君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

今はー悩むこともあるでしょうー


久しぶりに母と「櫻井くんのお絵かき上達を応援しようin上野動物園」と「櫻井くんと大野くんお絵かき神経衰弱パート2」を見てゲラゲラ笑っていました。超元気が出る、これ見てると。


宿題くんが終わるなぁ、と思いながら今週のアラシちゃんとかを見ていたんですが、新番組は始まっていないんでなんともいえないですけれど、あの宿題くんの、というかその前から引き継がれている番組の端々で感じる、「5人の男子がくだらない何かで楽しそうにわいわいやっている」というのが好きです。その当事をリアルタイムで見ていない私は、その中には面白くないよって思う回が含まれているんだろう、って事も予想でしか思い描けないけれど、最初からこんな風に一定の楽しさをクリアした番組作りなんてできていなかっただろうなという事も想像でしかないけれど。だけど神経衰弱で、櫻井さんの絵に笑い、大野さんの絵で答えが分かったときにまた笑い、ひとつのへたくそな絵の前に集まってわいわいはしゃぐ彼らを見ていると、私が見たい彼らのバラエティ番組に「大人な嵐」は求めてないな、「アドリブで発揮される力」もあんまりは望んでないな、とさらに強く思ったというか。アラシちゃんで前はよくやってたVIPルームの「サプライズをするとしたら?」みたいな即興劇、どや顔もキメ顔も残念な結果も面白いんだけど、そうじゃなくて、なんかただ5人で何かをきっかけに話をしているのとかですごく癒されるんだよな。VS嵐も全国放送になることが凄く嬉しかったんだけど、何より楽しみにしていたスペシャル前の作戦会議的な回、終わった後の反省会&祝賀会が放送されなくなってしまったことがすごく残念だった。

嵐が5人で話すのを見たい。誰か一人の結果に腹かかえて笑ってたり、苦笑いでスベった空気に浸っていたり、ていうのもいいんだけど、何よりもう緊張ってあんまりしたくないっていうのが本音。カッコよさも期待もハラハラもときめきもいいんだけど、ただダラダラ見れて、なんていうんだろう・・・とにかく5人がぎゅっと遠くない場所に座って話している感じのでいいんじゃないかなと思う。結構雑誌やテレビで聞いたことがあるんだけど、「ただの友達同士」のような、「ああもう、くだらないなぁバカだなぁどうでもいいなぁかわいいな、」って思いたいんだよな。私は嵐に対して「癒し」を求めることがすごく多いので、宿題くんが終わってしまうことが悲しいです。宿題くんが一番癒されたよ。いつかの、「俺だけイスなんですよ」という楽屋の座り位置の話を、「本当に悪いと思ってるんだけど、」って松潤と目を合わせたニノ、テレビにお尻むけておぐさんに説明する松潤、笑ってる大野さん、せまいけどリーダーと隣り合って座る相葉ちゃん、最初はやだった、と告白する翔さん、このなんでもないただの嵐5人の話だけを聞いているだけでとってもとっても癒されたんです。なんだろうなこれ。嵐マジックと呼びたい。「ファンの子は何見ても面白い」んじゃなくて、「嵐ファンになって見るとこの番組は絶対面白い」っていうのもいいんじゃないかって無責任に思っている。それはやっぱりムリなんだろうな。私も「じゃあそれって何だよ」って言われてもどうと返せないけど。そしてやっぱりスタッフの愛って感じられる時がある。笑い声ひとつとっても。


嵐の宿題くん、私は多分・・・いつのから見たんだろ、2007年10月あたりからじゃないかと思いますが、楽しませてもらいました。和みました超。ありがとうございました。好きです!