をいくつか見ていく中で「7人の中ではこの子かな」みたいな感覚がけっこう立体的にあったので、ちょっと今からそういう話をします(前置き長いわ)


黄色いペンライトを持った理由について

7人いて、その誰もが私にとっては初めましての時に、一番最初のフックになったのはまずは「パフォーマンスしているときの雰囲気」、そしてその次が「歌声」だったと思う。
出発前に母がずっと D.U.N.K.のパフォーマンス動画を延々見ていたので、私も一緒に後ろからちらっと見た時に、まず閑也くんが一番目に留まった。
踊っているときの雰囲気がとてもいいな、と思った。シンプルで安定感があって見やすくて、技術がちゃんとあるけど過剰じゃなくて、そして何よりフラットで楽しそうだった。


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そんでさーーーーこれさーーーースタイリング大勝利だったよね??????マジで。布やわらかめのジャケットが踊る度に軽やかについてきて、全員もれなく最高だったけど、とくに海くんと閑也くんは勝利!勝ち確定!!!!て感じ。
海くんも長身が生かされていて本当にかっこよかったし、閑也くんはめちゃくちゃ大きく見えて最高だった。
髪型も良かったから、母に「この時のしずやカッコイイじゃん」という謎目線の感想をしつこく伝えた記憶があるし、母は間髪いれずに宮近くんの帽子を褒め倒していた。我々は好きなタイプが本当にかぶらない親子なので(知らんわ)

とにかくD.U.N.K.の動画で閑也くんがセンターに来るとなぜか妙にわくわくしたし、嬉しいような謎感情があって、その時にはなんとなく「ペンライトは黄色を振ろう」と決めちゃってた。


「歌声」にも、「ここのパートの声ってしずやって子だよね?なんとなく好きだな」と思う箇所がいくつかあった。運転中にそのパートが訪れると、「ここってしずやの声だよね?」と母に確かめていた。
少年のような幼さがあって、プラスほんの少しだけ艶がある感じ。それが松倉くんや元太くんとは違った魅力があって、響き方がすごく好きだと思った。

 


怒涛のセットリストとしっかり準備しつくした演出

とっても楽しいコンサートだったし、本当に7人を尊敬した。セットリスト組んだ人、トラジャにめちゃくちゃ申し訳なく思っていそうだし、7人のことを信頼して託した挑戦なんだなーと勝手ながらに考えていた(のえるくんが考えたそうですね)
横で嬉しそうに楽しそうにずっと揺れている母を見ながら、このパフォーマンスをこうして繰り返し見せていくその人たちの体力や気力を想像すると後ろにひっくり返ってしまいそうで、踏ん張っていたような気持ちです。あのセットリストというか、そのセットリストをあれだけ「ちゃんと踊る」という選択肢にしたのは、すごいとしか言いようがないよ。しかも1日2回公演で。

ずっと踊っているし、そのパフォーマンスの質が本当にすごかった。「ダンスを武器にしたグループです」という意志を勝手に感じたし、「勝手に感じた」というところも、こだわりなのかなと勝手に思った。いや日本語ヘタすぎか。勝手に感じてるだけなんだけどさ~~~~いや改めて、やっぱすごいよあのダンスパフォーマンス力は。チーム全員の基礎力が高いのは本当にシンプルにすごい。

トラジャがダンス上手なことなんて知っていたつもりなんだけれども、ダンスをするんだ、という意味で組んだだろうあのセットリストというか、取捨選択?というか。
虎型の移動台に乗って外周まわっているのなんてほんの数曲でさ、ずっと踊って、コンサートとしてここまでやろう、と決めてメンバー全員でやってのけるのが、すごかった。

 

 

MCで知るメンバーの関係性

MCは「なんと!しずやが!昼公演とこの夜公演の間にピアスを開けましたよみなさん!!!!!」というビックニュース有りで最高だったし、自分的には『トラジャのママがトラジャのパパのピアスを開けた』というメンバーの言葉で初めて(しずやがパパポジなんだ?!)と知りました。初心者すぎてごめんな。なぜかのえるがママなことは知ってたしトラジャは幼稚園ということも知ってはいたのだけどしずやくんがパパポジなのは知らんかったわ。

あの伝説の曲にのせて…と実演して見せてくれたトラジャ幼稚園の皆さんは「ウルトラソウル」に合わせてピアス穴をあけたことをご報告。楽しそうでよかったです(感想)

 

音楽に乗る、というシンプルな心地よさ

楽曲の持つリズムとか、シンプルにペンライト振るのたのし~!みたいに感じることが多かった。コール&レスポンスだけじゃなくてついついリズムとっちゃう感じというか。曲のすべてを聴きこんで参戦したわけではないのに、本当に最初から最後まで楽しくて、ずっと揺れて最高にハッピーだった。
動画で覚えておいた振りも踊って、本当に楽しかった。口ずさめなくたってこんなにも楽しい!!!!!みたいな感覚が新鮮なのもあって、本当にたのしかった~~~~!


