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大野さんのダンスについて:ステップ

最近、DOMEDVDのせいで、「それはきっと、」とか「ただま〜もりたかった〜」とか「隠と陽!」とか、ついつい口ずさんでしまいそうになって慌てます。仕事場で。やめたい、これ。


さて。本日3回目の更新ですが、タイトルからしてまた自分が書きたいことばかり書いています。
今回、見ているのは、「AAA+DOME」の、『I Wont Somebody』です。
最初で予感がしてる。きっと、長 く て ぐ だ ぐ だ に な る よ ! 笑
※追記:書いてる間に0時こえた!ので、1回目の更新になってしまった




?大野さんのステップ


私は2度目3度目のDVD鑑賞になると、つい大野さんの好きな部分がどう動いているか、っていうのばかりを追ってしまうのですが、
今回は気になっていた『I Wont Somebody』で、ちょっと書いてみたい件。題の、ステップですね。


今回気になってた、って書き方をするこの『I Wont Somebody』ですが、今回といわず前回だってAAAのディスク3にがっつり登場しているパフォーマンスです。ですが、比較してみると、この+DOMEのディスクのほうが分かりやすいといいますか、引きで撮っている分、全体入ってるので、キレイに見れるのです、大野さんのステップが。そして、ガッツポーズしたいぐらいに、きちんと最後まで入っててすっきりするんです。笑




大野さんのダンスは「キレがいい」「独特」と言われておりますが、私は彼のダンスで、一番気になっているの、「リズムの取り方」なんです。前もっとも注目していたのはステップ(つま先/かかと/靴の裏)だったと思うんですが、よくよく考えると、ステップ=リズムととってもいいんじゃないかって私は思ってて。
(ダンス経験者でもなんでもない、ただの素人なんで、こういう記事書くこと事態おこがましいですが、書きたいので書きます)

で、大野さんのステップって、なんというか、軽い、っていう視覚的な印象があって。で、それがすっごく感じれたのが、この『I Wont Somebody』だったんです。何度か色々なパフォーマンス見るうちに、あーこれもだなって思う曲(振りつけ)が出てくるとは思うんですが、この『I Wont Somebody』は、一発見でも結構、そう思った。
でもこれって、多分振り付けの件もあると思いますが、この振り付けすっごく激しい印象なのに、手を振り上げたり、足の反動で回転したり、ステップも細かいので軽く見えるんですよね。ですよねって自分の個人的意見ですけども、これはムービングステージで踊るには大変素晴らしい振りだと思う。


この振りを踊る大野さんのステップは、とても小さく、細かく、そしてリズムに溢れていて、目で追っているとほんとーに飽きないです。それは、彼のステップが、魅力的なんだろうなという結論しか出ない。私にとっては、とっても魅力溢れるステップなのです。というわけで、サビの部分で少し語ってみる。




一番最初のサビの部分、
「君の未来地図のなか〜(I need somebody、)」の部分、
上半身共に、右、左、右、左、と軽くジャンプしながらのステップ。
ここで、上半身は片手にマイクを持ち、もう片手は腰あたりから上へ、振り上げるような振りを踊っています。
で、ここでカメラのアングルが、ちょうど後ろ一番左手にいる大野さんの、左後ろ側から撮る、ムービングステージ全体見えるぐらいまで引くんですが、
5人全員の動きが収まってて、それぞれの個性が追えるんですね。



ここでの大野さんのステップ、すっごい軽いの。
なんというか、これって、ステップしたときの足のふり幅がコンパクトなのもあるかもしれないですが、彼、かかとがほぼ付いてない気がする、つねに片方しか。いや、ついてるんだけど、支点にしてる足の反対側の足を、若干その支点の足の後ろへつけるように持っていく小さな仕草がついているからなのか、(でもそれは、他のメンバーにも見られるよなぁ)
「飛んでいる時につま先をおろして、そのつま先にちょっとだけの力を加えて、向き直りたい方向へ体を持っていってる」ように見えるんです、私には。・・・だー日本語が上手く使えない。
で、「足のふり幅がコンパクトなのもあるかも」って書いたんですけど、もう一度見てみると、他メンバーとくらべても、大げさに小さい(狭い)わけでもないんです。それが一度集中して見ないと気付かないくらいなんで、そう見えるのは多分、
腰の位置が動いていないのと、無駄なブレがまったくないからなんだろうなと思います。
全体的にコンパクトに見えるんだよなぁ。
そして、右→左、という方向転換じゃなくて、その真ん中に「正面」が小さく入ってるような印象・・・といいますか。
右→正面→左、という風に見えるんですね。
それがなぜかっていうと、彼の動きの中に、「流れ→止まる、流れ」みたいなメリハリがこんな小さな場面にも含まれているからだと思う。
思う思うばっかりで、微妙な文ですが。



