君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

3/26の奇跡

昨日記事書いた後にすぐタワレコさんから発送メール届いたので明日かーと油断していたら帰宅した玄関先にあやしげなダンボール包装が。佐川さんって2日だったり1日で届いたり結構侮れない。あけたら大野智さんがいらっしゃいました。とりあえず開封して中の冊子見てみたんですがもうここで頭パンクです。無理無理、これ今日見たら仕事できないよ。やっぱり土日まで我慢だ私。それに今日から週末まではこのテンセイを優先したため携帯電話も通じないし人としてどーよって感じなんですが、それよりも「あーゲームニッキディスカバリーはおあずけか・・・」気持ちのほうが大きいってほんとさらに人としてどうよ、です。もう26日かぁ・・・今月末にはフレンドパーク。新番組。いつのまにか桜には緑の葉が、そして実も赤く色づいてきました。もう夏だ・・・特典だけでもつまんでしまおうか。




・・・特典つまんじゃいました。









特典ディスクは大野智個展「フリースタイル」の裏側密着。きださんの話、舞台の話も最後のほうにされていますが、これはもう全ての望まれる方の手元に届いて欲しい書籍フリースタイルのような映像です。なんだこれ。こんなことされたらどうすればいいんだろう。個展、本気で行きたかった。



スペースがまだまだ準備段階の、大野さんがスタッフと協力して会場をつくりあげていく過程が、映像として残ってて、誰に感謝すればいいのかわかんない。私服でうっすらヒゲがはえた(しかもあごひげ残しとかじゃない無精ひげ)大野さんが、スタッフと一緒になってあーしたらこーしたらと個展会場をつくりあげていきます。その時の荒い肌、黒い爪、真剣な眼とか聞き取りにくいしゃべり方、オイラ、どんどん仕上がっていく会場、私が、大勢の方々が見ることが叶わなかった個展会場の中、色々な作品の展示風景。ガマドンもしっかり近づいて写してくれて、もー最高でした。金のオブジェの大きさもやっとわかった。はしゃぐ大野さんやスタッフや、楽屋での山っこや、発表の舞台に出て行く瞬間の大野さん。なんかもうすごい。何が一番すごいって、ファンが会場に入ってくるのを、上から覗いている大野さんが。なんかもうありえない。本当に嬉しそうに、無邪気に、目をうるうるさせて喜んでる大野さん。これ泣くでしょ。泣いちゃうでしょ。嵐メンバーですら、ご家族の方ですら見れなかった大野さんの瞬間です。もー個展行きたかった。今なら正直に大声で言えますよ。私も個展見に行きたかったんです、本当に。でもWSでの嬉しそうな顔に救われたように、この大野智さんの笑顔でまた救われた気がする。救われるって何に対してなのか分からないけど、とにかくもうありがとうって感じなのです。いけなかった人にとっても、参加された人にとっても、素敵な思い出の一枚になるでしょうこれ。こういうのが増えていって欲しい。そして出来ることなら望まれる方全員のもとに届けられて、後から大野さんの魅力につかる方にとってもありがたい一枚として残っていて欲しい。舞台DVDの特典としてはフリースタイルが入っちゃうってどうなんだろうって思ってたんです、だけど正直もうこれを見せてもらえたら何にも言えないですよ。なんかもー、ここまですごいのがついてくるとは思わなかったので、明日仕事できるか心配です(そればっかりか!)



それにしてもこの特典ディスク、大野さんとの距離が近い近い!すっぴんで髪もセットしていない大野さんとの距離がハンパなく近いのです。なので腕時計や動いている腕と袖のバランスなんかをじとっと見てしまいます。オグさんの絵を書いてるほぼ一部始終が見られるんですが(しかもふつーの控え室っぽいとこでいつもとおりに描き始めるからなんかもうここまで見せちゃっていいのって感じだ、墨を落とすふきんまで見れるなんて何コレ)あの眼を見ればいいのか、綺麗な爪を見ればいいのか、ペン先を見ればいいのか肌を見ればいいのかめったに見れない毛穴を見ればいいのか眉毛を見ればいいのかうっすらみえる無精ひげの範囲を見ればいいのか・・・無駄に見所ありすぎて視線うろうろしちゃうんですけどどうしたらいいですか。今まで某所でしか見れなかった前二作の舞台も綺麗な映像でちょっとだけだけど見れちゃうし、もー何これ何これ・・・特典だけでこんな・・・ぐったりです。しかし「オイラ」って言い方もものすごい素で(当たり前だけど)すごい面白かったです。本当に何を言ってるか聞き取りにくいしゃべり方だ・・・声のトーンもなんだろうか。だけど自前曲をぽーしながら口ずさむのやめてもらえませんか。いきなりすぎて画面にくいついちゃったじゃないですか。




無駄に長いですが私はこの特典ディスクが存在して本当に嬉しいんです。こういうのは本当にたくさん存在して欲しい。「いけなかった人」も「いけた人」も「これからファンになる人」も大切にしたくなるものって、存在しているものじゃないですか。写真集とかDVDとか、その年待ちに待った夏のアルバム1枚も、その意味を超えてほんと色んなものがぎゅってつまって宝物になっちゃうんだよな。バンプさんのアルバムを聴くと高校時代のがたがた鳴る古臭いバスと当時の生活を思い出すように、その時の記憶とか生活が勝手にくっついちゃってそれ以上になる。ただかわいい大野さんを見て、「あの怒涛の年明けはすごかったな、スポーツ新聞とかまとめ買いしたのなんて生まれて初めてだった」って思い出して、勝手ながら「その頃私はカツカツで携帯料金とテンセイDVDを天秤にかけて、テンセイDVDをとったなぁ・・・」って私の思いでもくっついちゃうよ。だから今年一杯は、なんていわずできれば長い期間、ネットで手に入れるようであってほしい。ボーナスとかお年玉とか誕生日とか、そういうのがたくさん巡っても待っていて欲しいよ。

私が行けなかった個展が大野さんのすぐ側から見れちゃう。ファンに見せたいと言っていた大野さんが、ファンが見ているところを上から覗いて、本当に嬉しそうに笑ってる。なんかもう、言葉に出来ない!!!無駄に書いてるけど。