君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

雑誌について


今からちょっと私ごとなんですが、今回アイドル雑誌と呼ばれるものを改めて購入してみて、私がなぜこういう雑誌を購入しないかが分かっちゃったんです。私って、やっぱり相当大野さんのこと、嵐のこと好きになってしまってるので、たとえば「好きな女の子にはこうしてほしい」とかそういうの、読みたくないんだろうって。今回購入したD誌で、嵐の皆はそういう質問はなかったんですが、ぱらっと他のグループさんのを読んでいて、思っちゃいました。というわけでちょっとだけ自分の内っかわ整理の意味で書かせてください。後味がちょっと微妙な文になっちゃうと思いますが。


私って、ことごとく自分勝手で、嵐の皆から「私の解釈で彼ららしくないと思う発言」を聞いちゃうのが、拾っちゃうのが怖いんですよね。なんだか理想があるからこそ、「え、そうなんだ」って時の気持ちの下がり具合ってハンパじゃないと思うのです、今はまだ予想なんですが。たとえば、誰からか嵐のメンバーのよくない噂とか聞いても、それは全部違うって思い込むことできますよね。でも、雑誌では、『彼らの声』のごかましようがないから、出来ないから。私が勝手に考えてつくりあげえしまった像とズレちゃったら、なんだか勝手に大きなショックを受けてしまいそう。
今までアイドルを好きになることがなかったのでびっくりしてるんですが、彼らがほんとうに近くにいて、恋愛対象にすらなってしまいそうな気分を持っちゃって、それって衝撃的ですが確実に私の中にあるんです。存在しちゃったんです。彼らって色々な話をするじゃないですか。それこそ、「私は知ってるもの」って気持ちになっちゃうんです。私が勝手に。


で、それってイタいなー思いつつも、きっと大野さんに彼女なんていたらヤダし、他のメンバーにもそう思ってしまう。私はバンプの藤原さんが好きですが、彼はテレビに出ないし、細かい情報ってやっぱり嵐のそれにくらべたら全然少ないんですよね。だって音楽の話しかしないもの。ゆずの岩沢さんもそう。だから、想像はしても、そこまでリアル感はないんです。それこそがアイドルがアイドルである所以なのだろうけど、(擬似恋愛的な)それになれてないから、そういう情報を知る経路をあまり持ちたくないんです。

嵐が仕事や嵐のメンバーについて語ってるのも、たとえば「こういうとき、俺ならどうする!」的な話なら興味あります。だって、笑って流せる気がする。でも、「俺は女の子にはこうであってほしいわけ、」とか「俺のはじめてのデートは、」っていう話は、居酒屋でサシで飲んでるぐらいの距離でしか聞きたくないです。だって、進展ないんですもん。で、進展ないからって普通に素で考えてる自分は、やっぱり今は後戻りできないところまできて、大野さんを好き!って思ってるんです。それを今回購入したD誌で思い知っちゃって、しかも目当ては知念くんの言葉とかぎゅっとつまった嵐のこの1年振り返る小さな写真とかだったはずなのに。




ここまで書いてアレなんですが、別に大野さんと付き合えるって思ってるわけでも、大野さんがいるから今は恋愛なしって思ってるわけでもなく、ただ単にアイドル雑誌でのそういう夢ふくらませてウキウキ読むべきページでヘコんでる自分、ってのが進化したなぁと思って(笑)書いてみました。最初はただただ、嵐ってやっぱいいなぁなんて軽く思っていたのに、なんだか好きになりすぎたんです。友達とはよく「藤原さんが結婚したら、とりあえず普通に1年くらいは軽く落ち込める自信がある」「そりゃ結婚するしかないんじゃね?って冗談で言うし、普通に結婚とか出来ないってわかりきってるけど、ヘコむにきまってる」という話をするんですが(これもイタいな)私は大野さんに対してが今、一番強くなっちゃって。そういう気持ちがあるからこそ、耳をふさいでしまうと思います。なんか暗い記事ですいません。ずっと思ってるわけじゃなくって、そういう記事で楽しめないなぁ自分、って時に痛感するんです!もうぐだぐだのまま終わる。