君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

君について考えてみる(勝手ながら)


やばい。感想を書きたい事がたまってきているし、聞きたいものは山ほどあるので、とりあえず雑誌関連をまとめて書いておく。エントリあげるのは未来の自分の為なので出来れば漏れずにあげていきたいです。これ来年の目標にしよう・・・番組ももりもり見ているんですが感想書き残したい。時間欲しい。


※改めてひく長さだったので閉じてみる 書いてるのはHとセブンティーン感想です



H (エイチ) 2009年 12月号 2009年 12月号 [雑誌]

H (エイチ) 2009年 12月号 2009年 12月号 [雑誌]

H11/3月号:大野さんのスニーカーの形がとても萌え


Hデス!写真は細かいわちゃこちゃ写真をちょっと期待したりしていたんですが、5人でフリースタイルな集合写真かわゆし!でも色合いとか雰囲気はちょっと不思議。なんというか、何と言えばいいのかわからないけれどちょっと面白い。皆さんのビジュアルについては、大野さんはなんかすんごいのんびりしているなぁ。ほよーんて感じで(笑)松本さんはほんと美人。相葉ちゃん、集合写真でセンターで斜め立ちの体つきがしっかりしてて超男前。にのちゃんはなんか若く見えるのか見えないのか全然わかんない雰囲気だよどうした!ピースかわいいな。翔さん髪短いのかわゆし。でもやっぱりスタジオよりもロケ写真を期待していたのでした。


結果、その先になにが待ってるのかは、その先に行ってからでいいと思うし。

相葉さん。相葉さんについてはCUTのインタビューで「やべぇウロコ落ちた!」という瞬間があったので、今回のインタビューもそれを含めつつ読むととても面白かったです。嵐に対する気持ちの中で「好き」ということはあっても、嵐って何?となったときに「わからない」という返事をする相葉さんですが、劣勢や差や合格ラインというよりも、その仕事に自分が関わる体制と楽しむ気持ちがあって、その後の結果というのは「見てくださった方にとって少しでも前向きになる後押しが出来ている」ことに落ち着いている、のかもしれない、と勝手ながら思っているんですが、それってすごいな。「くだらないプライドを捨てる」という言葉の重さは計り知れないのに、目の前の仕事に注ぐ労力は途方もないだろうに、本当に「見てくれる人にた対して、向けて」というようなスタンスに思えて。そこに「自己満足」だったり「平均点を超えるという意識とその後は見る側に任せる」というような感じもないしなぁ。なんだそれ。たとえば「見る人がどうとってくれてかまわない」という言葉があっても、相葉さんはきっと全力で挑んで挑んで相葉さんが今出来る容量たくさん使って表現(=仕事)した上での発言なんだと思うと、それもまた他のメンバーが言うこととは違った意味になるのだと思う。大野さんともまた違った場所に意識をおいてらっしゃるんですね。あと相葉さんがてつこさんの部屋で、「意見が違っても、譲ろうと思える、それは5人が同じところ向いているんだなって思えるから」というお話をされてましたが、そのときも、そのお話を出来る相葉さんにすごいときめいたんです。そういう気持ちを相葉さんが持ったり、またそういう雰囲気になったとしてそれを感じ取れているんだと思えて。嵐ってだからすごいと思う、仕事をしていく上で5人という人数がいれば、やっぱり意見って違ってきて当然だと思うんですよね。でもそこで、ケンカが起きないのは、絶対「仲がいいんです」という以前に、皆が皆やさしいんだと思うし、相手の気持ちを考えていい意味での我慢が出来る人や、皆のためならとことん突き詰めようよって人のバランスなんかが絶妙だからなんだと思うよ絶対。しかもそれ10年間って・・・すごすぎ。

ちゃんと家から毎日、現場出てる感じかな。うん、反抗期だったんだよ(笑)

松本さん。松本さんの言葉ににじみ出ている真面目さだとかちょっと頑固そうなところとかは、この松本潤という人物の本当にありのままの姿なのだろうなと思う。これほど自分の仕事と向き合い、それに対して自分の努力とやりたい事を実践していこうと意気込んでいける人ってすごい。その人が嵐のことを年々過ごしやすくなってます、と言っているその事がすごく素敵です。真面目であることってひどく疲れるんじゃないかと思うんです。「自分がこうしたい」という希望に対してとことん頑張り続けていく、という感じだと思うんです。誰かに言われた平均点とか、漠然としたものではなくて、「できれば具体的にこれぐらいの時間かけて、これぐらいの細かさで進めていきたい」っていう、自分に対するものが強いと思う。自分に対する希望があって、理想があって、仕事に対するこうありたいという姿勢があって、それに対して努力をする。松本さんの言葉を聞くと、成功や目標というよりも、自分が仕事に対してこうしたいという欲求が強いと思うんですね。やっぱり「表現する」というお仕事には、その表現を受け取った先=結果というものがあるべきだと思うんですけど、それとは全然別個として。今回インタビューに出てきた「伝える」という単語はすごく松本さんらしなぁと勝手ながらに思います。その伝える、ということに対して、自分がしっかりと「どうぞ」とやりたい。どの「どうぞ」がひどく真面目で丁寧で慎重で理想に近づけようという努力を持ってしたものなのだろうな、というのは、本当に単純にすげぇと思います。だからこそだけど、そんな松本さんが嵐として5人でいて超笑ってるとき、なんかこうものすごく胸に来るものがあるというか。すごく嬉しいんだよなぁ、松本さんと二宮さんが笑うと。

