君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

またぐだぐだな予感だよ〜って。
一つ一つ、じっくりと、動きを追って、しつこいくらいに語ってみたいと思います。
すいません。


以前の記事で、
私が大野さんのダンスで追いかけてしまうところは、手と、スニーカーの動きと、肩と書いたんですが。まず、それについても少し。


手はいわずもがな、とても美しい手をしてらっしゃいますし、軽く握られている時(なんていうか、グーのゆるい感じ)の、
合わさっているのか合わさっていないのか急接近して確認したいぐらいの人差し指と親指の具合とか、小指のなんともいえない色気だとかに惹かれているんだと思います。
彼の手、そして指先は、本当に綺麗。
動きを最後に放出していくのが足の先や指先ですが、流れがとても綺麗に伝わっていって、
それが、私が大野さんに強く感じる「余韻」というものになってるんじゃないか、と勝手に解釈しております。


足に目がいくのは、彼の無重力ダンスを解明したい!みたいな、
彼のステップをひとつひとつ見てみたい、というのがあるのかもしれません。
それにしても、大野さん、ステップ、本当にかろやか〜に軽くしてらっしゃいますけど、結構細かかったり、複雑だったりを、上の振りもつけつつさらりとこなすんですね(これは嵐さん皆さんに言える!)
うぉぉ・・・これが、歌って踊る、ということなのか。
素晴らしい。

あと、大野さんはこの TOP SECRET で、白いスニーカーですが、
そのせいもあって、たとえばイントロでステップというか、足がこうステップしてこう動いて、というのがはっきり見れて、とてもうれしい限りです。
つま先を方向結構変えてるんですね。すごい。
イントロの方の、こう、前に出てくるステップから、指差しまでの足の動きが、本当に素晴らしく鑑賞できる。
うーん。何度見てもため息。


肩は、自分でもよく分からないんですが、たとえば、ダンスしてるときって、水平に手を動かすとき、ついつい肩があがりがちになったりしませんか?
(しませんか、って、私もダンスしたことないんですが、)
なんというか、肩って、結構全体的に見て顔のすぐ下にあるし、そこから腕、手と繋がっていってるわけで、
リズムとるにしても肩を上下させる動きってよくあるし、
だからこそ、肩って、意識しないと綺麗に動けるものではないと思うんですね。
それで、たとえば踊っているとき、肩が、自然に、上がっていないっていうのが、とても好きみたいなんです。
なので、大野さんがガシガシ踊っていても肩がすっとしてたりするのがすごく好きなのかも。
なんていうか、スーツとかでも、肩の動きはすごく重要だと思うし、
アイドルらしいロングのコートとかもそうですが、シルエット?全体的に動いているとき、やっぱり肩に目がいくんですよね。
しかもこれは、最近、気づいたことなんです。
(最近ていうか、嵐に、大野さんにまた注目しはじめたのも最近なくせに、ですけど)
私、肩気にして見てるんだなー・・・って。
不思議とうまく説明できませんが、そうみたいです。




ということを踏まえたうえでの、自分がこの大野さんのソロ TOP SECRET を見ている時、追いかけてしまう振り、語っていこうと思います。
いざっ!

※追記、本当にシャレにならないくらい長くなってしまい、しかも私にはダンス知識というものは何もないくせにやたら書いてしまいました、言葉も感覚的で、言ってる事メチャクチャですので、ただの大野さんにわかファンが何か言ってるよ〜という感じで読んでくだされば幸いです。




イントロ。
イントロは、後ろのあやしげなセットの球に当たっている光と、ぱっと浮かび上がった中でひらめく大野さんの手やら体やらが、すごく素敵。
あれじゃ、誰もが思わず歓声あげるって!という演出ですね。
イントロからしてもう、最初から、大野さんのよく言われている、「無重力」がとても強く感じられると思います。

最初に、大野さんが一人で手をひらめかせ、最後に両手で下をさします。
そして下で手を動かしていたバックの子たちが、集まっていって、大野さんがその輪の中、前に一歩出るところ。
ここがもー、無重力
まるで、彼も、彼の周りも、空気が軽くなったというか、もうまわりの物質そのものがぱっと負荷を無くしてしまったかのようで、素晴らしい。

