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黄色い涙の感想

How’sコン+黄色い涙本編+黄色い涙本編(レコメンタリー仕様)=嵐一色の休日、ウィズショーチュー。
そんな駄目っぷりな私ですが、本日、ようやっと黄色い涙の本編を鑑賞しました。
特典DVDの黄色い軌跡はもう10回は軽く鑑賞しているのに、本編に手を出せなかった理由が、
私が嵐の映画作品を見るのが初めてということと、
映画を見るのがとても苦手だということが関係しています。


もともと、映画を見るのが苦手なのです。
最後まで見続ける自信がありません。いつも、途中で飽きてしまうのです。
そして、「見たい!」と思わないし、仮に興味があったとしても、「よし!見るぞ!今見る!」っていう決断までいけないんですよね。なんでだろう。とにかく、映画がすっごく苦手なんです。なので、ドラマもすげー苦手なのです。


なので、ピカンチも2作、まだ鑑賞していません。
それには、嵐が演技、しかも、皆で演技、というのが怖いからです。
Vの嵐はそれこそ、最初ですし、もうバレー盛り上げの為のものっていうのがありありと分かりましたので、バラエティを見る感覚で鑑賞できますが。ねぇ。演技ですよ。うん。っていう気持ちだったのですが、黄色い涙はやっぱり素晴らしかったです。



※以下、長い感想





とりあえず、なんともゆるやかで黄色い映画ですね。名のとおり、全体がやわらかな黄色い色につつまれて、苦なく鑑賞できました。って、映画って見始めれば結構イケるものが多い私ですが、この黄色い涙は、映画館で見てもがっかりはしない。友達にすっごいよかったよ!と絶賛はしないけれど、がっかりはしないだろうというのが初めて見た感想です。これって、結構すごいですよね??映画って、ガッカリって多くないですか?私はケチなので、よく「映画館でこの金額払って、あの暗闇で2時間鑑賞するには、もったいなかったな」って映画がすごく多いのです。でも、この映画は、きっと映画館で鑑賞しても、もったいなかったとは言わない。でも、2度見に行くような気分でもなく、友達に広めてすっごいよかったのよって言うわけでもない。自分で満足できる感じです。とりあえず、今の感想は「よかった!」ということぐらい。


嵐5人、それぞれのキャラがとてもいとおしい。みんなかわいくて憎めない。


とくに、ニノの演じた栄介の表情は、すっごくよかったー。監督の言葉通り、「よりそって」見てしまいました。ああ、つらいよなって。最後、編集室での表情に、まるで長年応援してきた、まるであの部屋で生活している彼らのような気持ちになって、「そんな、だって栄介あんなに頑張ったのに、栄介が本当にやりたいことはこれなのに、」って、泣けてきちゃう。あと、最後に章一くんの歌がラジオから聞こえて、それに手をぎゅっと握り締める場面も。すっかり、栄介くんによりそってしまいました。そしてあの透明感のある瞳。ニノのあの瞳は、もう、武器だよね。


翔ちゃんの向井くんは、本当に、ツラすぎた。駄目すぎて。でも、あの駄目さってすごく近いものがあるのです。口だけの駄目人間で、「こんなにダメなのに、こんなに愛しい」ってのがぴったり。見ていて本当にツラいぐらいなダメっぷりだったから、心が本当に痛い。なんだか、自分を見ているような気持ちにもなるんですよね。それにしても翔ちゃん素敵です。ギャップすげーよ!


相葉ちゃんの章一くん、監督の言葉通りの、人に気をつかっているという空気がすごく感じれて、なんだか相葉ちゃんみたいでした。相葉ちゃんは一番、夢に向かって一応はアクション起こしてる人ではないのだろうか。だって、上京してきてるから。でも、一度帰って。また戻ってきて。それでいてただパチンコで勝ってただけの章一くんが、最後皆が栄介くんと別れ、一度、挑戦してのど自慢。そこが素敵です。で、カーン一つで諦めて、工事現場。あの工事現場の写真、2枚目の空を見上げている章一くんの絵は、素敵でした。


松潤の役は、本当にスパイス的でしたね。でも、似合う・・・黒髪にぼさぼさの男子が、松潤に似合います。そんな彼のいいところは、皆が酒でぐだぐだになりつつ「夢・自由」について語っているとき、すごく頑張って話しきいてうなづいている場面。普通、いじけたり、なんだこいつらってなったり、しますよねぇ?私だったらなります確実に。あんな重い米運んでるのに、彼はうんうんうなづいて、きっとできますなんて言うんですよ。自分自身のふがいなさなど微塵もみせず、いいなぁって章一くんに憧れたり。素敵です。この役に松潤っていうのが、すごく好きです。



