君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

夢でいいから。


これって大野さんが個人仕事していなかった2007年の年末に思っていた気持ちと似ているんだけど(笑)しやがれを見た、あまり岩沢さんを知らない人に、どの動画を見てもらえればゆずの岩沢さんの魅力に気づいてもらえるだろうか・・・って無駄に考えて自分だけが楽しい月間の鈴木です、どうも(自己紹介長め)ということでこのブログに書く内容ではないなと重々承知ではありますが書いてしまう、おすすめゆずさんPV・・・というか完全なるごり押しゆず話になってしまいました、以前からちょっとおもっていた「大野さんと岩沢さんのちょっと似てない?共通点」を自分の中でまとめようエントリです。というわけで閉じます〜。もうさぁ、夢コラボの夢が覚めなくって、何書けばいいのか分からないけどパッションだけあふれているんです!!!よ!!!誰か助けて(笑)次のエントリでちゃんとした感想もあげたい・・・パフェを持つゆずがかわいすぎるんですけど何事。




さて、連日連夜と楽しく妄想した結果、現物も某所でも手に入れやすいPVでいうとやっぱり「3カウントPV」と「くず星PV」と「呼吸PV」かな、鈴木的には!と思っております。

見所として、3カウント*1PVは夏色PVにも通じる「楽しそうなゆず」が満載なのと、2人のほどよいゆずらしさ(=路地裏で煙草吸ったり、つるんだ仲の友達感、2人のタイプが違うんだろうなっていうのがなんとなく着ている服装や髪型でもちょっと感じる部分とか)も入っているのでおすすめ。このお二人は本当に楽しそうに歌を歌う、それが本当に映像で分かるPVです。曲もすごく素敵なんだ。岩沢さんの、「今の自分の位置からそれでも前向きに歌う」歌詞がなんかこう、さりげなくもぐっとくる。

くず星*2というのは、たくさんあるゆずさんの曲の中でも、鈴木にとってすごく個人的に大事なナンバーなのですが、このPV見ていると的外れかもしんないけど、「岩沢さんの隣に北川さんがいてよかった」ってなんかすげぇ思っちゃうんですよ。世界観と合っているPVの中で岩沢さんがマジイケメン、北川さんにいたってはスーパーハイクオリティイケメンです。最後の両手ハープは岩沢厚治の必殺技で、岩沢ファンはこれをされたらもれなく呼吸困難になったり、腰がくだけたり、泣いたりします。実際のライブとかではギターも弾いてるので両手ハープしてくれる楽曲って超限られるのでPVはほんとお得!楽曲は、自分が気づかなかった心の中心にさくっと刺さって涙がぼろっと出ちゃうナンバー。私にとってはそういう曲。

呼吸*3は、シンプルな言葉と印象的なメロディ、岩沢さんのハイトーンボイスで、しかしさらりとまとめられた素敵な楽曲、そしてPVではゆずの「2人ぼっち感」が見える気がしてすごい好き。2人の地元の風景もさりげなく、絶妙で、シンプルなのにとってもいい映像。岩沢さんは「これって何を言っているのだろう、ってとこにいってくれるとありがたい」なんて本人が語るぐらいに意味深だったりちょっとひねっていたりな歌詞が多かったりしてそこがまた魅力なのですが、そんな岩沢さんの歌うこういった歌のストレートさにファンは時々うろたえる、みたいな(笑)PVの岩沢さんはふわふわの湯上りのようにめんこく、北川さんは誇るべき美ラインな顔の骨格が堪能できるベリーショートカットでビジュアル的にもおすすめ。最後の必殺技両手ハープのアングルがハイアングルでにくい演出なんだこれ!岩沢さんの意外にも長い睫をご堪能あれ。

ちなみにライブで両手ハープしててもうまじ勘弁、ていうののお勧め映像は、リボンツアーの「ヒーロー見参*4」での両手ハープ。この岩沢さんは小さいおじさんなのに色っぽさがハンパねぇの。ライナーノーツでプロデューサーである寺岡さんが「岩沢厚治のロック」と書いた、ちょっとけだるげな楽曲なのも○です。

