君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

大野智のすごさを知っていますか?

H (エイチ) 2008年 05月号 [雑誌]

H (エイチ) 2008年 05月号 [雑誌]


沖縄県の皆さんは4/30発売のH、本日から店頭ならんでまっせ!ゴールデンなウィークに半日仕事の後引き取ってきました。数十冊並んだ大野智さん単独表紙のH。





テンセイDVD初回特典についていた個展会場設置までの様子を小さな写真とレポートでお届け、最後にフリースタイル関連のインタヴューで何度も読んだ、似た内容のインタヴュー。個展会場設置の様子は動画として見れてはいたけど、こうして写真できりとられると、大野さん本当にいい顔してますよね。小さい写真のすっぴんな笑顔がちょープリティーでかわいいです。全国の智の歯ファン*1の方々も大満足なにかっと笑いが素敵。


インタヴューも「どうしてフィギュアに?」「どんな時が一番楽しい?」「どうしてそんなにやるんですか?」「才能あるっていわれることはどうとらえてますか?」みたいな内容で一度見たり聞いたりしたのと同じなんだろうけど、話し言葉がそのまんまって感じでやわらかくて、少ない質問をゆっくり話してくれてる感じでとても素敵でした。それに大野さんがどういう人で、この作品を通じて何をどうしたいのか、っていうのが一番分かりやすい気がした。作品集最後のインタヴューも含めて、一番シンプルで分かりやすくてそっかそっかと流せる気がしました。ただ大野さんってこんなのが趣味なんだー、超こってるな、へーつくったものを写真とってそれを眺めるのが好きなんだ。という所までで受け取れば全然重くもなんともないんです。私も大野さんのこの作品に関してのそれは才能とは思わない、どんな感覚で世界を見てるんだろうとかは思うけど、性格とか面白い趣味だなという気持ちです。大好きなものにひたすら時間を費やすその幸福感は、結構みんなが持っているもので、それを感じて大野さんは10年間作品をつくっていたんだなと、このHで改めて思いました。だからザ・サンデーであった海外進出も、大野さんが見てもらいたい人がいるならば、現地ファンが望むのならやればいいことであって、アーティストとしての可能性を試す意味でならそれは違うと思う。大野さんのは趣味でありアートではないんですね。才能だと思うんじゃなくて、やっぱ不思議な人だな、ていうか人として尊敬するな、と思います。


このインタヴュー、一番印象に残ってるのが、「(自分の中途半端はいやだけど)他人は他人のペースがあるから気にならないよ」って言ってる部分。本当に、穏やかでマイペースなんだろうなと思いました、改めて。やさしくあることも、他人のやさしくない部分を細かく拾ってしまいそうだけど、そういうのもないんだろうな。あーマジで人として好みのタイプってわけです、大野さんは。でも結婚したら意外に相性悪そうだよな、って本気で妄想しはじめるぐらいに素敵な特集でした☆GWにすることじゃないけど。もう智は嵐ファン皆の夫候補だよ・・・*2

*1:こうして書くとちょっとマニアックぽいけどきっと多いと思う。もちろん私も大好きです

*2:いきなり智よび