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大野智さんのバドミントンについて

大野さんがバドミントンをするという事を知った時、私が楽しみにしていたポイントというのは、「グリップの握り方」と「かまえの時のステップ」だったのです。毎度ながら細かいポイントですいません。ですが今回は、私も大幅に勘違いしていたオグシオVS嵐・大野智ではなく、オグさんVSシオさん、行方を見届けるは嵐・大野智だったので、少しは落ち込んじゃいましたよ!期待しすぎて胸焼けしそうだったんです。


対決も、ゴールがあって、そこにスマッシュで狙う、っていう形式だったので、ちょっと残念。でも、実践してみた大野さんも、一度、綺麗に返してましたよね。できれば、試合そのもののようなラリーをしてもらいたかったんですが。その時の、大野さんの軸足の動かし方とか、ステップの時の足の順番とか、きもちわるーく見てみたかったんです。


打ち返したそのときのグリップの握り方は、もうちょっと見てみたいんですが、足、かかと、その動きは期待通り(妄想通り?)でした。相手が打つタイミングにあわせて一度踏み込むような力が、つま先にくっと入ってます。(軽くジャンプする時のような力)この、両足を肩幅ぐらいまで広げて立ち、やや腰をかがめ、足はステップを踏むような感じで、次の動きに備える。という一連の動作(というか、構え)は、他スポーツ全般の基本姿勢です。と偉そうに言える私ではないのですが、私もそう習ったなぁ。高校・大学・社会人と進んだらどんどんフォームも違ってきて、グリップの握り方や、ステップや、ダブルスの時の位置なんかも変動するんでしょうが、私が中学生で習ったバドミントンの基本でした。軽くジャンプのようなステップを踏みつつ、っていう。でも、高校の時にはジャンプは無くなってたかも。かかとを数センチ常に上げる意識でしたが、それが見られたので、私的にガッツポーズだったんです。



グリップの持ち方というのは、あれって、「歯ブラシするときは軽く持ちます」的な感じで、リラックスして持つように私は教わったんです。(打つ瞬間にだけ力がくっと入るように)大野さんはダンスの時、肩や手の指先などに、いい意味で力が入ってない(ように見えて、)。とくに指先は、とても動きがあって、綺麗に見えます。動きがあるというか、力が入って固定されてない、自然な形になっているし、その指先も綺麗なので、印象的に見えると思うんです。この、力が入っていない、それを感じる瞬間というのが私大好きなので、そこに注目してみたかったんです。
それになんといいますか、ああいうスポーツのフォームとかって、頭でのイメージ通りに自分の体を動かすの、結構意識してないと難しいですよね。
私は中学時代、たとえばグリップの持ち方は直せたのですが、フォームのくせがどうしてもどうしても綺麗に直せなかったのです。一時期は、スマッシュを打ったら、ラケットが左太ももの後ろに当たるというありさまで(聞き手右で振ってるラケットが、左ふともも後ろに当たる)、なんとか基本に近づけは出来たんですが、理想のフォーム通りに打つことは出来ませんでした。
それを上手に出来る人、っていうイメージが、勝手ながら私の中にあるんです。大野さんに対して。


本来自然に動けば違うフォームなのを、鏡なんかでシュミレートして、頭でイメージをして、その動きに近づけていく。
たとえば大野さんもダンスの時は、力が入っているのを、何度か頭で意識しつつ、変更していったりしてるのかなって。なんでもないことのように踊っているひとつひとつを、頭で繰り返し繰り返し意識してなぞって、自分のイメージ、踊りたい本当の姿形動きまで、近づけているのかなっていう勝手な壮大な妄想なんですが。バドミントンと無理矢理つなげるような事柄じゃないのですが、(笑)だって・・・たのしみにしてたんだ!軽快なステップと足の入れ替えであのせまいコートを動く彼を!と、熱く語ってみる。といいつつ、私もただ少しやったことがあるというだけなので、ほんとこの記事も自己満足文です。



まだ、大野さんのバドミントンと、あとはニノがロナウジーニョに会いに行くという場面からしか見れなかったのです。(録画も、大野さんバドミントンしか見ていないのです)なので、休みの日にもう一度最初から最後までがっつり見よう!




しかしながら。
大野キャプテンのスーツだけで綱のぼりですが、もー何度も何度も見てしまいました。ちょっと自分でもさすがに、と思ったんですが、携帯電話の動画で保存しちゃいました。ごめんなさい。だって、あのスーツでしょ、背中でしょ、あの表情でしょ、そして何より皆がすごいすごいと騒ぐ中で真剣に応援している嵐メンバーが最高でした。いっちゃえ!がんばれがんばれ!そこから!リーダーいけっ!それで、下りた後は「うぃー、おつかれぇ〜い」でかえっていく大野おじいちゃんです。ああもう、何度見てもカッコいいんです。あのさりげなさ。スタッフ大慌て。あの黒いスーツ私がクリーニングに出したい・・・