彼の動きが、体が、腕の関節が、やわらかいからでしょうか。
大野さんはこの時、両手を一度後ろ側へやや持っていき、そこからまた前へ出すような動きをしているんですが、
この時の「両手を一度後ろ側へやや持っていく」時の腕の絶妙な動き、そしてそこから繋がるやわらかな前へ出る動きと、一歩進む下の足の動きとが重なって、見入ってしまうんですよね。
この一連の動きが好きすぎます。

そしてその次で、ぱっぱっと足・両手を右・左にそれぞれ開いた後、つつつと上体も腕全体も下へかがみながら後ろへ下がり、また持ち上がって両手をふわりとさせながら一歩出る、この場面も好きです。
まず、それぞれ右・左に開いた時、つま先立ちになっている真っ白なスニーカーも、凛々しい横顔も大変すばらしい。
そして、またもや彼の無重力を感じる場面でもあるのですが、
つつつと後ろへ下がりながら、バックの子たちと完全に一つにかたまり、同じ動作をする、
また、集めた力を放出するみたいな、「一度戻してまた返す」みたいな、そんな仕草で、両手でふわりと飛び立つような、羽をはばたかせるような動きをする、この場面。

バックの音楽と重なって、ものすごい期待をかきたてられます。
しかも、大野さん、つつつ、と戻る→体を起こしながら両手をふわりとさせる、の仕草の流れで、一拍置くかのような、リズムみたいなものを取りますよね。(まさに、上体を起こしながら両手をふわりとさせる、その合図のようなもの)
それが加わって、切り替えというか、
戻る→また放出する、戻す→そこからまた前へ出す、がより一層魅力的に、かつさりげなく、印象的に残るんだと思います。
・・・うーん、でもこれは、バックの子たちも、ていうか普通は皆さん入れるリズム?
ああ、でも、大野さんのこれは本当に素晴らしいんです。どうしよう、何度見ても飽きない。

そして次に、私がイントロで一番気になる、手の動きですね。
両手を上へ上げ、顔の側にもっていき、横→前、横→前を2回繰り返した後、逆からもう一度。指先をひねるように、というか、巻き込むようにひらめかせながら。
・・・これって、振りなの?ていうのが、最初の率直な感想でした。
だって、これ、大野さん、ちゃんと教えられたんだ・・・
バックの子たちも、ちゃんとこれ、覚えてるんだよね・・・だから、あってるんだよね?という、
ほんと失礼な言葉ですが、だってそう思ってしまうんです。

この手の振り。ものすごい、不思議じゃないですか?
何度見ても、うーん。うなります。
大野さんの振りは、手の平や指先の動きがとても印象的ですね。
ダンスって、腕を大きく振ったり、足をあげたりとか、そういうのでメリハリというか、ダンス!ていう感じが出てると私は思っていたんですが
それを、指の動きであんなに表現できるんだ。というのが、強くあって。

私は色々な方のダンスを見るということをしていないので、もしかしたら世界中にある色々な種類のダンスというものの中には、手の平や指先の動きを重要視するダンスもあるかもしれません。
でもこれって、嵐の、大野智さんが考えた振りなんですよね。
・・・えー。なんだろう、この感覚。
とにかく、ここの振りが、私に最初に訪れた「大野さんの振りつけって独特」という気持ちかもしれません。
ファンの方々のブログなどで、「大野さんの振りってすぐ分かる」といわれていCARNIVAL NIGHT part 2も、一度じっくり見てみたいです。
(AAAの通常版しか持っていないんですが、きっと来月の給料入ったら、通販で特別版、買ってるんだろうなぁ、2週間後の私よ。1と2のディスク、どうしよう)

そしてこの手の振りのあと、また両手をふわりとする仕草(上にあげ、両側からすーっとおろしてくる)が入るのですが、その時、大野さんの手のひらの動きがまた素敵です。
なんていうんだろう、手のひらをひらめかす、クイクイっとする、そのタイミング?
そういうのを、目で必死に追ってしまうんですよね。
まさしく、「大野さんのリズム」のようで。
不思議なタイミングで手のひらをぱたぱたしてるんだよなぁ。
彼の中で、音楽はどんなリズムをとってるんでしょうか。


