君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

ホワイトクリスマスを奇跡とよぼう、


相葉ちゃん主演映画、ようやく見てきました!!!全体的にすごくネタバレしている感想残しておきます!








■映画についての感想ドン☆

ラブストーリーというかなんというか、ものすごく予想がつきやすいあらすじの作品だったんですけども、主軸になる4人だけでなく登場人物すべてが、とりわけ女の子二人がすっごくかわいくてもうそれだけでおじさんは大満足だよ…と思いながら鑑賞しました。化粧もしないでもくもくと自分の夢を追いかける杏奈のやさしさはかわいかったし、光との距離感というか、光に話す時の男っぽくも長年のしょうがないながしみこんだ感じとかが、えいくらさんに妙にマッチしていた。そして光くんが恋しちゃうソヨンさんがもう…イチコロだよ。がんがん仕事してグローバルに活躍してて赤いロングコートにゆるふわヘアに真っ白な頬に色っぽくアイライン引いて、そのくせヒール脱いで風船を頑張って取っちゃうとか大衆居酒屋に入っていって嬉しそうに生ビール飲むとか、イチコロすぎるでしょ。日本語がたどたどしいのとかもかわいいな…。
そして生田くんのシーンの少なさにびびる(真顔)というか登場シーンが少なすぎて絡みも無さ過ぎるのに、光が仕事場に来たときのあのたった数分の演技でものすっごく分かりやすい印象が残ってそこがすごい。生田さんすげぇ…あのシーンすごく好きだな。相葉ちゃんと生田くんであのシーンを演じたってのがなんかこう素敵だなと理由なく思いました。(しかしながらポスターにもある『カノジョに素直になれない』感はいずこ…?)

デビクロくんの部分はアニメーションも織り交ぜながら進むのだけど、そうじゃない部分も含めてすべてまるごとがファンタジーだったのかも、と思えるふわふわっとした物語でした。相葉ちゃんが地味にさりげなくしかし相葉ちゃんビジュアルで書店員している感や、畳間の部屋でこつこつ書いている漫画があの作風あの絵柄であることなんか*1が、淡々と絶妙に折り重なってファンタジーすぎて、説明できないぐらいにかわいかった。とくに光が杏奈に会いに空港へ向かう、大雪がふりしきる夜道をひたすらに走るシーン。しっかり映画としてつくりこんだ映像の中で、相葉ちゃんが光として走っていて、もうなんかこう、もしかしたら笑っちゃうような描写なんだけど。でもそれがあの映画の中で妙にしっくりくるというか。なんか絶妙だったんだよな、何がどうと説明しづらいんだけど、色合いとかカメラの狙い方とか、光や杏奈が互いにはなす言葉の妙なかんたんさ、けれどどこか児童文学みたいに含んでいる感じとか……
最後のキスシーンのカメラワークが絶妙すぎて、すっごくかわいいキスシーンになっていて。その結果もうここまでの話すべてが誰かが考えたクリスマスの奇跡の物語、つまりはまるごとがファンタジーで『…、そしてふたりは、それぞれに、だいじなものをだいじにそだてて、再会しました』みたいなナレーションが流れてきそうな感じすらしたよ、かわいすぎて。初主演映画がラブストーリーで、最後にちゃんとキスシーンがあって、しかもそれがあのかわいすぎるひかえめラブリーキスシーンだってとこに、相葉雅紀の妖精的底力を見た気がする…(もはや自分が何を言ってんのか分からなくなった)光が後から目を閉じるかんじも、よかったな…
そしてもうぜいたくすぎるぐらいにしっかりとクリスマスの街並みが盛り込まれていて、しっかりキーパーソンの4人そして店長さんやそのお子さんや奥さんもかわいくて、衣装もすっごくそれぞれに合っていてかわいくって。音楽が本当にぜいたくで。エンドロールのかわいさたるや震えたよ……あのエンドロールの為にDVD買ってもいいんじゃないかと思いかけたよ?!(それぐらいに『相葉雅紀』と流れ出たとき嬉しかったし、劇中の映像を一切使わないさりげなくシンプルでセンスあふれるエンドロールが本当にツボだった)
あと最初の導入シーン含めて物語の真ん中にあった子役さんが演じた子供の頃のシーン、どれも素敵だった。かわいかった。かわいさしかなかった。
ぜんぶ含めて、ていねいだなーというのが強く残る映画だった。登場人物を魅力的に撮る、というていねいさがすべてのシーンにしっかりあって、それが第一というか。アクション無しのミステリーゼロのラブストーリーで、さらにこのふわっとした展開だからこそなのかもしれないけれど、それにしても登場人物みんなそれぞれ魅力的だ。雪の中光を送り届けてくれたコミケ的仲間も、杏奈をじっと見つめ抱きしめてくれた姉も。

