君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

+act.2011/11号 「猫」で検索すると「猫背」ばっかりひっかかる。


エントリタイトルはこのブログのことです。分かってます。猫背も愛しいフェチポイントだからしょうがない(静かに開き直る)というわけでプラスアクト2011/11号を買ってきましたのでその感想を。







大野さん=黒猫、という式を当てはめたの誰?それって皆が心のどこか奥底でずっとふつふつ秘めてきたことでしょ?分かります・・・!大野さんを猫にたとえるとしたらやっぱ黒猫やんな〜、とエセ関西弁まで出てくる始末です。この写真に関してはもう、大野智さん(30)が素敵すぎてなんかもうどうしようもないです。どうしようもないってなんだよ・・・どうにかしてくれよ!状態です(?)ええとうんと、まぁはっきりいって萌えてます。萌え萌え☆キュン!です。なんかこう、心の中からこう・・・なんかこう、マグマが見えます2011年10月の鈴木には。にーのといっしょだね♪*1まぁこのブログでもさんざん「大野さんを猫に見立ててシャンプーのCMやればいいじゃない」とか言ったりもしましたがまさかの。あぁでもそのシチュエーションのおかげでなぜか大野さんがとっても人間味溢れる感じもするというか。素敵な写真やでホンマに。



写真についてもうちょっと具体的に私の感想を述べますと、大野さんがちゃんと生身の大野さんで、そして幼くも見えず、小さくも見えません。等身大と言いたいんだけれどいえないようで、それでいて設定が「黒猫」という妄想を加えたことによって逆に大野さんの体のライン、質感がリアルに見えてきてしまうお写真といいますか。ていうか率直に言うとただもう好きがすぎる、という事ですかね。大野さんが大野さん以外の何者にも見えない、だからこそ「大野さんの佇まい、表情、骨格、その体、私・・・、やっぱり君が好きだよほんとうに!」と改めてつきつけられた写真でした。ありがとう。誰にお礼を言えばいいんだろう。


インタビューに関してはもう。もうもうも〜う!何を言ってもだらだら長くなりそうなのですが、奈良さんのインタビューも、大野さんの相変わらずのインタビューも、じっくりことこと読みました。趣味ではない、という部分がすごく・・・なんかこう、奈良さんのお話ではもうほんと、すげぇなぁって。大野智ってすげぇな、ってバカみたいに改めてしみじみ思ったりです。それは実際の作品を見てすげぇなぁ、ではなくて、その行動とか衝動とか心境とか感覚とかがなんかこう、すごいなぁというのなんですが。それに私の場合はプラス「なんなのこのひと、」ってやっぱりちょっと思っちゃうんですけども、それは私がそういう奈良さんや大野さんが持っている気持ちをひしひしと自分自身で感じたことがないからだなぁと思ったり。驚いたこともあって、今回奈良さんのインタビューを通して、なんだかすごく理解できた部分がさらに増えたというか、広がったというか。それも自分側にもってきて理解、ではなくって、「そういう部分を持つ人がいるんだ、そういう気持ちになる人がいるんだ、そういう気持ちを抱えて自分自身に向き合っていく人がいるんだ、何よりそういう気持ちが存在するんだなぁ」と、思ったことはないまでもその奈良さんがインタビューで言葉にしている部分をリアルに理解できた、分かった、という感覚ですが。



結局ぐだぐだ長くなりそうです(笑)でも素敵な文章と写真なのでほんとありがとうございました、という気持ち。買わずにはいられない、何年後かにきっと読み返したくなる日が訪れるであろう1冊。今までもずっとそうなんですが、私の部屋にずっといてほしい1冊なのか、数年後かに本棚から探し当てて読み返したくなる夜が訪れるテキストなのか、私の好き好き☆センサーにビビビ!ときて心から出ていってくれない写真なのかどうか、というのを考えて買うようにはしているのだけど、ここ最近はそういうことをさらに自分に問いかけて買おうと思ってます。多分私にはそのほうがいいんだと思う。でも雑誌って結局は買って後悔することってほんとないんだよな〜。あって困るものはほんとうはないんだろうきっと。でもだからって何でもいいってわけでは決してない*2。素敵な素敵な1冊、ありがとうございました!

*1:しやがれ参照

*2:こう思うたびにいつかの某先輩が言った「ファンの人は出ているだけでいいと思うけど」という言葉を思い出す。あれはほんとにテレビの前で「そんなことねーよ!何いってんだ!」と首をふってた。