君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

君が見ている風景が素敵。


嵐の櫻井翔さん、誕生日おめでとうございます!

あなたにとって、コンサートやツアーならではの"風景(Scene)"とは?

これまでにも何度か話してるんだけど"ペンライトの海"
今も毎回我に返って「あぁ〜、きれいだなぁ」って・・・そう思う瞬間があるよね。思い続けたいなとも思ってるしね。


印象的だったのは、福岡のコンサートに参加したとき、私はペンライトの海というのを初めてしっかりと生で見て、そのペンライトの海が、メンバーが手を振るととたん「ばいばい!」の動きに変化するのを追っているのが楽しかったんですね。そして私の席がちょうど櫻井先輩ナイスパスです!席でハダシの未来では真正面だしワンラブでも真正面だしでほんとうに一番よく見れたんですが、私達に手を振る櫻井先輩の表情がとっても丁寧でやさしくって、そして嬉しそうで。それは、笑顔に対しての笑顔である、対私達であるのと同時に、この状況にもただ単純に感動しているようにも見えたんです。あの大きな瞳を少しずつ動かしながら、両手を丁寧に動かして、口元が笑みをかたどっていて、そしてその瞳の奥は、綺麗なものを見た単純な感動に少し驚いているような。その先輩が手をふるだけ、またペンライトが必死に「ばいばい!」と動く、私も必死に右手を前に出して、櫻井先輩に「ばいばい、ばいばーい!」って振っているとき、なんだかすごい風景の中にいるな、と思いました。

周りが見えすぎていて、ちょっと古風な考え方で、常識のないことが嫌いで、頭のいい櫻井さんは、ここ数年の色々な変化の中、気づいてないことなんてもしかしたらないんじゃないのだろうか、と時々思う。雑誌でのインタビューでも、福岡の挨拶でも、「いつまで」という単語が出るたびに思う。けれどそこで、ごませるところでごまかすことなく本当のことを時々きちんと言葉にして言う櫻井先輩が、今の状況を理解しつつそれが一事のことかもしれなくたって「だからといってそれがなくなってほしいわけじゃない」としっかり言っている櫻井さんが、ほんとうにイケメンだなぁと思うわけです。そんな櫻井さんが、大野さんに嬉しそうに「あなたさぁ、」って話しかけたり、相葉ちゃんと交換こしながらとり立てゴボウもりもり食べさせあったり、にのちゃんの大変だったスケジュールを「すごくがんばったんだよ」って言ってたり、松本さんのwiiキャラ設定を大野さんがぼそっとつぶやいちゃうほど「美白」でつくっちゃったりするのを見ていると、この人ってほんとうにいろんな意味でずるいよな、好きにならずにはいられないなと思います。私はこの人のように生きられないな、と何度も思いますが、それでも櫻井さんのことを見つめてほっとするのは、それでもどこか共感できる部分が細かくても小さくあるからかもしれない。自分とは全然違う世界でめまぐるしい中努力を惜しまない人なのに、インタビューを読むと、なんというのでしょう・・・驚くほどに理解できる流れの末に櫻井先輩の気持ちがある、というか。うーん、うまくいえない。


そして私は櫻井さんの声がすごく好きで、今回のソロ曲もかなりリピートしましたが、今ふっと覚えている中でリピートしたくなる櫻井さんの声であげるとしたら、「Beautiful days」の「悲しくても 苦しくても」の「も」だと思います。ここのねー!櫻井先輩のあの、なんでここで笑顔?!と若干問いかけたくなるような、そんな笑顔が浮かんでくる、しかしここの部分でのこの「も」がすっごく楽曲のキラキラしている物悲しさに妙にマッチして絶妙な「も」!何度も聞きたくなるのです。これからもその素敵なお声で、笑うことがデトックス!を体言しているかのような八の字眉毛で、嵐のみんなと笑っていてくれたら。素敵なお仕事に恵まれて、笑顔が多いといいな、と勝手ながらに思っています。誕生日おめでとうございます!