このステップの時、大野さんの上半身はまったくブレることなく、頭が前かがみになったりすることもなく、まっすぐです。で、足元では、かろやかに、たった一点の地面との支点でもって、体の向きを変えているかのよう。



で、このフレーズの最後、「きみのみらいちずのな かぁ〜あ 、(あぃ)」の、ちょうど「、」あたりで、
大野さんは皆よりも一つ多くステップをいれています。
ひとつおおく入れてるという表現でいいのかどうか分かりませんが、左足を一度ぴっとふって、リズムとってるんです。
そのリズム。これだよこれ。




私にはこのリズムが不思議!!!
大野智の体に流れているリズムが不思議でしょうがない!!!
でもこのリズムはまだ、何度か追えば、ああ・・・そこ?!って納得できますけど、
何度見ても納得できないリズムがあるんです。大野さんの振りつけだと特に!
それは、「Rain」にも一つあったので、これは次の機会に記事書いてみたい。


で、何度かこの一度多いステップのリズムを、他のメンバーで見ていると、あれっ松潤も相葉ちゃんもニノもやってるじゃん。って思うんですよ。翔くんのは、小さくって自信ないけど、多分やってると思う。
って、思いつつ見てたら、そう。違うんですよ、リズムのとってる部分が。
説明うまく出来ないんですが、皆は「ちずのな かぁ〜あ(★)」の、部分で多分とってると思う。
で、そのリズムをおろして「あい うぉん さんばでぃ」ってなるのは、私も分かる。
でも、大野さんは、その前にそのステップを入れてるんですよね。
そのステップは多分、彼の気分とか、高潮したものが出てきたっていう感じなんだろうけど、だからこそ「大野智のリズム」って感じがして、気になるんですよね。
大野さんは、「ちずのな か〜ぁ(★)あ(★)」の、このびっみょ〜な部分でステップしてらっしゃる。
で、なんだこれーなんだこれーと思いながら繰り返していると、
バックミュージックの、「ちずのな か〜ぁ(タンタン、)」、でやってる。と、思う。
説明できませんね。知識ないし、用語分からないしね。なので口ずさんで説明したいんです。



と、私はさんざんこのリズムで悩んでたんですが、実際普通に聞いてれば追えるリズムなんですか??
私リズム感ないからかなぁ。
大野さんの隣にいる松潤が、一番大野さんと近いリズムのような気がするんだけど、それもやっぱり若干大野さんのほうが速く感じます。
この振り部分何度も見てると、やっぱり大野さんのリズムは、皆よりもすっごい少しだけど、速い気がする。それは彼の動きがしゅっとして、止まる時ブレずにぴたりと止まるのもあるかもしれないけど。




でもこうして書いてて楽しいの自分なんですけど、笑、このステップはキレイですなぁ。本当に重さを感じさせない。


それをさ、片手でマイク持って、歌を歌いながら、動くと揺れる不安定なムービングステージで、この大観衆の前で、さらりとやるんだ、ほんとーになんでもないことのように。
彼のダンスを見ていて私が「すごい」と思うのは、そこなんですよね。
さらりとやってるように見えるんですよ。すっごいさりげなく。で、肩がやっぱり無理に上がったり下がったりしてなくて、すごく好きです。
なので、最終的には、「大野智ってなにもの?」っていう、疑問にたどりつく、というわけです。
大野さんは、このダンスを、意識して習得していったんだろうか。それとも、「大野智」が踊ると、こうなるのだろうか。




大野さんのダンスという部分にこんなにも惹かれるとはね、思ってなかったので。この記事の長さにも自分がまずアイタタターです。
8月の末にぱっと大野さんやっぱり好きだよと思ったときも、ダンスと歌は、結構同率だったと思うんですよ。
正直な話、今はダンスの魅力にハマってしまってますねコレ。
総合的に大野さんを見たいんだけど、今はちょっと、自分の欲求のままに、大野智のダンスについて、感じたこと忘れないうちに書いておこうぜ的な気持ちになってるんです。
ああ。だからもっと昔の大野さんのダンスも見てみたい。




最後に一言。
「〜一度だけ〜」のあの小さい大野智は、すごすぎて言葉では説明できない。ありえない。この、数秒の動きに、かかとういてる足やら、くいっとひねるような足首やら、首の細かい動きとリズムやら、大変です。
それらがまたコレ、カメラが引いた小さい大野智で鑑賞できるので、この小さい体にぎゅっと魅力がつまってるって感じがして、きゅーんとなります。すごいよね。ほんとーに。かっこいい。終わり!