君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

スーツの萌えは靴下と足首にあり。

ぎりぎり滑り込みで購入したGQのリーダー対談がグラビア含め相当よかったんだよ!という感想を書いておきます。時間つぶしに・・・と書き始めた感想が、思いのほか長文になってしまったので閉じます(笑)久しぶりに時間かかった気がするんですが、皆さんエントリあげるのにどれぐらいの時間かけてんだろ・・・私の場合、今回のぐらいの長さだと、とツイッター見てちょっと時間さかのぼってみたら1時間半かかってましたがそれぐらい?今回のは雑誌をちょっと漁ったりラジバンダリしていたので、実質エントリに費やした時間としては1時間ぐらいだろうか。いつものようになんかぐだぐだ書いてます。今回は写真の感想がなぜか「うわぁ」な長さです。あと、アイドルさんに限らず、「この人ってこうだよね」っていうくだりのある内容を書くときはなんかおそるおそるになってるのが文章で分かるわ(苦笑)けど、書きたいので書くよ!



GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2011年 06月号 [雑誌]

GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2011年 06月号 [雑誌]


TOKIOの城島リーダー×嵐の大野リーダーの対談。
とりあえず写真のよさから述べるとしてももう言葉になりません。この写真相当いいよ・・・もともと購入することは考えていなかったんですがついったーで見かけたP83の大野さんがスーツをバ!って広げているショットが私の運命を変えました。いやー写真いいよいいよーと思っていたら、以前も「この写真すげぇ好みだなー、」と思って覚えていたカメラマンさんだった件。女性自身平成21年5月12/19日合併号*1とか、anan2008年11月26日号*2とかと同じ人でした。

パッキリとしたフラッシュ光が分かる写真というか、スタジオのスタッフが光調節して完璧な被写体の映りを追及しました!みたいな雰囲気が好きなのです。なんていうんだろ・・・特に今回はオフィスでのショット、という設定があるからか2人の表情もとてもコミカルで、もういい歳した男性2人のブランドスーツの上品なこなれた着こなしなのに、とてもとてもラブリー。そう、おちゃめでラブリーなんですよ!ただかっこいいだけじゃない遊び心がある気がしてすごい好きです。自然ではなく計算してつくりこんだ!というグラビアの中で被写体としての彼らがすごく素敵。アイドルの底力見せたろか・・・!なビジュアルグッドな写真はとても大好きです。自然な雰囲気ももちろん好きだけど、カメラ向けられてなんぼだろ、みたいな写真というか。さぁどんどん何を書きたいのかわからなくなってきました。なんとなーくのイメージで言うならばキミハムテキPVみたいな感じです。つまりP81の書類をバーと投げちゃうふてくされた風の大野リーダーとチェアーに座って足を組み、書類の一枚を持ち上げてこいらを上目遣い風に見つめてくる城島リーダーは「キミハムテキ」すぎるということです。

この2人の組み合わせで想像したときはなんとなくふわっとしていたのに、ここまで素敵な写真を見せられたらもう降参です。衣装も文句なくいいですねー。題にも書いたんですが、スーツの何が素敵かって、座った時に見えちゃう靴下および足首だと私は思ってます。靴下は絶対ブラックもしくは濃紺希望です。足首って細いじゃないですが大抵。その足首の細さと、革靴のシュ!とした細いつま先が萌えーです。今回は大野さんの足首は一番いいショットだろうなーなP78が題字で隠れててちょっち残念ですが、P81の城島リーダーの足を組んだ足元なんてこれぞスーツ萌えの醍醐味やんけ・・・!な素晴らしいラインだと思います。素敵すぎる。


インタビューについては、なんていうか逆に私はてなで読んだとある方の感想を読んでスターをつけた瞬間に満足してしまって(笑)もうなんていうか言葉にするのが難しくなってきたのですが、一応感想を。


