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Sakura 【初回限定盤】(DVD付)

Sakura 【初回限定盤】(DVD付)

2015年第一弾シングル・フー☆
嵐って本当に白衣装も黒衣装も似合う。ほんと困る。困るぐらいに全員イケメン。ありがたい…(震えながら)しかしながらちょっともにょる部分もあるシングルでした。以下、そういうことも含めた感想残しておこう。






■ビジュアルグッドなブラック衣装嵐は最高だ。

ひとつ前のエントリで「CDシングルおよびアルバムにおけるジャケットワーク超大事、ちょう楽しみ」ということをだらだら書いたのですが、今回の新シングル、ジャケット写真はさることながらなにはともあれロゴ&ラインティングの大勝利。モノクロ写真×黒衣装×Sakuraのロゴがシンプルにかつスタイリッシュにまとまっていて、「センパイまじ超かっけぇっス…」と後輩トーンでつぶやくくらいにいいです、好きです、好みです。ジャケット写真ってけっこう冒険しづらいというか、アルバムぐらいタイトル&コンセプトがちがちにできるなら作りこみもあるだろうけれど、シングルジャケットって「なんかいつも同じな…」という印象を(私は)持ってしまいがちだった。しかしこれはいいよいいよー。セットも小道具もなし、でも嵐5人が立っているだけで本当にシンプルにカッコイイ。全員、全身が映りこんでるのいいなぁ。配置のバランスも素晴らしい。さりげないライティングがたまらない。ここまで書いといてまぁ詳しいことはよく分からないですが、とにかく初回盤のジャケ写わたし大好き!てことです。これはすぐには仕舞わずに飾っておきたいジャケ写だ*1



■Sakuraのタイトルの意味やいかに

曲は申し訳ないですがサビのインパクトがあんまねぇな*2、というのが初聴きの感想でした(ごめんなさ…)イントロのギターすっごいかっこいいけど、え、ここがサビだよね…?みたいな不安さは聴きこめばなくなるだろうか。「誰も知らない」だとAメロも目立つからこその「えっとここがサビで合ってますよね?」という感想を持ったんですが(これ私だけかも)それとはまた違ったとまどいがあった。でも嵐に限らず、楽曲は聴きこむと違った立ち位置にいつのまにかいてくれたりするので、それも含めて楽しめたらいいな、という気持ちです。

ドラマタイアップしかし嵐出演はなく楽曲提供のみ、ということで、雑誌関連では松本さんインタビューを読んだのですが、「(タイアップがつくと)どのメンバーがメインになるかがイメージしやすいし、その人が歌っている絵が浮かぶと思うんだけど、今回はそれがない」といったお話をされていました。しかしイコール「5人のうち誰も目立ったパートがない」というのは違うのかもなぁ、と思ったり。それでいてユニゾン部分でここいいよね〜!てとこもパっとないから(それがあるならとくに目立ったパートが個人でなくとも満足だと思う)私の中では今のところ印象的な部分が思い浮かばなくて、結果ふわふわしてる、という状態です。ドラマを見ている知り合いはすごく合ってるよーいい曲だよねと言ってたので、やっぱ聴きこみが大事なのだな*3



■PV綺麗。

PVで曲を受け取ると、ビジュアル面での情報が合わさってようやく入ってくる感じ。このPV、踊っていないけどすごく綺麗。シンプルな綺麗さがある。メンバー2人ずつでの背中合わせのショットが、ただそれだけなのにすごく好き。組み合わせと、背中合わせのその身長差にグっとくる(笑)櫻井さんはほんっとうにさくらがお似合いになるぜ…!と震えました。うすい水色の空をバックにさくら、のショットは櫻井さんが一発目で大正解だと思う。ほんっとうにお似合いになる…神カルを思い出しました。あと映像の色味でみんな美白なんですが、その中でも群を抜いてにのさんの透明度が素晴らしいですな〜。さくらの花びらもすっごく綺麗に舞うんですよね。ちらちらゆらゆら。Mステさんぜひご参考ください(おい)
衣装はいわずもがな皆似合っているんだけど、それにしても相葉さんの、あのちょっと普通じゃないデザインの黒ロング丈ジャケットの似合うこと似合うこと。母と姉と一緒にメイキングを見ながら「相葉ちゃんはこうしてみるとほんっとうにスタイルがいいね…だからこんな変なジャケットも似合うんだね!無敵だね!」と話していました。



■yamaが大変だ、にのあいも大変だ

ささいなことなんだけど、PVの中での上記でも書いた「2人組みの背中合わせショット」でのyaamがもう大変。もう大変…なんかさぁ、身長差ちょっと縮まってない?!!かわいすぎかよ…
私は常々yamaの大好きなところとして「身長差」をあげていたのですが、このときなんかいつもより身長差がないんだよ…あぁもうかわいいよーかわいいよーyamaが画面に2人でいるだけで心ときめくよ…いやされるよなんなのもう…二人でてもみんやってくれよ…
にのあいのにのあいっぽさがフラットに表れていて(なんだこの日本語)もうなんか、こう、ときめくとかときめかないとかじゃなくて、「にのいあい…!(にのあい)」という気持ちにしかならなかった。にのあいって不思議。妙なざわざわ感があってなんともいえない(笑)



■メイキングの新境地へ?

家族と共に見たのでメイキング笑いながら見ましたwwwwwどうしてナレーションついたの?wwwwwテンションちがくないですかとケラケラ笑いつつ。いままでナレーションがついたメイキングとか特典映像ってありましたっけ?なんとも平和なメイキングでしたが、爆弾的萌えがなくても、やっぱり見れると嬉しいものだ。これってたぶん私の中での「愛情を注ぐ理由はいらない」に当てはまる。疲れたときにうろうろ探して再生するモンスタメイキングのような特効性はなくとも、もしかしたらしばらくはすっかり仕舞いきって再生することなくなるだろうけど、だらだら見れる癒しがある。ぜんぜん話聞いてない大野さんとか、楽しそうに話すさくらばとか、掃除機に注目する3人とか、真面目に考え始めるJに相槌うつにのとか、yamaの空気感とか。yamaの空気感を「富士山の空気」みたいに缶詰にして売るのはどうでしょう(富士山の空気缶詰には鈴が入っているので今回はさくらの花びらをいれればよいよ!)



■初回盤のカップリングが

すんげぇライブで歌っているの図が見たくなる歌でした。何か知らないけどとくに中盤から後半にかけてすげぇライブで歌ってほしい、それを見ながらペンラ振りたい、みたいな、なんかなんとなく。

*1:私の個人的シュミ調べだとLotus以来、あのジャケ写もなんかすごい好き

*2:サビの終わり方もちょっと気になる

*3:でもネタバレ全力回避タイプなのもあって、楽曲への『ひとめぼれ』を期待しちゃうんだよ私は…