大野さん。長いです。


大野さんの演技は、素晴らしいというよりも、不思議な感覚です。大野さんの表情はとても豊かで、たとえばコメディーリリーフの役をしてもらったとはいっても、あの間の感覚は、独特としか。私、大野さんが画面に出るたびに笑ってしまっていたんですが、それは間違っているのだろうか。うん、間違いだと思います。でも、大野さんの演じる圭は、やっぱり他の4人よりも、かわいくってたまりません。細かい中に、大野さんが考える(監督さんが考える)圭の人間性というものが見えて、それはきっと他4人にもちりばめられているんだろうけれど、私はやっぱり大野さんばっかり見てしまい、強く感じたのです。たとえば、時江ちゃんが栄介の家にきて、部屋にいた3人が階段下にいて、章一くんが帰ってきて。章一くんに近づいていった栄介を追いかけて、圭が傘さしてあげる場面とか。素直にやさしいなって思えた。それに、瞳がきらきらしてて、表情がとぼけてて、すごくかわいい。絵をかいてるときの表情も、お酒を飲んでいるときのちょっとこぼしちゃったときとか、驚いた時に手をくちにあてる仕草。あの少女に見とれて、立ち上がって、すとんと座るまでの動作が、印象に残っています。あと筆を折るシーンは、ばっと起き上がって筆とってばきってするまでの動きが素敵でした。本当に、愛される動き。
大野キャプテン、すっごくかっこよかったです。すごく魅力的でした。そして最後の手紙ですよ。あの声、あの字、すごい暖かくて、あのさりげない圭の空気がすごくやさしくてじーんときました。で、結局は泣いちゃいました。私が泣いてしまった場面は、栄介の最後の編集者での表情と、圭の手紙を読む声です。






※ここからは↓特典ディスク含めたヴィジュアルについてのかわいいさとか





・大野さんのアレ!



ていうか翔ちゃんのおしりにばっかり気をとられてたんですけど、大野氏なんて、ぼやけてるけど丸出しじゃないですか、全だしじゃないですか、ありがとう、翔くん。レコメンタリーで私も知ったんですけども、あの例の翔ちゃんの半ケツのシーン。大野さんのほうがあぶなくない?えっあれってまじまじと眺めていいですか?いいんですよね?鈴木さんちょっとキャラ違くないとか全然問題ないですね。だって、大野さんのあの踊れるお尻(踊れるお尻?)が見れるんですよ、しかも公式。ジェットストームが発売元ですから。なのでここは強調したいです、あの翔ちゃんの半ケツシーンで、大野さんは、湯船につかっててゆらゆらーしててぼやけてますが全部見えてます。何これ・・・衝撃的。えっ皆さんもうチェック済みですか?興奮してるのは私だけ?まぁ、お尻って結構希少価値ないですからね。たとえば女性なんかでもお尻は胸よりはチェックゆるいですからね・・・ってそんな問題じゃないよっ!それにしても、体やわらかいなぁ。ニノの座った鎖骨あたりまで湯がつかってるから、結構深いのだろうか?楽にあの姿勢してますよね。それにしても綺麗なお尻ですね。変態ですいません。




・それにしてもこの時の黒髪の大野氏は美人すぎる。


圭の顔と、特典映像でのスタンバイしている大野さんの顔は、やっぱり全然違いますね。それがまた最高に素敵です。ああいう風に監督に指示されて、で、演技するんですよね?やっぱり、芸能人って、俳優って、演技をするって、すごい。その場面を、こうした特典で見れるのはとても貴重な気がしておとく感たっぷりです。しかも大野さんのですから、めったに見れないんじゃないでしょうか?
で、大野氏、黒髪ちょー似合う。しかもちょっと短めというのがこれ最高です。圭のときの表情でよりも、普通の大野さんの時のあの黒髪の美しさって、ちょっとひどい。正直な話、大野さんがかわいすぎて大野さんの編ばっかり見てしまいます。すげーかわいい。あーかわいい。美人。で、クランクアップしたときの笑顔に、やられちゃいます。ギャッ   あばば、かわいい!とか、言い出しちゃいますよ。




・黄色い軌跡最高です。


これぞ嵐ファンにとっての特典ですよ。まぁまぁかわいすぎてたまりません。まずね、大野さんの声がすげーぼんやりしてらっしゃいます。この時、風邪をひいていたとどこかのブログさんで覗いた覚えがあるのですが、ニノに「覇気がない」といわれて最後につぶやく「すいませ、」みたいな言葉がすごいかわいいです。松潤はきらっきらのヴィジュアルでお美しいし、相葉ちゃんも金髪だし、翔くんと大野さんはふっくらしてますね。ニノは透明感がすごい。それにしても、嵐は本当に仲がよいなぁ(これが結論です)
ニノがキスシーンの事を聞かれたときの、「このときはねェ、朝方でねぇ。」って、飲みにいきやがって!と言う前から、大野さんが翔くんを見て笑っているのが壮絶にかわいくて、どうしようもないです。



・レコメンタリー最高


レコメンタリーこれ・・・!!裏側聞けまくるし、皆の「俺、この場面好き」とかいう言葉が聞けて(しかもインタヴューの固いものみたいなものじゃないし、本当にさりげなく言うから)嬉しいです。で、ファンにはたまらないにのあいの夢を買うとか、この後Mステできっと大丈夫だったとか、大野さんの知り合いの知り合いのところへ飲みに言ったとか、もうシークレットトークですよね。全然退屈せず、見れますし、いいなぁこれ。翔くんの「話しかけてないのにカラむからね」が最高です。






とにかく、もー、早く鑑賞すればよかったです。これは、購入して手元においておきたくなるものです。嵐ファンだからっていうのも強いですが、素敵な時間をすごせました。ていうか、お尻だよ、お尻、すごいよー。