そしてもう一つ注目してしまうのが、この時の、彼の真っ白なスニーカーの動きです。
この手のひらを絶妙なタイミングやらリズムではためかせる時、足もさりげなくクイっと動いているんですね。
ちょっと、こう、内側にいれて、また外側へ、みたいな動きを見せるんです。
色っぽい。真顔でいえます。ちょう、色っぽいの、この足の動き!!!
さりげなさすぎて、本当に何度も何度も注目してしまいます。
ちょっと、自分でもどうかしてると思う。

そしてまた、腕をやわらかくひらめかせながら、皆でターンをするのですが、
ここで、ほんとーによく全体とってくれた!!!と、編集の方と握手したいぐらいに、大野さんのターンの素晴らしさが全体で見れて、とてもいいとおもいます。
(・・・段々発言が上から目線ぽくなってきた!笑)
やっぱり、ターン、速いですよね。
無駄なものが一切ない、ターンに惚れ惚れします。
私、何度も思うんですけど、あれだけ足の位置変えないでくるりと一転できるなんて、大野さんも後ろの子たちも、本当にすごい。
とくに大野さんは、ぴたりと地面にすいよせられているかのように、さらりと回ってらっしゃる。
それがまた、無重力に見えるんですね。
そこからくる指差しの、また、若干ためてそこから持ち上がってくるような動きに、心奪われます。
また少しリズムを取るかのようにクイっと下に一拍動く首や、人差し指の美しさ。
・・・イントロからして長いので若干自分でも引いてますが、でもこれ、イントロに素晴らしい動き、つまりすぎだと思います。

最後に出る、もう一度ターン、両手を顔の正面・後頭部へそれぞれもっていき、グーにしてヴィヴィ、みたいなリズムとる振りも、
(ヴィヴィ、って言い方もあれですが、知識ないもので、どう説明すればいいか分からなくてすいません)
すごい独特だなぁと。
これって、3回リズムとってます?ヴィヴィ、じゃなくて、ヴィヴィヴィ?足のリズムだと、3回とってますね。
ああ、やっぱり不思議です。この振り。


あ。やっとイントロ、終わりました。笑。長すぎ。


やっと歌がはじまりますが、
ここの、「Me&You 」の始まりも、その流れも、私でもつかめるタイミングなんですが、
その後の「(so Taboo)僕らの Secret〜」って所の振り。
so Taboo、の場面は、 交互に逆方向へ腕を持っていき、最後にタンタン、というリズムでもってつかめるんですけど、
その後の「 僕らの Secret  」、ここ!
この場面の振りが、また私には「独特だな」っていうのがあって。
どこで「ぼく ら の しー く れ っ (と)」ってリズムとってるんだろう・・・っていうのが、
全然分からないんですね。
・・・いや、言い方をかえると、
何度も何度も繰り返し見ないと、大野さんがこの部分のリズムをどう分けて振りつけたのかが、私には分からなくって。
なので、先ほどのイントロ部分の手と指先で見せた振りのように、「これって大野さん教えたんだよね?そんでバックの子たちは理解して踊ってるんだよね?」ていう気持ちがありまして。
うん、嘘つきました。
何度繰り返し見ても、振りも細かいし、やっぱり私には分からない・・・
ええー、大野さん。大野さんの体でもって、この振り踊ってみたいなぁ。
そうすれば分かるんでしょうか。不思議すぎる。
皆さんはどうですか?私、リズム感ないので、皆さんはつかめてるのかな。

