君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

今年も来年も今日と同じように祝おう。


嵐10周年アニバーサリーツアー5×10、無事に皆さんが家に帰りつくまでが遠足です!年を跨いだ記念ツアーが、参加される方全員何事もなく終わりますよう強く願っています。嵐よろしくな!(えらそう)


本日はもう特上さんも放送されるこの日まで私が何をやっていたかというと、なんと新型インフルエンザにやられてました。最初はHDDの整理整頓できる!とかスペシャルドラマ萌えチェックできる!とか黄色い涙フル鑑賞しよう!とかこうなればいっそまた真冬の魔王祭り開催?!とか思っていたんですが、「まずは歴代コンサートDVD鑑賞祭りだな!」と意気込んだ一発目のハウズでベッドに沈められ、あとはテレビ画面やパソコン画面を見るのがつらかったので、おとなしく漫画を読んだり雑誌を読み返したり、ずーっとゆっくり聴きたいと思っていた櫻井先輩のラジオ「奥の細道」をじっくり聴いたりしていました。




私は(意識的にそうしようとしたって多分無理だろうけど)色んなものをとっぱらったとしても「櫻井翔の声」というのがとても好きで、今回も朗読をする先輩の声、とくに現代訳を読むその声がとっても大好きだなぁと痛感した次第であります。多分普通の話し声のトーンで心地よい低さと甘さを含んでいるんだと思う。低さが心地よいんだよな。昨日の特別ドラマでも思ったけれど、5人の中では意識しなくとも一番低い安定した声が出せるんじゃなかろうか。大野さんの声が役がついたとたん全然違うってのは「最後の約束」でも超実感したしそれもとっても大好きなんだけど、櫻井さんの「朗読の声」というか、「何かを伝える声」ってそれと別次元ですごい好き。時々それが重たい気がするというか、過分のように感じる時もあるんだけど、それでもなんかやさしさが含まれているというか、平熱だったりすこし熱っぽかったり冷静に沈めようとしてる「櫻井翔」の温度がちゃんとくるまれているような厚みがある気がする。芭蕉が旅立つ前の心情をつづる中、「旅に出たいなぁ、」としみじみと吐き出す櫻井翔の声にハート鷲掴み状態です。

で、思い出したんですが、私イモトアヤコさん宿題ゲストのときの、イモトさんが過酷だなーと思ったロケベスト3やってたじゃないですか。その時の櫻井先輩の「ライオンの噛む力はどれぐらい」と読み上げるその感じが、どう考えても「ライオンの噛む力はどれぐらい」という文章を読み上げるものではないような朗読声なのが好きで、やたらあそこをリピートしたんですよね。今の櫻井先輩にチャイルドマインダーさせて寝付かない子供に絵本を読み上げさせたら絶対あんなテイストになると思うので、嵐ちゃんはもう1回くらいチャイマイを企画したらいいんじゃないだろうかと思う今日この頃です。コンビはもちろんyamaで、隣でさとしくんも一緒に寝ちゃってそれを櫻井先輩がハの字まゆげでうれしそーに困った顔をする、に6000点。