やっぱり、家建てるのとかでも、旅行ひとつ手配するのにも、進撃になってくれるほうを選ぶじゃん。
そういうことだと思うよ

二宮さん。二宮さんのインタビューは・・・やはり難しい。けれど「仕事がある」「それに対して自分が関わる」「真面目でいる」「常にベストだと思っている」というシンプルすぎるそのひとつひとつ、二宮さんが発言されるその事実が素晴らしいなといつも思います。なんか説得力ハンパないっていうか。さすが二宮さんっていうか。二宮さんがさらっと、飄々と、なんでもないことのように発するその一言と、二宮さんが結局実践してきた今までのことがとんでもねーし(苦笑)なんというか・・・今書いた「結局実践してきた」というのは書き表し方があれかもしれませんが、だってこうやって淡々とお話されてる二宮さんがこなしてきた仕事って、量も質も実績もハンパじゃないものばかりじゃないですか。それでも二宮さんが話す言葉はいたってシンプルで、たまに、ていうか結構(笑)「お前・・・インタビュアーさんが聞きだしたいことそれじゃないって!しかも君それ気づいて煙にまいてんじゃ?」と私が勝手に思うこともしばしばで。それでもどしんとひとつ、さらっと重い言葉を、あくまでさらりと言う。「重い・・・おもてぇ!」って勝手に思うのは読み手である自分自身というか。他4人を真面目だ真面目だという二宮さんも仕事に対してはすごく自分なりのゆるぎない定義があると思うし、その上で真面目である4人のことを真面目だなぁとしみじみ感じながら見つめているのかと思うと、すごいやっぱり・・・ああやっぱり二宮さんにはおいしいご飯食べて皆と一緒に楽しそうにしていて欲しいわ。笑うと嬉しい。

そんなの気にする必要がもうないよね

大野さん。なんか大野さんのこのインタビュー衝撃。なんか・・・えーなんか今までよりザ・仙人☆ぽくて超こえーし。いやっ、こえーっていうのは語弊があるか・・・いやでもなんか、こわいよ!だってこの人28歳でアイドルやってて今や国民的大スターってもてはやされるグループのリーダーですよ?・・・大野さんの今までの仕事に対するものって、「人と自分は比べない」「評価や批判や数字は気にならない」「満足するかどうかは自分の尺度」という感じだったと思うんですけど、なんかもうそれを大きく達観したというか・・・私が思うに、大野さんってイメージだけでも「人に見られるのが苦手」そうだなぁと見て取れるのに、どうして差し出す事に関して何も壁とかフィルターとかごまかしとかを使わないんだろう、って思ってたんです。なんというか、その差し出す事に関して渋るとして、その結果を逆算していくと「恥ずかしい」という感情と「ここは見せれない」という感情は絶対違うじゃないですか。大野さんの場合、「恥ずかしい」という気持ちはあったとしても、「ここは見せれない」という気持ちってすっごい薄いんじゃないかなと思ってたんです。今回のインタビューでも「見たけりゃ見てください」ていう事言ってますけど、それって・・・なんというんだろうか、うまくいえないけども。テンセイクンプーについてた特典ディスクのフリースタイル映像とか見ても、ここまで見せてもいいの?ってすごい思ったんですよね。フリスタ本の、過程を写真で撮影していくっていうのは、作っていく上で芽生える感情をもって行った行動として超理解できるんですけど、どんどんいろんなもの展示していく大野さんの後姿とか展示内容とか、インク落とすぞうきんだとか(笑)見て、「なんて人だ・・・」と思ったことを思い出しました。でもあれは「ファンの子に見せたい」ということが発端だとすると、なのかしら。うーん。でもそんなこと思い出してももう遅いよ!ってぐらい、なんかこうふっきれたインタビューですね。私、大野さんと結婚したいとか思う人なんですけど*1、この人に結婚願望が薄いわけがなんとなくわかった気がする。しかし「だから、やらなきゃいけないんだよねえ。でもやるからには、楽しくやろっかなって感じ(笑)」という言葉がまた・・・さとしすごすぎるよ(なんとなくそれしかいえない)そりゃこの人、人のことめったに嫌いにならないし、怒らないわけだよなぁ・・・