印象に残っている曲

印象に残っているのはOkie Dokie!とLEVEL UP。演出含めて印象に残っている。
Okie Dokie!は本当に楽しくて、一体感もあって、英語詩でもわかりやすい単語でサビが構成されているのは安心感みたいなのもあってふわふわしてよかった~~~~。
それとは別ベクトルでLEVEL UPは楽曲の持つ斬新さというか面白さが迫力としてあって超楽しかった!もっかい見たいよLEVEL UP。スコップで地面掘り返してるみたいな振りとか好きです。演出映像もめちゃくちゃ作りこまれていてすごくて、ごちゃごちゃ感があって、そこがまた楽しかった。

Charging!は、アルバムの中で一番好きかも、と思っていた曲でもあったので、さらに好きになった。軽くてポップで、でも口ずさんでいるとなぜか涙が出そうになる。そんな雰囲気と、会場が揺れている感じがとても良かった。

 

閑也くんについての感想

目視で判別できるぐらい近くに来ているときは、目がずっと自然に閑也くんを追っていた。とにかく、パワーを内包していそうな雰囲気と、それがやわらかさで縁取られている感じが不思議だった。
大きくてパワーがありそうなのにコミカルさとマスコット的な雰囲気があるのはきっと、その顔立ちも関係しているとずっと思っていますよ。急に謎敬語だよ。童顔なそのベビーフェイスが不思議な魅力になっていて、舞台上でパフォーマンスしているときとMCとでは雰囲気が違うなとも思って見ていた。
あと、シンプルさと控えめな感じがあるのはどうしてなんだ???ダンスが上手なのに控えめ感があるのよな。なんなんだろあれ。

私は「自分自身の体の隅々までコントロールできているような」雰囲気に弱い自覚があるのだけども、閑也くんのパフォーマンスにそれをずっと感じていました。移動をめちゃくちゃするしそうするとステップとか足の位置・配置・組み換えとか細かくやっていくことになると思うのだけど、それがとても自然で、本当にお手本のように見えていたんですよね。
重心コントロールも掌握して、次の動作へがスムーズで。

で、これは私がコンサート観終わって旅が終わってからyoutubeとか色々見て「やっぱこの人バスケットボールが好きなんだ」と気づいてからの話で後付け感ありありなのですが、閑也くんのパフォーマンスってめちゃくちゃバスケットボールっぽくないですか??????という話を今から頑張ってしてみますね。

 


バレーボールでもなく、ピンポン玉でもなく、バスケットボールのような

バスケットボールを誰かが持っていたり、地面に弾ませていたり、扱っていたりする場面を想像したときに、「重み」や「重量感」がありませんか。バレーボールがサクっと飛んで弾んでいくものとすれば、両者を扱っている時に『見た目で分かる重量感の違い』があると思うんです。
閑也くんのダンス、とくに「歌いながら踊っているとき」のパフォーマンス中の動きが、なんとなくバスケットボールみたいだなと思うんですよ。コンサートでUnique Tigersでタイガー型のトロッコにいるときに謎にバスケットボールが傍にあったりソロダンスシーケンスでもバスケットボールを用いてパフォ―マンスしていたのを見て「もしかしてバスケが好き?」と思うぐらいだったのだけど、今こうして思い返せば思い返すほどに、バスケットボールのようなパフォーマンスだなぁと思う。

バスケットボールは重みがあるから扱いが難しい。バレーボールは軽さがある分遠くまで飛ぶからそれも別の扱いの難しさがあると思う。
そのどちらも、扱っている人の意志で、ただの動作は軌道となりパフォーマンスになりえる。
重みのあるボールを扱い、その重みを生かしてコントロールすることで、バスケットボールにしかないなんともいえない安定感を持った軌道が生まれる感じ、というか。
たとえば松倉くんのパフォーマンスはバレーボールっぽいんですよね。さらっと乾いた表面のイメージもある。軽やかで弾んでスコーン!といく感じ。芯を叩けばスッ!と飛んでく。
バスケットボールは厚めの皮で手に吸い付くようなイメージがあるし、ぐっと力を込めて放る感覚、上手に扱っている人を見ていると分からなかったけれど実際に自分が手に持つとこんなに重みがあるんだ?!と驚く感じがあるというか。
さぁ終着点が分からなくなってきたよ。
とにかくなんというか、そういう印象を持ったんですよ。

 

