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大野さんのソロ:「Rain」について その1


大野さんのダンスでよく言われる「無重力」と「キレ」なんですが、「Rain」を見ていると、無重力というよりも「ジャンプ」が特殊に思えて、なんだろうなぁこれ。という気分になります。
(私的には、RainよりもTOP SECRET のほうが無重力を感じれた気がする)

実際、この+DOMEの映像だと、悔しいことに、足元がほぼ見えません。私、大野さんのダンスの、足を見るのがすごい好きなので、ここは完全燃焼できませんでした。
全体引きの映像はたくさんあってよかったんですが、ボケてたりもしちゃってるし。アップよりは、全身見えるぐらいの引きでいいとは思っているんですが、素晴らしい場面でのアップ(あの目)とかもあったり、褒めたりため息ついたり色々です(笑)

こうしてRainが映像化したことに喜びを感じつつも、AAAディスク3の「TOP SECRET 」よりもすごく落ち込んでしまうのは、
きっとTOPにはもう一枚の「いざっ」があって、それには大野さんのステップが綺麗に写りこんでいるからだと思う。
AAAディスク3の「TOP SECRET 」も、ええーというアングルはあれど、大野さんが大変色っぽく、そしてその場所の雰囲気がすごく伝わる気がしたから・・・と納得させてはいたんですが、
あれも、もし「いざっ」がなければ、相当悔しい思いしただろうなっていう。


話が最初からズレていますが。


この「Rain」、振り付けが、やっぱり大野さん独特な感じがします。しかもね、サビなんて、あんなジャンプ誰が思いつくんですかってぐらいに、不思議な振りしてません?
ジャンプして着地と同時に首下げたり、足を交差させて着地と同時に次の振りに移動してるし、腰(重心)さげてすべるように横に動いている(ように見える)から、はやい→ゆっくり→はやい、がまた取り込まれている感じ。
大野さんの振りは、神経使いそう。腕だけじゃなく、手首の返し、指先の方向。ジャンプだけじゃなく、そのときの首の方向、腕の形、着地の時の足の位置、配置まで。
これは、ダンスをされる方にとっては当たり前かもしれませんが。


大野さんのダンスは、指先まで完全にイメージが行き届いていて、素晴らしいです。何度見たって飽きないのは、どこにもスキがまったく無いからだとも思う。
(でも、スキだらけじゃね?っていうようなゆるーいダンスにも、大野さんらしさが細かく入り込んでいてそれだけでもう飯何杯でもいけるっていう不思議)
これを、大野智さんが考えたっていうのがまた、すごいですよね。


このRainで私が気になって書いてみたいことは、
・イントロのリズム
・イエー!の後のサビのリズム
・サビの不思議ジャンプの着地の足
・私が気になっていた振りのリズム


です。
リズムばっかりだな。
だって、足元、見えないんだもんな。
何度か書いている「私が一番気になっていた振り」ですが、これ、しつこく書くぐらい悔しいんですよ、マジで!
なんでもない振りなんですけど、おおっ、キタコレ大野智ダンス!って思った瞬間なんです、Rainで一番最初にそう感じた部分。
「TOP SECRET 」でいうイントロの、両手を、手のひらをひねるように右→正面、右→正面、左→正面、みたいな振りを見て思ったのと同じ感想だったんです、「大野智さんの振り付けって独特」っていう気持ち。


というわけで、Rainについてでした。
これはまたRain見ながらじゃなくって思い出しながら書いているので、言ってることで訂正あるかもしれない。


※基本的にこのブログの、とくに『生意気にも大野さん』カテゴリ記事に関しては、
『書いた私が何度でも読み返したくなる内容』というのを意識して書いているんです。私が読みたいことばかり書いてるし、繰り返し思い出したいことばかり書いている。
だからすぐ終わりそうな内容なのに長文になったりするんだよな。