君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

日々徒然

 

 

とても取り留めのない話をしてみる。

 

 

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まるごとお休みの日に、何にも予定を入れずにすごすのが好きすぎて、いつでも1人で過ごす感じが多い。福岡へジャニーズjr.の舞台を見に久しぶりに1人で遠征した一泊二日の旅行中も、こんなにも自由に好き勝手に、自分が知らない土地で過ごすことができるなんて、私ったらなんて大人なの…?と勘違いしながらナイトクルージングTシャツを着て過ごしていた(VJP/あすかな関連のキラーワード)


この7月の三連休の初日は、めちゃくちゃ夜更かしした後にゆっくり起きて、ふとんの上で1時間ぐらいツイッターを見てごろごろしてからようやく起きだした。さっとシャワーを浴びて着替えて、お気に入りのピアスだけを着けて、車ですぐそこのスーパーで食材を買って、一週間ぶりに台所に立つ。
お昼ご飯の献立は、久しぶりに三色ごはんをつくった。これは私の唯一といっていいほどの得意料理で、味を失敗せずにつくれるご飯。卵はほんのちょっとの塩味、チンゲン菜は塩とゴマ油でナムル風、お肉はさとう・オイスターソース・しょうゆで甘辛く。
たくさんつくってたっぷり盛る。汁は筍の千切りパウチの残りがあったから、豆腐とチンゲン菜と卵もおとして中華スープにする。ご飯を炊く必要はなくてチンしただけだから、調子に乗ってだいこんサラダも添えた。母には、量が多すぎる…と、私がそれこそ毎食母に言ってしまうことを言われた。私も案の定食べきれない量だったから、半分はおとなしくラップをかけて明日の昼ごはんにすることにした。

 

ご飯を食べ終わったらお茶碗を洗って、しばらくネットサーフィンをしてから皮膚科に向かう。肌荒れしてから化粧水を皮膚科のものにしていて、それを買いに行く。車で20分かかるけど道のりはドライブコースみたいだから苦にならないし、診察不要で買えるからストレスもない。
車では、受け取ってから延々、嵐のベストアルバム5×20BESTをシャッフルしている。

 

僕らだけの楽園を 夢と希望のパレード 喜びへと舵を取れ

 

GUTU!のこの歌詞が途方もないぐらいに好きだ。皆に愛されながら、誰かにそっと馬鹿にされながら、それでも1人1人の人生をかけて嵐をしてくれていることに感謝しかないし、そういうことをふとしたときにしか思わせない嵐も好き。
嵐にこの歌詞が似合いすぎていて、紅白での歌披露では泣いてしまいそうになった。
嵐は、喜びへと舵を取る人達だと思う。人達というか、グループだと思う。ときに困難でも、途方もない道のりでも、大きすぎる色々に疲れ果てていたとしても、彼らは「嵐が目指す嵐」を目指すことをやめないでいるし、それが正しすぎてときどき泣きそうになってしまう。


私は猛烈に方向音痴なので、旅先の福岡でもスマホGPSおよびナビアプリに翻弄されながら(相手は翻弄しているつもりもないだろうけど)めちゃくちゃに歩いた。普段、地元ではいつでもどこでも車を使うので、歩くことが新鮮だった。電車に乗るのも勝手に大好きだから、たくさん乗れて幸せだったし、駅周辺の人たちにまぎれて過ごしているのも不思議すぎて本当に面白かった。

ホテルまでも最寄駅から少し歩く距離だったから、舞台観劇後にぼんやりしながら、もつ鍋をたらふく食べて、コンビニのアイスカフェラテをだらだら飲みながら歩いて帰った。そういうとき、「わたしがここで誘拐されて行方をくらましたら誰にも発見されないのでは?笑」みたいな笑えない事を妄想することがある。酔っ払っているからと言って縁起でもないと思う。


地元で車を運転していても、「あ、ここ右だったわ」「ちょっとまって左に行く予定だったけど…まぁいっか、回り道してまっすぐいこ」みたいなことがとても多い。隣に人を乗せていると、いつも「方向音痴だから道案内してほしい…」と言ってその通りにしか運転しない。いやいや分かるでしょ地元なんだから、みたいな道でも、私にとっては行きと帰りで右折・左折が変わるのだから、そうなるとちょっとむずかしい。
今日みたいに、予定もつまってないし、時間もべつに急いでないときに1人できままに用事をすませるためだけに運転しているときは、別に道を間違えても誰にも謝る必要がないので楽。途中でコンビニに寄ってアイスコーヒーでも飲もうかな…とか考えながらけっきょく家に帰りついていても、誰にも何も気にしなくていい。


