君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

2007年を振り返って。




2007年も終わりますね。今年は皆さんどんな一年でしたか?ここから先は嵐事ではなく私事なのです。が、とりあえず一年のまとめです。



鈴木の今年、私生活は、仕事で始まり仕事に泣き仕事で終わります。本日も出勤だったのですが、今年の一年は本当に、仕事に振り回された思い出しかありません。
私自身、まだこんな歳ですし、荒波にもまれてどんどん残業しなさいと知り合いには言われましたが、たとえば信頼していた先輩が仕事丸ごと放り投げていなくなってしまったり、私がしている仕事をひとつ引き継ぎするのに3回新人辞めちゃったり、入ってきてくれた子がやっぱり辞めるってなってそのときにはもう最初の子から数えたら半年間引継ぎと平行しながら仕事してるのにまた振り出しだし、私の仕事が遅いからの残業じゃない、私より3年も長く勤めていた先輩の仕事を引き継ぎ一切無しで託されて、それを新人への引継ぎと平行して大泣きしながらやった残業が認められなくて、一発殴って裁判起こしたって勝てるんじゃないかっていうぐらいの給料が渡されて。
心臓痛かったし、眼鏡もこの1年で2回矯正しなおしたし、病院では吐き気の原因は肩こりですって言われて、楽しく続けられていたバイトを辞めてしまって。友達からのメールにも返事せず、日曜日はひたすら家にいて、出会う人には顔が白いとか言われ、本当に気心知れた友達と会ったときは、一言もしゃべらずに急に帰っちゃったり。ていう生活だったのです。ってちょっとまって鈴木最悪だなこの一年!大丈夫なのコレ 笑


しかしながら!そう、この、泣きながら残業して給料に落ち込んだ日に、私はアラシゴトを手にし、ここまできちゃいました。



嵐を深く知って一番強く何度も思うことは、「世界中にはこんなふうに頑張ってる人がたくさんいて、私なんてまだまだ甘ちゃんで、嵐がこんなに頑張っているんだから、お前、頑張れよ!」ってことです。私はこのつらかった一年、グチを聞いてくれた友達に何度救われたか分からない。その子とグチについて話したこともありました、「グチなんて、自分が世界で一番ツラいんだって言いたいだけなんだ、世界中には私なんかよりもっともっと頑張ってる人だっている。そんなのわかってるけど、こんなときぐらいは"なんで私ばっかり!”って言いたい。だから、グチっているときっていうのは、そうだよね。アンタこんなに頑張ってるのにねって、言ってもらいたいだけなんだよ」って。そして何度も話したこの言葉を、嵐を知って、さらにさらに痛感した気がします。不幸自慢なんてしたいわけじゃないんだって。誰かに、言ってほしい時があるだけ。アンタこんなに頑張ってるのにって。
そんな時、AAA1と2を見て、ファイトソングで泣きました。それが人としてどうなのかは置いておいて、わたし本人があーよかったって思えたので大丈夫です。嵐のおかげで乗り切れたんじゃなくて、嵐のその姿を見て、自分の尻をたたけた感じです。あの映像で、目の下にクマつくって、トイレも自由にはいけないだろうし寝る時間も限られてるだろうしましてやゴハンや休憩や、色々な制限がされちゃう場所で、彼らが笑って動いていて。そんなときにこんな事ぐらいで、何くさっちゃってるんだろう私。って。そんな彼らの歌う「いまは〜なやむこともあるでしょう〜」に、「ああもう、あなた達こそでしょう?」って、何度もじんときてしまったなぁ。


とにかくこの一年は、私がきっと忘れることの出来ない一年になったと思います。こんなにツラかった時期を体験したことがないし、だけどまだまだ甘ちゃんな私なので、今後それが塗り替えられる困難が幾度となくあるだろうけど。そのとききっと私は、「あーそうそう、あの時も最悪で、私が世界中で一番むくわれないって思ってたなぁ。でも、その年に、その年の8月末に、嵐にまた出会ったんだ」と、きっと思い出せると思う。そんな一年でした。嵐の皆さんが何かをしている姿を見ると、すごく不思議な気持ちになるのは今でも変わりません。もう、戻れないところまで来てしまった自覚はあります。イエー!嵐最高!それをもう一度知ることが出来てよかった!!!



皆さんにとって、2008年がよい年になりますよう。そしてこのブログで交流させてもらった皆さん、本当にありがとうございました!!!お正月ですねぇ。稼ぎ時な方も、ゆっくり出来る方も、暖かくして、きちんと取れる限りの睡眠とって、ご飯食べて、よいお正月を元気に過ごせますように。お風邪などひかれないように。これからも鈴木はこんな感じでぐだぐだっとブログ続けていくと思いますが、また遊んでください!本当に素敵な年になりました、と、最後に思う事が出来てよかったです。



追記:こんな堅苦しめの記事になっちゃいましたが実際わたしはおたくな海にいた子なんで、ニッキxのニノのキャプテンの話題をさりげなく出さない空気に会社でにやにやしたり、ただ単純にあの5人を見ているだけで顔をだらしなくできるようになったので、それだけでもかなり衝撃的な年でした。ていうか、ニノ、ほんとひどい!いい意味で!キャプテンが忘年会ででろんでろんになったっていう話を耳に(目に)するまで鈴木年こせねーよ!



2007年12月31日 / 鈴木