でもですね、やはり今の現時点で一番の映像的おすすめって、2/16発売のニューアルバムの初回限定版にのみついているDVDのゆずなんですよね。このDVDには、ゆずのリーダーが北川さんでサブリーダーが岩沢さんであること、2人の役割分担というか、そういうのが繰り返し見るたびにじーんとしみてくるような映像が満載で、ファンとしても新発見というか「ここまで見せてくれるのかよ!」ぐらいの内容なんです。このアルバムの製作過程や、なぜ「2」というアルバムタイトルにしたのか、というものだったりを中心に展開している、メイキングみたいなものではあるんだけど。2人がハモリの音程考えてるのとか、誰が主メロ歌うのかを決めているのとか、ボーカル撮りで指示だししているのとかの映像で、現在の岩沢さんのゆずでのサブリーダー役割がなんだかすごくよく分かるし、コメントをまとめるのがうまくて取材時も取材側が言ってほしいことを汲み取りつつまとめるリーダーに対し、自分達のこと、自分達の位置を把握した上で率直に意見をのべたり、はぐらかしたりしつつマイペースに自分の言葉で答える岩沢さん、そしてしやがれ見た人にもわかる(笑)「岩沢さんは買い物苦手」話もタイムリーにはいってます、という。北川さんが、ゆずが「歌」に対してどれだけ気持ちを注ぎ込んでいるかも分かる。というか、まぁ煙草すぱすぱくわえながら新曲サビの主メロをハイトーンボイスで歌い「そこはきついと思うけど」ってしゃべってるボサ頭な岩沢さんに衝撃受けるだろうけども(笑)でもこのアルバムさー、もう発売日過ぎてるから初回版って・・・手に入るかな。ていうかすすめらんないよさすがに(笑)ま、まぁトイズファクトリーさんのユーチューブアドレスで「ゆず最新アルバム「2-NI-」トレイラー 」ていう動画があって、そこでちょっと見られるので参考にどうぞです。この動画の3:51からプライベートスタジオでの様子があって、そこが注目ポイント。しかもこの岩沢さん、この後に「俺にはちょっと低い。・・・まぁ、低くはないけど*5」って言っちゃうんだけど、そんな煙草吸いながら・・・(笑)ってちょっとびびるよね。喉ほんと強いんすね。でも大事にしていただきたい!

内容が内容で最初から偏ってるけど、さらに偏ってきた感があるので軌道修正しますが(笑)今週、嵐さんも出るMステで、ゆずさんはこのアルバムからの1曲、前記で紹介したトレイラー動画でスタジオでハモを相談している曲「HAMO」を披露する予定なので、もし興味がわいた方はちょっと注目してみていただけたらなーと。

そして、ちょっとだけアルバム手にとってみようかな・・・ってこの鈴木のあつくるしさに(笑)思ってくださった方がいて、なおかつ岩沢さんをちょっとでも気になった人は、新作アルバムでは特に8曲め「1か8」を聴いていただきたいです。このアルバムって1から最後まで流れで聴くのがすごくいいアルバムなので、「この曲は岩沢さん作詞作曲だよ」という事を2ループめあたりに意識してもらえればなーぐらいではあるんですけども。ゆずのライブDVDを見ていると、岩沢さん、あの人のどこからあんな色気が放出されてるんだって瞬間があるんだけど、そんな感じになるんじゃないだろうかって期待してしまうような、そんな岩沢厚治×ロック×ハープ=無敵、というものがさくっと遊び心満載に閉じ込められたナンバーなのです。岩沢厚治のロックにはけだるさと色気があると勝手に思っている。そんで北川さんのボーカルもほんといいのこのナンバー・・・最強タッグ万歳すぎるし、みたいな。岩沢厚治という人は、めまぐるしい中でも自分の立ち位置を絶対に誤らない究極のマイペースさにシニカルな視点、ほんとに一筋縄ではいかない魅力を持った人なんだよ。


そして、私なりの、大野さんと岩沢さんに通じる共通ビビっとくるポイントをおさらいしてみた。私的感情なのを並べているだけですのであしからず!みんなそれぞれでいいじゃない!