個性プラス、「このチームにいるからこそ個性が掛け算されていく」感

ダンススキルの高いメンバーで構成された7人チームの中で、閑也くんが持っている個性は「安定感とキャラクター感」な気がした。それが、しっかりわかる見た目についても、だいすきだなと私は思う。
ガタイの良い閑也くんがセンターに来たときの確実な「変化」が良いなと思うし、これって実は現事務所の中でも閑也くんがなかなかに一番な気がしている。
それがなぜかというと、このチームにいるからこそ、この6人とこの閑也くんだからこそ見せられている変化だからと思っていて。
小柄なメンバーがいることも相乗効果で互いのギャップ要素になっているし、たとえば別のユニットに確かにガタイの良い踊れるメンバーはいても、閑也くんの持つどことなく残る幼さというか、あの童顔が醸し出す柔らかくコミカルなマスコット的雰囲気は特別感がある。
それぞれ違ってみんな良いのだけども、ガタイが良い人が重量感のあるダンスを踊っているのに男臭くなりすぎていない絶妙な雰囲気が、私は個人的にすごく好きだった。ガツガツしていないのに重みはある。
閑也くんのパフォーマンスしているときの自然な表情も好きだなと思った。笑顔のとき、笑顔を作っている、というよりも本当に楽しそうにしている感じがあって。
面白いな~と思って見ていた。
手が大きくて立体感があるのも良い。正しく振りをなぞる軌道だけで説得力があるし、その人の体に染みついている経験値からさらっと提供されている安定感のあるパフォーマンスが心地よい。

 

キリングパートの意味を知る

キリングパートって「その曲の中で最もいいパート」みたいな、おいしいパート、みたいな意味で捉えているのだけど、閑也くんが歌うパートのどれもが私にとってキリングパートだろ実は……みたいな気持ちに日に日になっていっているのよ。
ユニットでのパートもそうなんだけども、D.U.N.K.のパフォーマンス動画のここで私はいつも(ううううううう)みたいな気持ちになってしまうぜ


www.youtube.com

ほら一緒に踊ろうよ すぐそばにいさせて

13:30あたり、このパートで両腕で囲うようにハグ!を観客にむけてする閑也くんでいつも後ろにひっくり返ってるし秒速リピートしてますハイ。


Okie Dokie!のこのパートもすごく好き。


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I got you you'll be safe if you can just fall into my arms

捕まえた、僕の腕の中にいれば安心さ

0:50あたり、このパートの「arms」の歌声が本当に良くて、めちゃくちゃ体温が感じられて好きです。平熱高そう感がある(なんだそれ)
2番の松倉くんはガシっと力強い感じがあって、閑也くんのところは包み込む感じがあって、どちらも良き。この個性が好き。


あとはもちろんアルバム収録ユニット曲の閑也くんパートは「この声ってしずやだよね????」としつこく母に確認した。加工もあるかもしれないけれど声に艶というか、湿気というか、水分が含まれている感じがいい。


そして、Charging!
本当に好きで、スマホのアラーム音にする予定。


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1人では 弱い僕だけど
不可能や痛みも消えてく
(Always by my side)
君となら


リリックビデオが公式でyoutubeにあるので皆聴こうぞ。
2:49、このパートが閑也くんにぴったりだと、youtubeコメント欄でもたくさんの方がコメントしていて。
私はこの部分の「消えてく」という単語選びがどうにも好きで、そこもとっても閑也くんとその閑也くんがいるチームらしいなと勝手に思っている。

「超えていく」とかではなくて、「消えてく」、という表現が、どこか不思議さを物語っている。魔法みたいな感じ。自信がなくて、自分の個性に悩むこともあって、それでもそんな不安がなぜか、消えてく、みたいなイメージ。
「痛み」は「消える」に結びつくけれど、「不可能」が「消える」というのがちょっと突拍子なくて、そこがまた魔法というか、『なんか知らんけど消える!』みたいな色があって、ここ超好き。

 


唐突に思い出した閑也くんのファーストインプレッション!!!!

この文章書いているうちにそういえばと思い出したのだけども、母が私に「ねぇ!!!!見て!!!!すごいよ!!!」と大興奮のままに見せてきたAGT 2022への出演で、パフォーマンス後に女性の審査員の方が彼らの衣装を「キラキラのジャケット最高!」と褒めてくださったときに、その方に向けてウインクした子がいたんですよ。

めっちゃくちゃ自然にチャーミングに流れるようにウインクしたもんだから「この子って普段からウインクとかする子なの?」と母に聞いた記憶がある。それが閑也くんの初印象だったんだ。
その時はたとえばケンティとか舘様みたいな、そういうポジションの子なのかな~とか思ってたのよな。

 


そんなわけで、旅から舞い戻ってからちょこちょこ動画を見たり、またアルバムを聴いたり、母からDVDを借りて見てみようかなと思ったりな日々です。
Travis Japanが生み出すエンターテイメントがうちの母を本当に元気づけ、幸せにしてくれているので、感謝をこめつつ、私もなんとなくでも、これからも見ていけたら、ワクワクしたいぜと思ったりなんだり。

Travis Japanの7人そして「Travis Japan吉澤閑也くん」に出会えてよかった、コンサートめちゃくちゃ楽しかったです!!の感想おわり!!!!!!!!個人的に、踊っている時に胸元・両肩が安定しまくっているのがめちゃくちゃ好きです。胸元に常にバスケットボール抱えてるんか???てぐらいふわっと余裕がある感じ最高。あと、本当に楽しそうに踊るところも、見ていて元気でます。


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