というか奇跡がテーマだったはずなのに奇跡あんまりおこってねーのよ(笑)そんなふわふわとした映画だったんですが、ちゃんとスクリーンで見れて私は満足でした。映画ならではのお金と時間をかけてすみずみまでていねいにつくられた映像があって、それがかわいくて素敵で、センスよくて、その中で4人それぞれがかわいく存在している、というのが、本当になんでもないかわいさがあった。『かわいいひとたちのかわいいクリスマスをのぞき見する』感じのファンタジー感に癒されました。ほどよい笑いのエッセンスも私的には妙にハマってかわいかった(笑)

今回は友達と見に行ったんですが、さすがにコミケ的映像が流れたときは「………」と思ったおたく代表鈴木ですどうも。



相葉雅紀のかわいさについて

とにもかくにも相葉さんちの雅紀くんはどうしてあんなに冬服が似合うんですかね…相葉雅紀のかわいさが無限大な件についてだな…みたいな映画でしたね…(震えながら)ベージュのダッフルコート似合いすぎだし明るめグレーカーディガン×白シャツ×ネクタイ×書店員エプロン=ただの奇跡、としか言いようがないぐらいに光くんとしてなんともいえない地味な感じにかわいいしもう…と震えっぱなしでした。とくにビームスな、杏奈ちゃんといろいろ考えたコーディネートに着替えて試着室から出てきたときな…!足元からのパンアップで男前スーツに身を包んだ光くんが現れたとき私はもう「相葉雅紀ファンの皆様この度は本当におめでとうございます…」と心の中で頭下げてた…何あの足の長さ細さありえない。サイズ感バッチリのスーツ&コートに身を包んだ相葉さんのスタイルはそろそろ本当にフィギュア化されるべきだと思う何度も書いてるけど。漫画書いてるときのどてらもかわいかったし、鳥にエサをあげてる朝おはようカーディガンコーデもかわいいしコミケ的空間にいるときのニットもかわいいしでもう…どんだけかわいいんだよ相葉ちゃん…と本当にしみじみ思いました。映画ならではのことで言えば私服が本当に光くんとしてかわいかったので幸せだった。プラチナデータでもあの二宮さんちのかずなりくんがお金にもの言わせてオーダーメイドしました☆的フィット感満載のスーツでコンパクトに見える感じがすごくかっこよくて大好きだったし、神様のカルテの夫婦で若干のおそろいカジュアルコーデも冬の風景の中でかわいすぎたし、陽だまりの彼女でも何そのかわいい服、なんでそんなに似合うの…?潤はどこから生まれ何になっちゃうの??ぐらいに明るめの色合いでまとめた冬服が似合ってたし…怪物くんは未来永劫に怪物くんとしてかわい銀河一だし…*2もうほんとうに感謝感謝ですよ。かわいい衣装でお仕事をしている嵐さんまとめて抱きしめたくなった…
そういえば友達もひたすらに「相葉ちゃんってさ…冬服ほんとうに似合うよね…?」とつぶやいていたし、まじでもうビームスでの大変身はもう…あれの為にDVD買いたいぐらい「ファーーーーーー我らが相葉雅紀まじでカッコイイ!!!!!」って思ったよ大事なことなので二回書いた(笑)そして帰りにカラオケ行ってディスコスター歌ってきたよー!!!



■協賛&協力どうもありがとうございました

急に食べる深夜のおやつがミスドとか、飛行機がJALだとか、そういうとこもファン的にはちょこちょこ楽しんでみましたありがとうございましたこれからも相葉雅紀をよろしくね(いつかのアジアツアーでのTシャツ語録)


そんな感じでとりあえず相葉雅紀ほんとまじかわ…という気持ちになりつつも、なんでもないストーリーなんだけど、映画ってやっぱりていねいできれいで素敵だな、と思う作品でした。音楽も最後の最後まで贅沢にたっぷり。イルミネーションも綺麗で、最後のキスシーンもかわいくって、そんな映画をスクリーンで見れて、金曜日の夜に癒されました。ありがとうございました!

*1:とにかく光くんの絵と文字のくせなんかが絶妙だった…

*2:でもこれ書いてて大野さんも映画お仕事で普通の私服の役やんないかなってちょっと思ったよ…笑