・身長が小さめ
・発言少なめ
・パっと見ただけではすごさが分かりづらい
・パっと見ただけでは魅力が伝わりづらい
・普段の話し声と歌声の差がすごい
・最初の入り口が「あの、名前なんだっけ、あの目立たない子・・・」みたいな感じが多そう
・自分の見た目にさほど興味がない
・私服に無頓着*6
・笑いのツボが「メンバー」
・人と着眼点が違う
・中途半端が出来ないから興味のないものにはほんと興味がない
・踊っているときや歌っているときの自分を「かっこよく見せよう」という気持ちが1mmもなさそう。とにかく、それに夢中で、その姿こそがカッコイイ

この2人に対して私が一番惹かれているのは「ギャップ王子」だという部分、一筋縄ではいかなそうな部分だと思う。なんつーか、テレビだったり見た目のビジュアルだけでは垣間見れないような魅力だらけなんだよなー。ライブ中の歌っているときの笑顔たるや、破壊力抜群だし。そういう魅力って、ほんとうに見てもらわないと分からない場所にあるから、そこまでたどり着かないだろう瞬間を見ていると、こっちは超ジレンマというか(笑)「ああ、今このテレビを見ている人には、この人がものすごい曲を書いちゃってものすごい表情で歌っちゃうこととか知らないんだろうなぁ」ってムラムラしちゃう。これは、大野さんがまだ魔王もうたおにもやっていない、そしてその年は個人仕事をしていなかった2007年に、ハピネスを歌って踊っていた映像を見ているときに感じたものと同じなんだ。ユニゾンじゃこの目立っている声が大野さんのだって気づかないだろうし、かわいらしいハピネスダンスじゃ大野さんの無重力ダンスは伝わらないなぁ、っていう気持ち。そんで、本人がそれに対して本当にどうでもよさげという(笑)前に全然出てこないもん。あと、自分のことをかっこよくみせようっていう事を本当にしないというか。ただ自分の体が気持ちいいように動くように、ただ純粋に踊りを踊る大野さんはしぬほどカッコイイし、北川さんのハイテンションを横目でちらちら見ながら、それにも引っ張られるように一心不乱にギターをかき鳴らす岩沢さんはとても素敵。「自分の才能といわれる部分」についての考え方というのも似ているんじゃないかなと思う。「才能じゃなくて、好きだからやっているだけ」とか「ギターを上手くなりたいなら練習すればいい、自分だってずっと練習してる」とか「普通の人だよ」とか「ゆずって芸能人でもなければ有名人でもないと思うんですよ」っていっちゃうところとか。


・・・さぁ、まとまんなくなってきた(笑)まぁ、岩沢さんに限らずだけれども、ゆず=さわやか、ていうのももちろんなんだけど、それだけじゃないゆずさんを知ってもらえたらなぁとちょっとだけ願いつつ。ってこの長さからしてちょっとどころじゃないのがバレバレですが・・・リーダーも、さわやかな笑顔と素敵なトーク術(笑)でほんと頼りがいのあるアニキでしたが、北川さんだってほんと一筋縄ではいかない部分あるし、そこがまた、ゆずさんはそれぞれで違うから、互いに支えつつ、ていう絶妙な関係があってときめくんですよね。というわけで、長々と失礼しました。

*1:アルバム「ユズモア」収録

*2:アルバム未収録/シングル「心のままに/くず星」両A面曲

*3:アルバム「すみれ」収録

*4:アルバム「リボン」収録

*5:多分、低くはないけどその音程で岩沢さんが歌うより北川さんが歌ったほうがきれいに聴こえるっていう意味で言ってるんだとは思うけど

*6:服を人からもらうのも共通点だろうな(笑)どうでもいい補足、有名な話ではあるんだけど、デビュー当時はまだ私服で雑誌撮影やPVなども撮影していたゆずさんですが、夏色PVの岩沢さんの服は北川さんが買ってきたもの。ジーパンは洗濯したり自分で一度はいたりしてなじませてあげたらしい。リーダーやさしすぎる。あと岩沢さんに赤Tシャツというチョイスがさすが!似合ってます!