君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

なんか結局、櫻井会。


お久しぶりになってしまいました。そして自分でも「なんかつい最近もやってたよなお前・・・」みたいな感じなのですが、11月中旬までブログをお休みする予定です。


最近は嵐さんのレギュラー番組がなく、母と「なんかつまんないね〜」と言い合いながら、HDD整理も雑誌チェックも追いついていません。そう!東京から一時沖縄に戻ってこられた嵐友さんと嵐会やるぞ!ってことで12時間嵐会をしました。話しっぱなしでした。私の家のレコーダーがちょうどリモコン壊れて使えなくて映像あんまり見れなかったけど、ipodに転送した伝説のyamaチャイルドマインダーとか、私のファイルした今までの雑誌類とかを見ながらがっつりお話しました。しかし内容的には「翔さんのLとRの発音が好き!」「ここshってするとことか最高!」「あんな蜜って言い方聴いたことねぇし!」「(anan見ながら)やっぱ私はこのページが一番好きだな・・・!」などとやっぱり内容の7割強が櫻井先輩のことだった気がします。まぁ毎回ですものね。いやーしゃべったしゃべった。結構濃い話とか、いろんなことを話せてよかったです。魔王のころの話とか、ほんと色々お話できました。


今回のお休みはがんばらなきゃ行けない勉強ゴトがあるのでちょっとお休みするだけですので!相変わらず嵐さん大好きです。母も大好きです。母と私、睡眠時間3〜4時間のぼろぼろのなか無理くりスケジュール合わせて車で1時間半の映画館までかずなりくんの「大奥」見に行きました。二宮さんの瞳、すごく綺麗でした。感想は閉じます〜。




私は原作を読んでいたので最後のことを知ったまま見ました。母と帰りの車でも話したんですけど、二宮和也さんのあの「自然体な演技」ってなんでしょう。最初はやっぱり時代劇だし、二宮さんの前髪ありの髪型も、堀北さん演じるおのぶと並んだときの背格好も含めてちょっとだけ違和感あるかな?とおもったりしたんですけど、もうどこからその気持ちがなくなったのかさえ分からないぐらいに二宮さんは「その時代に生きている水野」だった。原作とはもうビジュアルとかそのビジュアルからくる雰囲気とかは全然違うんだけど、映画の中で水野はすごく自然でとてもリアルだった。

大奥って映画化すっごい難しい気がする。やっぱり3時間じゃ物足りないと私は感じてしまったし、他の出演者の方々がもったいない気もしてしまう。けれど水野の綺麗な、水のような心と動きが好きでした。原作の水野は背格好はあるけれど細い、という感じですが、二宮さん演じる水野は小柄で。でも細い中にも若さからくるエネルギーというか、動くために必要な力がきちんとある感じもなんだかすごくらしかった、というか。裸のシーンではすごく幼く見えつつもそれでもその時代からすれば喉から手が出るほどに欲しいのであろう、健康的な力の宿る男子の体、という感じがしました。瞳の綺麗さ。二宮さんの瞳は、「美しい」というのももちろんだけど「綺麗」ですね。いつのまにか泣いてしまったよ。

堀北さん、お着物がすっごく似合ってた!色が白くって、お人形さんみたい。旦那、旦那、っていうのがすごいめんこい。2人並ぶとまだまだ幼さ残る感じで、そこがまた時代の世知辛い部分と対比になっているようで切なくなる。あとね、一番「うぉぉぉぉぉぉ原作どおり!この人しかいなかろう!」っておもったのはやっぱり和久井映見さん!本当にイメージどおりすぎて、安心感がハンパなかったです。

で、ちょうどレディースデイだったのもあってか、やっぱりほとんどが女子。その中でも私の後ろの席の人が、二宮さんのいきなりのあのシーンとか、襲われているのとか、随所随所で「あっ」とか「わっ」とかとっても小さい声で言うから(笑)最高でした。中村くんとちゅーしたときも「わっ」って言ってた(笑)私の中でのテンションあがったシーンも同じなんですが、なんだかんだ(?)いって、おのぶと一緒にいるときの水野がすごく好きだったな。どうにかしてやりてねぇじゃねぇの、と言いながら、おのぶには何にもできなかった水野。鼻緒の切れたおのぶを背負って、ゆっくりよいしょって階段を登っていくのとか、なんだかせつなかった。

しかし最後の、「やっぱおのぶの握り飯が〜」ってときに握り飯とる水野は太ももはだけすぎだぞ。そこにうひょってなった鈴木です。本当に長い京都での撮影、お疲れ様でした。