君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

はじまりの季節


4月って不思議な季節。学生さんは進級して新社会人が仕事を始める。というわけで私事。









実は数年前に少し興味があって初めて見たかったことがあって(結局うだうだ始められずじまいだったけど)、今年になって始める絶好のチャンス到来で、思い切って手続きを済ませました。私が今までやってきた仕事って誰にでも出来ることだったんだけど、その中でこんなに意図せず偶然的に、しかも2度もめぐり合うってすごいなと思える事がありました。新しく触れ合う人たちにもそれぞれの生活があって、当たり前だけど「私ばっかりが疲れてるんじゃない」ってことを実感するし、今年はやっぱり私にとって面白い年になりそうです。


私が大野さんにこんなにも惹かれる理由は、この人の深い部分ではないかもしれない。ただ笑顔が素敵で、自分のタイプじゃないのに気にかけちゃって、踊っている姿に説明できないときめきを感じてる。その上であんなにもすごいことをやってのけるくせに猫背でハラハラしちゃうし、やれば出来るだろうにとことん発揮する度合いが違う。それでいていきなりフリースタイルであんなところまでさらけだしちゃって、クマつくって疲れてるだろうに大量の雑誌インタビューで「ファンの子に見せたかった」「好きなだけ、それだけ」なんて繰り返し言う。アイドルだけあって出てくる情報もハンパじゃないし、普通にファンとしてテレビ見たり雑誌読んだりするだけでへとへとです。コンサート行きたくなっちゃうし舞台では壮絶かっこいいっていうし、もーとんでもない。それが、私が大野さんを好きだなぁと思っていた部分よりももっともっと深いところからきてるから、それがギャップになっちゃって、えーなにこれーちょっとどうしよう・・・みたいになってるのかも。当初の熱は落ち着いてきたものの、今の方が逆に「あーどうしようか」って冷静に考える感じです。それに嵐5人が愛しすぎて、見てるだけでへらへら笑っちゃうし勝手に癒されちゃうし頑張ろうって思えちゃうし。


恥ずかしい話、私が始めてみたかったことって、ちょっと芸術面で、また今回もいい機会だと思いつつ迷っていた心を押したのは大野智さんの発行した作品集ですよ。これ確実。恥ずかしくなんかない、私だってやってみたいことがまだ小さいけど一つだけあったんだから、やればいいやん、これならまだ自分で何とかできる範囲じゃんって、言い聞かせてます。身の丈あわないブランド物の財布をボーナスつぎ込んで買ってドキドキしている気分。長年続けていけるだろうシュミとして、私なりに楽しめたらいい。家族にもまだ言ってないし、届いた現物見られてどう言い訳しようか迷ってます。本を読み返す度に、大野さんが伝えたかった言葉がなんだか私には痛いんだけど、それでも勝手にありがとうございます。さーローンも組んじゃったし(泣)明日も仕事頑張るぜ!