音楽だけじゃなくても、その時の嵐を見ると、その時の自分を思い出す、
みたいなかんじになれたらいいなあと思うよね

櫻井さん。櫻井さんとインタビュアーさんとのやり取りがまたすごいな(笑)櫻井さんの、マイノリティとか自分自身に対する気持ちだとか、やりたいことへの欲求などは、とても男らしいと思います。なんというか、色んなことを吸収して、発信したいという欲求を抱えて、あれだけ日本語知ってたらなんかすごいよね・・・(なんかもう言葉が変だけどお許しを)大野さんや二宮さん、松本さんが、櫻井さんの伝えようとすることに対していっていた言葉で「間違ってることは間違ってるといえる」「自分が話したことを全部理解している」「インタビュアーさんにきちんと伝わらなかったとき、いえそうじゃないんですよ、と訂正する」という事を話していたと思うんですけど、櫻井さんほど「自分がこうありたい」「伝えたい想いがたくさんある」「自分自身を何かで表現して発信させたい」という熱い気持ちを持っている人が、それを他人に自分の言葉で伝えられるその能力だとか、人の意見に耳を傾ける姿勢だとか、他人や自分とは違う環境に興味を持って知りたいと思える心を持ってるってもうなんか、なんだこの人って感じだ。そして櫻井さんがラップに対してきちんと自分の言葉で説明をしているのを読むと、すごいなぁと思うんです。私は櫻井さんのラジオをほとんど聴いたことがないので、ベストアルバムのブックレットですげぇ明確な思いがあるんだなぁと思ってびっくりした。その気持ちは真っ向から信じられるというか。「共感する」というのは別として、櫻井さんの伝えたかった事が揺ぎ無いというのが素晴らしい。なんといえばいいかわかりませんが。あと櫻井さんが思い描く嵐の理想の姿とかってすごい言いたいこと超わかったりするので、「その時の嵐を見ると、その時の自分を思い出す」という言葉に、ああ翔さん同じ事思えてるよーって思ってしまった。その上でかみ締める「嵐=夢」というものもよいです。


あーーーーなんかアイドル雑誌で「最高だなこの人・・・!ゲラゲラ」とか「圧力鍋って何アイテム?かわいすぎる!」とか普段は思っておいて、こういうのを1年に2回ぐらい読んで、またちょっとぐつぐつ煮込んでまたゲラゲラ笑っていたいです。あーおなかいっぱいデス。読んだ読んだ、書いた書いた。読んだり書いたりするのってほんとおもしろい。というわけで無駄に書いて上げときます。


SEVENTEEN (セブンティーン) 2009年 12月号 [雑誌]

SEVENTEEN (セブンティーン) 2009年 12月号 [雑誌]


セブンティーン:女子高生って無敵

セブンティーンは「すごい写真があるの!」という情報を頂いて次の日に購入してきて読んだんですけど、今回写真がいい!私好み。紙の材質もしっかりめでフラットだから、濃いめ×ちょいにじみめ×ライトONスタジオ=眼まわりがハッキリ☆というテイストです(説明ヘタですいません)衣装は皆黒のスーツネクタイでちょっとお出かけ風のような・・・感じなんだけど、それもシンプルだけとだからこそはずれなし!相葉ちゃんとかスーツ×ネクタイしぬきで似合ってて撃沈です。松本さんは黒ハット×蝶ネクタイ担当なんですけど、こめかみをサイドに分けず、耳にかけずにかぶってて、なんかすんごいめんこい。

すごい写真は、なんかこうすごかった。和やかだけれども(笑)なぜそこで腕を先輩・・・みたいな。でもなんか、くっついてる大野・松本・櫻井と、その逆サイドのにのちゃんが離れてる気がして、もっとぎゅっとしなよ!とか思っている私は重症。でもなんか、衣装もなんでもないけど、なんかみんなめんこいな〜なんでだろ。私としては、写真のテイストとして眼のまつげだったり瞼の縁取りだったりがちょっと濃くて滲んでいるぽい写真が大好きなので、そこがすんごい私好み。

しかし何よりインタビューが面白いです。5人で座談会してるんだけど、フリートークは嵐in少年倶楽部スペシャルで聞いた内容みたいなのもあって何度か眼にしたことがあるような内容なんだけども、女子高生にアンケートをとったその結果を読みながらの座談会がまたこれ・・・ていうか女子高生最高だな。このアンケート結果が最高でした。

セクシー2位にのみやさん:「声がセクシーじゃん」
櫻井翔くんのいいところ:「メイド服が似合う」
大野智くんのいいところ:「歌とダンス、神!」
松本さんとドライブデート:「安全運転が似合う」
相葉さんとお庭でBBQ:「→買出しもゼヒ」

とくに二宮さんの「声がセクシーじゃん、当然じゃん」みたいなノリが最高だな・・・と思いました。女子高生の妄想って無敵ですね。いや私も妄想もハンパないけど。

*1:さらっと言う