給料日だったので、地元の古くからあるショッピングモールへわざわざ出かけて色々振り分けをした。そこはゆうちょ・地元銀行大手2つ、のATMブースがあってしかもそれがそれぞれドア付き個室タイプで、人もまばらでぜんぜん混まないから気に入って利用している。
すぐ近くにある大きなショッピングモールとは違って、昔ながらの、「なんでつぶれないのだろう?」と思うような店舗ばかり入っているところ。あまり混雑していないのはもちろんだけど、外観も、中の雰囲気もとても好き。こつこつ音が鳴るタイル張りの床のおかげか、吹き抜けばかりでクーラーも入れてない構造上なのか、美術館や有名なアート建築物みたいな雰囲気があると勝手に思っている。

 

そこで用事をすませた後は、潔く帰ってだらだらネットサーフィンしながら夕飯の準備をした。大盤振る舞い。普段は「昼ごはんはつくったもん…いいじゃないの夜ご飯ぐらい…」と、一週間に一度しか台所に立たないくせにすぐさぼろうとする私なので、母も驚いていた。
夕飯のメニューは鮭フライ。下味をろくにつけなくても鮭の味がしてすごくおいしいから楽でよくつくる。揚げるだけだし。みそ汁の具は薄く切った大根とチンゲン菜。実は、数年前までは「最期の晩餐には炊き立ての土鍋ご飯と大根のみそ汁を食べたい」と思っていたぐらいに、みそ汁の具は大根推し。今は僅差ですき焼きが勝ってます。MJと同じ。すき焼きおいしいよね。鮭フライにはもちろんウスターソースをかけます。MJも好きかな、鮭フライ。

添えるサラダは昼と同じで大根サラダ。とくにこだわりもないし、言ってしまえばビタミンC(だったと思う、たぶん)が失われちゃうよ、と言われている生の人参と大根を千切りにしてきゅうりもそうしてざくざく混ぜただけの、市販ゴマドレかけるだけの普通のサラダ。それでも歯触りがおいしくて、大根があるとよくつくるやつ。
鮭フライも、すでに骨抜き切り身になっているものを買ってきて、てきとうに衣をつけて揚げるだけ。お肉類と違って魚は火の通りが早いからあまり火加減を迷わない。作りながらてきとうに道具を洗って、炊き立てのご飯と一緒に食べる。


最近は、こういうふとした瞬間に、お子さんを育てている家庭を勝手ながら想像することが増えた。私みたいに今日はもう抜きでいいじゃん、とかチューハイ飲みながらポテチつまんでおわりな、みたいなことをせずに、お子さんの為に毎食3回台所に立つ後輩だとか、友達とかのことを想像している。

それがどう、とかではない世の中だと思う。働いて得られたお金をどう使うか。金銭感覚がわりおかしいつもりはあるけど、私は私の生活をするだけだし、みんなはみんなの生活をしているだけなんだよね。
羨ましい気持ちも盛りだくさんだし、逆にどうだいいだろう、みたいな勝手な自慢な気持ちもある。なおしたい性格だけど、なかなかなおらない。


連休二日目の今日は、いとこの第一子の男の子に、姪っ子と祖父母と会いに行った。生まれたてで病院にいるときに顔を見に行ったけど、顔も体の大きさもぜんぜん違っていてびっくりした。なにより表情がぜんぜん違った。呼びかけると目線があって、きょろきょろしているのがかわいい。
子供はもともときらいではないけれど、姉に姪っ子が生まれてからはより身近に感じるようになった、そうして、いとこにもぞくぞくと第一子第二子が生まれていて、結婚なんてもうできないのでは?と思いながらすごしている私の目にも、親類や知り合いのちいさな子供に対してのよく分からない感情はあって、本当に見ていてずっと飽きなかった。
この言葉、ぜんぜん嘘じゃないんだよな。「見ていて本当に飽きないね」って、掛け値なしに思う。そうしてそれはたいてい、わがままにも誰にでもではなくて、知っている人の子供に対するストレートな気持ちだったりする。姪っ子がまだまだそうして寝返りもうてなくてころころ寝ていたときのことを、思い出そうとしても思い出せなかった。

とにかく幸せだったことは覚えている。眠っている顔を見ているだけで飽きなかったし、ぎゃんぎゃん泣いている姿でさえ、おばの私は無責任に好きでいられた。
姪っ子も生まれたばかりの男の子の傍にきて、にこにこ笑っていた。今日はきげんがすごく良くて、歌と踊りを披露してくれて、世界で一番かわいかった。

 

