君に、ありがとうございます。

好きなアイドルについて。

上目使いなんて、身長が高くたってできます!


最近、本屋にでかけたら必ずやることがある…料理コーナーでこの本を探してしまう。

坂本昌行のOne Dish

坂本昌行のOne Dish

いやもう手に入れてあるから家にあるんだけども、この表紙の坂本リーダーがかっこかわいすぎて、目立つところに置いてみたりなんだりしてしまう(地元の本屋さんごめんなさい)

今までつくった料理の中から坂本さんがベスト10をあげているんだけど、その堂々一位がナポリタンだったので本日作ってみた。





坂本さんが毎週金曜日に担当しているこの料理コーナー「One Dish」は、バナナマンの設楽さんが司会を務める「ノンストップ!」という情報番組のひとコーナー。私の地元はなぜかこの番組ちゃんと放送されていて(この番組自体、放送されない地域が多いらしい)坂本昌行というあしながおじさんにハマった12月からは私も遅まきながら録画してチェックしてます。

コーナーの前半は使う食材を探しに、というていで商店街などを散策、食べ歩きしたり見知らぬお店に入って色々聞いたり。そしていざ料理となると、かなり短い時間でナレーションもさくさく入れられたりしながら進むので、コーナーの所要時間自体そんなに長くない。調理も「簡単に手軽にできるもの」がテーマとしてあるというだけあって、凝ったことはそんなにしない。*1
面白いかどうかと言われれば、正直、ふれあう一般の方々がおもしろいかどうかで決まっちゃうという、なんともいえない普通のテンション。録画はいちおうしてみたものの、ディスクに残すかどうかと問われると…まぁ残さないかなぁ…みたいな……えっとリーダーごめん……

しかし、私は「歌って踊る、V6のリーダー坂本昌行」に出会って直後、この料理コーナーのよいとこをギュッと集めた動画を、もうバカみたいにひたすらに見ているんですよ。

まず、衣装がすごくいい。週に一度、カジュアルでシンプルな衣装に身を包んだ坂本さんを拝める、というのは素晴らしいな…とすごく思うのです。シンプルなトレーナー、Tシャツ、そしてジーンズ。冬はストールやダッフルコート。パフォーマンス衣装ではないちょっとしたおでかけ風or近所を散策するぐらいのリラックス衣装が、長身でスタイルのいい体にすごくフィットしてて、ものすごくかわいい。さらにはハウススタジオ*2でいざ調理となった時の衣装もいい。シンプルな白シャツやトレーナー+腰巻きエプロンの組み合わせがすっごくシンプルおしゃれ。お前ふざけんなよばかじゃないのかわいいよ何なの…と心臓がいたくなる…(落ち着いて)ESSEでの公開ページやレシピ集でもよく分かるんだけど、このコーナーは「坂本昌行=大人のかっこいい男性」として直球で扱っていて(笑)ちゃんとエプロン姿の坂本さんを全身収めて掲載しちゃうんですよね。それがこう、シンプルライフ仕様でかわいいんだよな。私は雑誌リンネル系統の服が好きなんですけど、このコーナーの調理場面での坂本さんの衣装はそっち路線てとこもツボだ。


さらに、坂本昌行さんがとにかくかわいい大人として存在している。どういう事だこれ…私がギャップというものにどれほど弱いか知っていてかこの野郎、と詰め寄りたいぐらいに大変かわいい。ファンの方のブログで「このコーナーでの坂本さんは末っ子気質でちょっとぶりっこ」だと書かれていて、どういうことだよと動画を探してみているうちにもう坂本さんのとりこですよたまったもんじゃないです。なんかこう、すごい無邪気なんですよねこのコーナーでの坂本さんは。坂本さんが動かなきゃ・しゃべらなきゃ始まらない(当たり前だけど)とにかく坂本さんしか映っていないこのコーナー。初対面である商店街の人々に対して「これはなんですか?」「ここはなんですか?」「いつからやられているんですか?」「これってめずらしいですよね?」と質問する坂本さん。おいしそうなものを見つけると食べ歩きする坂本さん。おいしそうに食べ、喜び、興味津々にみせる。素の坂本さんプラスアルファがんばって盛っているだろうってのはあるとしても、その盛り方がストレートっていうか、正統派なんですよ。言い方が悪いかもしれないけど、バラエティ慣れしていない女の子アイドルのロケみたいな元気さがあるっていうか(笑)かっこつけるときもド直球だからそこがぶりっこみたいに見えるんだろうかしかしかわいいのでどうしようもない。ものすごくおいしそうに食べるし、嬉しそうに食べる。カメラ、というか一緒に出歩くスタッフさん、ワイプの向こう側の人にすっごい無邪気にリアクションするし、カメラ目線でもぐもぐするし(笑)もうなんだよ…て気持ちになる。


そしてこれだ。「料理している坂本昌行、まじカッケー」ってところ。
大げさには見せないやり方だけど、自炊歴長いだけあるなっていう調理姿。さっさかパッパ、というよりは淡々とこなす感じ。たまに不慣れそうな手順を真顔でやってたりするのもおもしろい。下準備はほとんどされていたりもするけど、そのおかげで忙しい感じがしないし、野菜を切ったり鍋をふるったりの動作がやっぱり慣れている人のそれでとても素敵です。あと、料理コーナーとしてこれいいなぁって思うのが、料理をつくっている本人ができあがりをすごい嬉しそうにコメントするところ。普通だったら隣のアシスタントさんとかワイプの人が「おいしそう」とか「いいにおいですね」とか言うんだろうけど、坂本さんは料理が出来上がってくるとすごいにこにこ顔で「うっわうまそう〜」とか「あぁ、すごいいいかおり!絶対おいしいでしょこれ」とか言っちゃう。味見して高笑いしちゃう。それがまたいいです。
シンプル衣装だからこそ素晴らしい二の腕が堪能したり、大きくて爪が短くて年齢を重ねた男性の手でペッパーミルを持ってごりごりするのをじっと眺めたり……もう、料理する姿ってやっぱいいですよね。すごく短いコーナーだけど、ほんと癒される。


このコーナーの〆は、出来上がった料理をお皿に盛りつけた坂本さんが、二人分がセットされた食卓の向かいに座り、料理を食卓の真ん中に置く、という形。さわやかシンプルでもセンスいい部屋着よりのカジュアルめんこい衣装に身を包んだ坂本さんがカメラ目線で、つまり坂本さんの向かいに座った視聴者に向かって「春の野菜、菜の花をつかったやさしいうどん。今日のワンディッシュ、めしあがれ」と微笑ながら、今作った料理を置く。……この演出がもうすごい。もう本当にワンディッシュ考えた人には頭があがりません。坂本さんをこんなにも「かっこいい大人の男性」として扱ってくれるなんて泣くしかないぜ…と思いながら、まぁつまりはこのコーナーすごい大好きです私、という長文しつれいしました。



このコーナーが書籍化されたレシピ本でもとにかくかっこかわいい坂本さんがたくさんいらっしゃるので、みなさんぜひ本屋に出向いてふと思い出した際には探してちょっくらチェケラ☆してみてください。スタイルがいいって本当に無敵な長所だよな…としみじみ思うぜ。いつか股下を改めて計ってもらいたい*3

*1:家にある調味料でだいたい作れちゃうのはすごくいい

*2:このスタジオはV6の特典映像で登場したのが有名ですが実は嵐にしやがれ@能年れなちゃんクリスマスパーティでも使われてる

*3:その時はぜひともメンバー総出でわいわい言いながら計ってもらいたい