そして次。
また、続きまして、私が掴めなかったリズムの振りです。
「(Message, in the handyphone )愛しい言葉辿る」の場面での、大野さんの華麗なジャンプですが。
・・・ここもさー、私には、リズムが全然分からないんですよ!!
とくにこの、ジャンプに入る動作の流れ、
「handyphone」の最後あたりからその流れにいってるように見えるんですが、そこから続く「愛しい言葉辿る」のジャンプと曲とのリズムも、私にはつかめなくて。
正直な話、「えっここで3回もジャンプ入れる?!」って思っちゃいました。
大野さんが無重力に見えすぎて、だからそうなの?
ふわり、ふわりと、本当に無重力の中動いているように見えるから、なのでしょうか。
このジャンプの高さ・着地のタイミングも含め彼がリズムをとり振りをつけたのなら、それこそ私には全然つかめてないものなので、
ああーどうしよう・・・この人、ちゃんとご飯食べてる?的な、
体重何キロよ?的な、目を疑うような気持ちになるのです。

バックの子たちも、なんだか若干、大野さんとずれてるようにも思うので、
彼の独特なリズムの取り方って、やっぱりあるのかも。

それにしても、大野さんは本当に、イントロでも、
最初はシャープに見えて、とたんまるで紙粘土のような視覚的に軽さを感じさせて、
それでいて場面場面では手の動きはすばやく重くなり、
そこからまたこうしてふわっと飛び上がってリズム取るもんだから、
もう本当に、不思議でしょうがない。
魅力的です。


次の「Call from you」でも、
最後の 「you」で、最後に肩に、ゆるーくひっぱっていってそこからリズム→切り替えして早い動き、というのが見れて、そこも好きです。
このTOP SECRETでは、大野さんの肩に結構力が入っていて、(そういうダンスだからかもしれないですが)
上がっていたりするんですが、
やっぱりこういう細かいところを見ると、うん、大野さんの肩の動き、私大好きみたいです。


「君の声ささやく(☆) I missin'you」の、☆の時にぱっぱっとなる手、
そして 「I missin'you」 の後、すっと前に一歩出ながらの、手!
この手が、一番私のツボな手だと思います。
そう、人差し指と親指、ふれあってるの?ふれあってないの?っていう具合と、小指の色っぽさ。
(でもここではよくよく見ると、人差し指と親指は結構離れてた!笑)
綺麗。大野さんは、たとえばこういう時、中の2本の指はけっこうしっかりグーの形とっていても、
人差し指と小指は若干、開いてる気がします。
それがもう、色っぽく見えてたまりません。
もっとマニアックにいうと、次の「I can't stop」の時、完全グーにした両手を、前後にそれぞれ腰の位置にあてる振りで、
大野さんの前の腰に添えられたグーの、小指。
あれ、あの絶妙な握り具合。最強に好きですよ。
もー、なんで私、一時停止ばっかしてんだろ。

そして、サビに向かっていく振りですが、
この時も、手の動きがふわりとしていたりすっとととのってまとまったりで、ここでも無重力を感じます。
「君の許へ(今すぐ)」の振りも、さりげない振りだけど、大野さんの力の入れ具合、というか、
本当にやわらかくてふわっとしてて、素敵ですね。
うーん。やっぱり、バックの子たちと、若干ずれている気がします。
でもそのズレ、シャープな速い振りでは大野さんが早く見えて、こういうときは大野さんのが遅く見えるのは、やはり彼独特のリズムの取り方でなのでしょうか。
・・・考えれば考えるほど、謎だ。大野智、今年で27歳。



あっ やっとサビまで来れました。
長いんですが、とりあえず最後まで頑張ってみます。



サビでは、
「つながってるネ face to face」の、流れがとても好きです。
シャープ→伸ばしてゆっくり、伸ばしてゆっくり→シャープ!みたいな。感覚的単語でしか説明できず申しわけありません。
(つながってるネ、がゆっくり、ゆっくり、→face to faceが シャープ!シャープ!シャープ!みたいなイメージです)(説明できない・・・)
でも、ここでもやっぱり、「face to face」の手の振りが、すごい独特な気がするんですが。
(欲を言うならば、face to faceもうちょっと全体見える位置で正面がよかった、それかもう少し正面気味で)
「つながってるネ」の、ネ、の部分でも、やっぱり首が最後くいっとなるのが、好きです。
あ、やばい。好き好きしかいえなくなってしまいました。