いっしょにいった祖父母が、帰りがけにしきりにスーパーへ寄ろう、と言う。そうして、私たちに何でも買いなさい、と言ってくれる。私は祖父母と過ごす時間がわりと長くてあまり遠慮とかないから、何も考えずに甘えて夕ご飯の惣菜を買ってもらった。オムそばに焼き鳥。精肉コーナーでいつも立ち止まって「お肉は?買わないか?」と聞いてくれる祖母に、だいじょうぶだよありがとう、と言うことも、ときにはありがとう買ってもいい?という事にも慣れている。

こうして日々を送っていると、いつかさよならしなきゃいけない日を想像してしまうくせをやめたいな、と思う。それでも、違う血筋の祖母とお別れをしなきゃいけなくなったときに定期的に会いに行っててよかったな、と心底思えたから、私は気軽に会いにいって、甘えてご飯を食べさせてもらったり車をたまには出してあげたり何にもせずに甘えて祖父母の家のダイニングテーブルでノンアルコールビール飲んだりすればいいんじゃないかな、と、スーパーのトイレで謎に考えていた。


いつも長いDMをひたすらに送ってはいいですよねいいですよね最高ですよね!とお話している方へお返事をしようと思ったらツイッターエラーでDM見れなくなっていたので、チューハイ片手に少しぽやぽやしながらこの文章を打っている。

 

最近思うのだけど、ジャニーズJr.のファンになってから、心のそわそわが止まることがない。
私が好きで応援している男の子は、果たしてデビューできるのだろうか。所属しているユニットがあること、それがけっこういい人気の位置にいることも知っている。でもそういうユニットは複数いるし、年齢的に見ても今までの流れから見ても、そして本人の言葉からしても、彼にとってはこれが人生で最初で最後のチャンスかもしれない。
お金は無限じゃない。私の給料は本当に少なくて、それでも微々たるものだけど、と思いながらも発売される雑誌はほぼすべて買って、アンケートを書いている。大好きなVJPのようやくといっていいほどに待ち焦がれた直接的な有料課金も、出来る限りはやった。
それでも、それが彼のデビューに直結しているか、と問われると、良く分からない。でもこれしかない。デビューなんて、しかもジャニーズで言うそれなんて、気まぐれで未知数でタイミングなんてあってないようなもので、言ってしまえばその時の実力や歴なんてふっとばされちゃうことだってあるのだから、と、さすがに分かっている。

 

謎めいていて、新しくてどこか古臭くて、絶妙。そしてときどきおかしい。なにより、エンターテイメントの可能性を、それらが人々に与えるパワーや癒しを純粋に信じて続けていくその心根が、私は勝手に好き。
生放送で、涙をこらえて一生懸命話す姿が脳裏に焼き付いている。頼もしすぎるシンメとともに、CM後は切りかえて、楽しくて楽しくてかわいくて笑っちゃうロケをお届けしている2人にも、その日間を開けず配信をしてくれた2人にも、幸せな未来を用意してあげたい。
用意してあげたい、なんておこがましすぎる。何をすればいいのか途方に暮れている。
あたまひとつ、どうしても抜け出してほしい。デビューしてほしい。勝ち逃げだっていい。1年後、5年後、10年後のアニバーサリーイヤーに、あのときこうだったね、って振り返る幸せは、きっとデビューさえすれば待ち構えているんじゃないか、と無責任に思ってしまっている。

まぁとにかく、マジで、かっこいい曲もかわいい曲もよくわかんねぇ!な曲も、デビューすればだいたいが叶うはずだよ。だから本当にデビューしてほしいし、その為に私がやれることを教えてほしい。9%のチューハイを1本飲んだだけで気分よくこんなに長い文書書いている私ってなんだろ………

 

明日の予定も、母が帰宅するころに夕飯の準備をととのえるだけ、ぐらいしかないので夜更かしをしている。そういえば、買って見てからというもの、関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生、略してスタ誕を見返したいな、と思う時間がとても多い。
映画もドラマもちゃんと見続けるのが苦手なので、見返したいな、と思うのみで実際に再生したことは3回ぐらいしかない。あの映画での、丈くん演じる稲毛のなんともいえない雰囲気がとても好き。若手芸人さんらしい服装、さっぱりとした髪型。なにより、場面場面できらきら光る瞳が本当にきれいで、丈くんの演技をもっともっと見たい、などと新規ながらに思ったりしている夜。

エンドロールのオフショットぽいエンドレスの2人、大吾くんが「丈くんの後輩です」感満載でとってもかわいいのも気に入っている。あぁ、ポチするとき、さんざん初回限定盤と迷ったんだよな………私が宝くじに当たった時にはまっさきに買おうと思う。それぐらいに、スタ誕は好きだな。


何書いているか分からなくなったけど、文章って書くことに間があくと忘れがちですよね。ブログ、出来るだけ更新したいと思いつつ、いつも有言不実行。気持ちよくなっている間に投稿して寝ます。おやすみ!