大野さん=リーダーらしくないリーダー、ということを何度も何度も読んだり聞いたりしてきましたが、それが成り立つのは嵐というグループだからこそだろうし、嵐には大野さんと言うリーダーこそがぴったり来たんだろうな、という何度思ったか知れないことをまた今回も思いました。

で、私が大野さんのことを(何度でも)すごい不思議な人だなぁと感じるのは、「人と自分を比べることに興味がない」ところと「自分には厳しいけど他人のペースは気にならない」という部分。大野さんは、人と自分を比べること、人が自分のことを評価することを「気にしない」人ではなく「興味がない」人なのだろうか、と思ったとき、その感覚が私には全然分からなかったのですげぇ不思議だったんですよ。だって兄弟がいたら親からの扱いも比べるじゃん子供ながら。目立とうとしてないのに他人からの評価は気になるじゃん。同じ正解を求める舞台に立たされたら第三者の目ってすごく重要に思えるじゃん。私はそういう人間なので、大野さんの言葉に「まじでか・・・」とちょっとびっくりした覚えがあるんです。いや別に「気にしない」なら分かるけど、本当に興味ないんだろうなーって分かるくだりがあったりするので。

あと今回のインタビューでまた確信を深めた・・・って書くほど大野さんの心理分析してるわけでもないんですが(だってこの人かわいくってかっこいい、って単語だけで語りきりたいぐらいだ本当にもう、)大野さんは自分の性格や立ち位置をすごく理解しているんだな、という部分。中居くんのリーダーシップを見て「ジュニアながらに、スゴイ人だな、こんなことはできないってずっと思っていた。」という言葉から、「自分もそうあろう」という所へは行き着かずに「俺には出来ないな」と『自覚』しているところに大野さんの「等身大であれる姿」を感じた気がします。ここで使った「自覚」という単語は響き的には乱暴かもしれないけれど*3、大野さんは自分を把握している、自分の事を客観的に見れている、自分の立ち位置の認識がブレることがあまりないからこそ、あのさらりとしたダンスを踊るんじゃないかな、と思ったりもするんですよなんか。言葉が長く続いてすごい読みづらい文になってしまってるんですが、さぁ私も収集つかなくなってきたぞ!(笑)自分、嵐というグループのことを客観的に見ることもちゃんとブレずに出来ている人だと思う。私は、目標に向かってステップアップすることを意識し日々精進する人も好きですが、自分の力を把握してそれを過大評価せずに、しかしなんでもないことのように持っている力を隅々まで自分の意思で使いきれる人、に憧れを抱いているので(私がそういう性格じゃないから)大野さんのこういったインタビューを読むたびに「やっぱなんか好きなんだよなー、」と思わずにいられないです。


そんなインタビューの中でも、しみじみ好きだな大野さんのことが、と思ったのはこの部分。

じゃあ、リーダーとしての資質は?と言われたときに、僕たちのようなグループで必要なのはメンバーを尊敬すること、かな。嵐のメンバーは5人ともそれぞれほかの人がもっていないものをもっている。それを尊重し合うことがうまくいっている秘訣のような気がする。

こういう言葉も「〜気がする」「〜だと思うんですよ」という言葉で語る大野さんが、そしてその大野さんがリーダーである嵐というグループが大好きだよっ><となんだか恋する乙女のような心境になる対談でした。ここまで書いといてアレですが、対談の内容自体は大野さんのインタビューのどこかで見たような流れが多いですけれど、それでも何度読んだっていいものはいいんだよ・・・的な、リーダーの素敵な言葉たちでした。とにかく写真だけでも見る価値アリだと思います。いやーチェックしてよかった(笑)

*1:『日本救う、笑顔の嵐』5人ソロカットでは元気にジャンプしてる写真

*2:『明るい人間関係の作り方』冬仕様のかわいこちゃんでにーのの青トレンチコートが美人OLにしか見えなかった写真

*3:大野さんがそういうリーダーになれないということを肯定しているような流れなので