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ということでyamaに癒される12月ですが(どんな入り方、)FNS歌謡祭の件については残しておきたい、と私自身が思うところがすげぇあったので今更ですが残します。色んな噂のようなものも飛び交いましたね。


最初に断っておきますが、これは私個人の意見であることと、私はリアルタイムではその放送を見ていなくて、ツイッターで飛び交った色んな、ほんとうに色んな情報のようなものを見た上で放送された歌披露を見てます。そういうところも含めて生で見た方との感じ方はすごい違うと思います。個人の意見なので、さらっと流していただくか、もしくは流せなさそうな方は、ここから先読むか読まないかはご自身のご判断にてお願いします。このブログは基本、あまり書きたくない、暗くなりそうな話題なんかは避けて萌え話とかばかりしてますが、今回はそういうのが含まれるけど書いてますよ。畳んでありますので。



おーーーっと、鈴木の悪いクセが出た(笑)おっかなびっくり書いてることが分かりますな。でもこの放送を見て、「私すごい嵐に言いたいことがあったんだ、」って気がついたところがあったので、私のブログに残しときますね。



















たとえばいろんなことがあったとしても、私が言いたいなぁと今の時点で思うことは、「結論、あの歌披露は放送されてしまった」、ということです。たとえばトラブルがあったり不備があったとしても、放送されちゃったんだよあのままが。そして聴けば分かるように、あれはたとえば噂でいくつか聞いたように最悪な状況だったりしたかもしれなくても、あのときの放送で聴こえたのはやっぱり嵐のメンバーの声だったし、歌って踊って披露していたのもやっぱり嵐の5人だった。私の正直な気持ちとしては、「いつもはこんなにひどくはないよ、」と言うしかないかも、というか。まぁすごい番組に対しては「おいおいおいおいおい・・・」ってさすがに思いましたけど。そこは切に反省してほしい。ファンがどれだけ楽しみにしているか分かってるんだろうか。嵐もプロならそっちもプロだし、私たち視聴者は裏のことなんて知らないまま番組受け取るだけなんだよね本当は。で、私はというと、そういう番組に対してのもやもやを除けば、同じクラスの人にも「嵐すごくヘタだったね、」という言葉に「いつもはあんなにはヘタじゃないよ、」て返してました。まぁそれとなく弁解というか、そういう話もしたけどさ。でもだからこう、なんていうの・・・言葉で表現しづらいけど。


私この放送を見て、言いたいなぁと思ってたことを思い出した。私、嵐にはもっと歌って欲しいんですよ。なんでバラードで踊りがない曲なのに?って思うことがあったんだ、歌番組でもっと歌って欲しいマジで。本気でこれはちょっと。


私は嵐に対して「歌の上手さ」は求めてないです。でも「求めてない」と「だからヘタでもいい」は直結イコールはしてません。でもだからこそ、まんまの歌声もっと聴きたいんだけどなぁ、ってぼんやりしてた。高音ビシィ!と決めてダンスも踊って、やばいこの人たちありえなくない?完璧だな!というのじゃなくたって、苦しそうな息で辛そうな高音だったりしても手に汗握ったとしても聴きたい。「嵐が歌うから」こそ好き。あの5人が歌っているから、大野智が、櫻井翔が、相葉雅紀が、二宮和也が、松本潤が歌うから好きなんだよなー。それを、今回のFNSですごくしみじみ思い出しました。この録画見返すとこう、なんか不思議な気持ちになります。これをつきつけられて「嵐のこと好きなのお前?」ってプププされたとしても愛しさしかのこらねぇな、みたいな。言えずにもやもやっとしていたものを思い出させてくれたような気すらする。


まぁ私は基本Sなので、とんでもない場面があったとしても「もう歌わなくていいよ・・・」って思うことって多分ないだろうなっていう気持ちから派生している内容なのでこれは。紅白の大野智まさかのソロパートでも確か思ったことですこれは。もっと歌えばいいのにっていう。



私は基本、俺は他の人とは違うんだ、とか俺にしかできない何かがあるんだ、とかキミもっと自分の力信じたほうがいいよ、キミにしか出来ないことがある、とかいう言葉に反感を覚える、それでいて自分が何かしら人とは違う何か持っているんじゃないかっていまだに夢見たりできるめんどくさい性格なんですが、なので相葉ちゃんがいつかの手紙で話した「いつかトップになろうね」という表現がしっくり受け止められないんですよ普通なら。

でも、それをあの5人が誓うという事を思うと、なんだか涙が出てくる、そんな気持ちを持っています。今年、相葉ちゃんが入院後に歌初披露となったMステでの「まだ見ぬ世界へ」で、「to the top,to the top,to the top,come with me」と固まりながら踊る、それがあの嵐の5人だからこそものすごくじわっと心が揺さぶられた。あの部分すごく好きです。何がトップだよ、とケチつけちゃう性格の私が、あの5人がそう歌うことでなんかこうどうしようもない気持ちになるのです。それがなぜかって考えたとき、私は嵐の5人のファンとして5人のことを自分なりに色々見たり聴いたり聞いたりしていて、その中ですごい好きなんだ。こういった場面で思い返すのもどうよ(笑)と思うけど、盲目的に、という意味ではなく、私やっぱ嵐好きです。でもだからこそ、歌おうぜ嵐、とは強く思った今回でした。