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好きなアイドルについて。

魔王 7/11 第二話


今回は8チェックです。





1:女性にこなれた様子でやさしくする。(@さそわれてすぐカフェ行くし!)

3:女性にせまられる。(@「同じ匂いがした」「僕もです」)

16:先輩に褒められて笑いながら照れる(@芹沢父に 甘め判定だけど返答がイラっときたのでチェック)

21:スーツを優雅に着込む(全て通して)

28:スーツ姿で革鞄から書類を取り出す。(@事務所+魔王ニヤリ顔)

35:スーツ姿で傘をさす。(葬式)

37:嫌そうな表情(@バー 皆の乱闘をみつつ超嫌そうな顔してた)

40:裏の顔で口をゆがめて笑う。(@中でも最後の顔。こえー!)




私的ナイスチェックはやはり傘でしょう。傘があんなに似合うスーツ姿の男性いらっしゃいますか。ていうか、あれはもう成瀬領という人物+黒い傘っていうのが・・・そして大人の男性らしく大き目の傘っていうのがまたこれ素敵です。あと自分的にぐっときたのは以下。

・芹沢にほんとウザそうにされる成瀬さん
・百合の花を持つ美しい指先
・百合の香りを感じる成瀬さん(目の前には狙ってる女の子)
・初めて会ったときの回想で図書館カウンターに体押し付けてる感じの成瀬さん
・初対面の女性に「いい男」と称される成瀬さん
・わざわざ芹沢にも「おいしいコーヒーを飲みにきました」と言っては?みたいな反応される成瀬さん
・手ぶらで歩く成瀬さん
・教会でいきなり百合の花言葉を言い出す成瀬さん(その声なんでそんなにエロいの)


でも今回私がもっともキュンとしたのは、百合とか純潔とか色々あるんですが、やはりあそこですよ。しおりちゃんと並んで夜道帰るときに「今度うちの店にいらっしゃいませんか!」とはしゃぐしおりちゃんに「店?」と問いかけなおしてる成瀬さんです。かわいかった。壮絶に美しい顔してらした。それに続く「カフェを?」のくぐもった声とかも好きです。




感想。


私はもともとサスペンスなんて見ない人で、しかもテレビドラマを見るのもめちゃくちゃ久しぶりな気分なので、大野さんファンであることを抜かしてまっさらな気持ちでドラマを見ても感想はあまり変わらない気がしますが、とりあえず成瀬領という人物と芹沢直人という人物が水と油、本当に馬が合わないという部分がとても好きです。成瀬さん、あんな人物が回りにいたら私なら恋☆もしくはなんだこの人って感じで接しちゃうと思いますけど男からすれば気に食わなく感じるかちょっかいだしたくなるかのどちらかではないでしょうか。ていうか芹沢にかける一声一声がびみょーにイラつくさじ加減で、しかも絶妙でくさくて、芹沢がイラっときてる部分が私の楽しんでいる部分かもしれません。生田さん演じる芹沢があせって友人のもとへ向かう緊迫感もすっごくドキドキしました。

ぬいぐるみを渡したのは誰なのか?成瀬の考える「完璧な犯罪」とはどういう意味なのか?ネタバレいっさいナシだから、本当に純粋に楽しみです。テイストをわざとこうしているのか、なんかくさいセリフもくさい行動もたくさんあって「そんな役を演じる大野智」と考えると本当にファンとしては楽しみ倍増なんですが、宅配便が届く瞬間とか相手とか、どこから進むのか分からない計画とかがあって、2話は1話よりスリリングて面白かったです。ていうか大野さんの演じる成瀬領のおそろしい微笑がマジこわくて、どこが天使の笑顔なんだろうと思っていたらしおりちゃんと(表で)接するときの成瀬さんはかわいく見えました。なんかこう、年下の女の子と接する28歳弁護士、みたいな(そのままやないかい)


しおりちゃん、細くて顔小さくて、成瀬さんと並んで歩いたり成瀬さんみて嬉しそうにしてるのみると、なんかこう微笑ましいけど、よく見つけたなこの子。大野さんの隣に立つにはぴったりじゃないでしょうか。美人系でもなく大人系でもなくかわいい系でもなく、清楚で少女的な感じ。サイコメトラーな雰囲気もなんとなく出ている気がする、感受性高そうというか、生まれ持った霊感が強そうというか、タロットが趣味っていっても「へー」って終わりそうな感じ。

最後の女の子にかける声の恐ろしさよ・・・こ、こえー!なんか、本当に怖かったですね。甘い声だし敬語じゃなかったしやさしいんだろうけど、これが「表は天使、裏は復讐心に満ち溢れた魔王」ってことですか。ほんと、恐ろしい声の甘さでした。



3話の次回予告、成瀬さんがやっと芹沢さんにつっかかってる感じがとっても楽しみです。もっと2人の仲が険悪に、ていうか成瀬さんは普通だけど芹沢さんは「あいつなんか気に食わん・・・!」みたいになればいいです。で、雨の中で乱闘すればいいです(そこかよ)