でも、このサビの部分、最初から最後までリズム私も追いかけられて、それに振りも追いかけやすく、
腰スクリューへ徐々に盛り上がっていく感もあって、こう、興奮を携えた感じがして、
うん、最終的には興奮してるんですが。
上手く言えませんが、やっぱり、
「face to face」の手の振りが、また私には「独特」って思ってしまいました。
なんでだろう、説明は出来ないんですが、サビで、face to faceっていう誰にでも分かるダイレクトな単語のあの部分で、
あの手のひらをつかった細かい振りをつけている、っていうのが印象的なんでしょうか。
もっと見せ場っぽく、がつっと大きくするのかと思った、みたいな。
そんな気持ちかもしれません。

「今の気持ちはFeel alright!!」で、
固まって、タンっ、ってリズムをとるような、腰スクリューを前に重心を据えるような振りも最強に好きです。
これ、すごく、素敵。
ハイ!ていう気分になって、テンションも上がります。
そして、腰スクリューもですが、大野さん、やっぱり手のひらや手の指の動き、意識した振りしてるんでしょうか。
この時、腰のほうで振付けている手は、グーが正しいの?それとも中間?
この振り、「イ・ツ・モ・」と「I wish be with you」で、若干手の振りの大きさというか、そういうの、違ったりする?
と、問い詰めたいです。
悩ましい腰回しの後で、上げきった手を、指先ひらひらさせながら下ろして、スカジャンをピッピッ。
どうしましょう。この子、こんなに色気放出して大丈夫ですか?警備員さんとか、来ない?
(欲を言うなら、ここでは若干ひいて、スカジャンピッピを堪能したかったです)



そして、間奏。大野さんと皆が一列になり、タンタンタン、とあわせながら、合わさって、一列になって、またちって、という動きです。
この時、一列になり、バっと重なる時、大野さんだけ、ステップが多いのを見るのがすごい好きです。
ちょうど前から屈んでいってて、大野さんが中腰になる時、右から左に向き直る時、かな?
その時、薄暗い青っぽい証明の中、浮かび上がるような大野さんのそのスニーカーの動きが、すごく素敵です。
つま先立ったり、かかと浮いたり、見てて飽きない。
片足と両手を前にバっと出す場面で、みんなのかかとがリズムにあわせて一斉に上がるところは、こうしたDVDでしか確認出来ない場面じゃないだろうか、ともおもうので、このアングルは本当にいいなぁ、と思いながら感動しています。
ここ、練習したんだろうなぁ〜っていう。
母親的気分になります。

まず、最初の、大野さんのソロダンスになります。(私は3場面あると思って区切ってるんですが)
これはやっぱり、振り、つけてるんですよね?
大野さんが、スカジャンの前で、両手を水平に腰の部分で固定し、若干グーにした形を保ちつつ回転するのが、この部分でのツボと化しています。
あれも、結構不思議なリズムの取り方のような気がするのですが・・・
その前の、両手をつかって、何か空気を集めているような仕草も好き。これも、若干ため→さっと放出してターン、ていう動きに見えて、何度も言いますが、やっぱり独特、そして無重力を感じさせる動きじゃないかなと思ってしまいます。

そして、曲調が変わって、カクカクっとしたダンス。
この時、スポットライトが真っ直ぐに大野さんだけを照らして、すごく綺麗ですね。
この曲調でのこのダンスでは、大野さんの体重がしっかり戻ってガシっガシっていうイメージで見れるんですが、またふわっと持ち上がるような
(手を頭上に持っていってふわっと持ち上がるようにする振り)ものもあって、つづくやわらかな動きもあり、ここでも無重力を感じてしまいます。
その後ではまた音楽と1mmもずれることのないあのシャープな動きが堪能できて、かっこいい〜。
バックの子たちが、うな垂れるように(膝かかえて隠れるように?)していた首をぱっとあげて横にカクンとして、そこから一人一人倒れていくところも、素晴らしいですね。本当に、ショーみたい。


またちょっと印象が変わって、あやしげなライトの中、大野さんがまた踊ります。
バックの子たちの細かい振りもさることながら、大野さんの「ドゥドゥ」が、反則です。
(これであってるんだろうか、ドゥドゥ)
ここで下を向いているところが罪つくりです。唇潤ってる〜。セクシィー智。

ここでは、ドゥドゥの後に、さっと片手の手のひらを上に広げて見せる振りが何気に好きです。
パって感じで広げて、そこから大好きな、スカジャンをぴっとしつつの前へ1,2、これが本当にかっくいい。
ここでも、腕を前に流れるようにしているので、細かく、ほんの少しですが、無重力感じてしまう。
最後のダダダダダ!ていうのも、彼の体に波打つリズムが細かく激しく、これを自分自身で考え、何度も皆さんの前で披露しているなんて、という気持ちで見てしまいますが、気になるのが、大野さん片方の靴、ちょっとマジックテープ部分?がとれてしまってますよね。


それにしてもここでの大野さん、足、すごい細かく動いてるし、
足を出す側にきちんとクイクイ動かしていて、ほぇ〜と関心してしまいます。
でもこういうダンスって、これが基本的動きなのでしょうか?
どっちにしても、上で手の振りしつつこれをしている、ていうのが衝撃です。
ダンスを踊るって、すごいことなのですね。

最後の最後のほうで、また手の平を上にぱっとするのが2度入っていて、これって大野さん的にどういうイメージで入れたのかなって思いながら見ています。
でもここまでくるともう、口半開きですよ。だって、色気ハンパナイもん。


そして、またサビへ。
ここは、やはり静から動いた瞬間の、足。「woo〜」の場面ですね。
くいくい〜ていうのが、たまらなく色っぽい。
まだ薄暗い中なので、その足が映えて、ますますいいです。
うーん、この時ばかりは、指よりも足に目が行きます。ほんと、なんであんなに色っぽく見えるんですか、この子のスニーカー。
そして、よみがえるバックの子たち。効果音と、この動き、無数のペンライトに薄暗い中にあるスポットライト、その中心にいる大野さん、そしてその時の眉をひそめた表情。

花道を歩く大野さんの表情は、眉をひそめていて、その途中で腰に手を添えるという何気ない仕草も、本当に普段の大野さんからは想像出来ないすがたかたちなのです。(私にとっては、)

そう、この花道での腰に手をあてる仕草、
最後の、「(キ・ミ・ノ・ソ・バ・)ニ」で伸ばす、その声の震えと誘うような指先の動き。
情熱的な腰の振りも。
これがあるから、きっと私は、このTOP SECRETを踊る大野さんが、「大野さん演じる誰か」に見えてしまうんだ。
本当に、日々情熱を隠して、それでも彼女を求める時にはなりふりかまわず、ストレートに欲情を表して、強引に連れて行ってしまうような、そんな男性に見えるんですよ。
まさに、歌のとおりに。
何これ、私、ちょっとどうかしてるぜ。
とたしなめてみても、だって、素敵すぎるんです。

この最後の腰スクリューですが、
一度目の時よりもアップなので、大野さんの手、指先の美しい動きが細かく堪能できて大満足です。
指の動きがすごく綺麗。
やっぱり、グーというよりは、ひらひらさせてるんでしょうか?それともやっぱり、「ウォウォウォオ」の時と「イェイイェイイエエ」の時とは、若干違うのですか?
でもよくみると、右手が若干グー、左手はひらひら、みたいに見えなくも無い。
どうなんでしょう。大野さん、答えてくださいよ。

最後に、バシっと決め。本当に、かっこよかった。







・・・この長さ、投稿できるのかなぁ。
実際、ひとつひとつ区切って、どうしてこの場面のここが好きなのかつきつめようとした結果、こんなに長くなったのですが、なんとこの記事書くのに私、3時間半かけてました。
馬鹿だ。完全なる、馬鹿ですよ。
ああ、でも、大野さんの踊るこのTOP SECRET、とても素晴らしいですね。
って一言で終わればよかったんだろうか。

最後まで読んでくださった方、お疲れ様でした。ご苦労様でした。ありがとうございました。
控え室で猫背でぼんやりしつつ、松潤に髪をわしゃわしゃされていたあの人と、この子、同一人物ですよね?
大野さんって、本当に、なんていうだろう、ずるいよなぁ。